663: 名無し 2015/03/01(日) 06:10:54.86
ワンウェイだと焼き物の容器が多いから、なんとなく持ち帰っちゃいそう
ウチにも益子の飯釜とかシウマイのタレ瓶がいくつもあるけど、ちょっと昔の人も土瓶や駅蕎麦の丼なんか捨てずに持ち帰ったりしたんだろうな
667: 名無し 2015/03/01(日) 23:37:57.49
>>663
土瓶や駅蕎麦の丼か、それ持って帰っちゃいけないものだろ
どうぼうじゃないの?
664: 名無し 2015/03/01(日) 13:19:04.10
釜飯の釜は地元の焼き物の広報もかねてるから
もってかえって使ってくれるとありがたいもんじゃろ
665: 名無し 2015/03/01(日) 16:21:34.99
そこまで考えて作られてるとは有り難いことだ
666: 名無し 2015/03/01(日) 22:54:32.55
昔、三田屋でステーキ食った時に社長から青磁の箸置き貰ったな
大人になった今でも帰省したら使ってるわ
668: 名無し 2015/03/02(月) 01:07:51.21
鉄道懐かし板という鉄ヲタ爺さんで聞いた話ですと、汽車土瓶は使い捨てで駅蕎麦の丼は保証金を払うと車内で食えたそうです。
また食べた後のごみはごみ箱には捨てず、座席の下に放置だそうです。
669: 名無し 2015/03/02(月) 01:20:52.42
>>668
保証金を払うと車内で食えたってことはやっぱり返却する必要があるんだよ
持って帰るのはどろぼう
保証金ったって丼を一個買うほどの金じゃないかもしれない
670: 名無し 2015/03/02(月) 02:20:38.82
あんなもん持ち帰りたいかどうかはともかく
なんか「コーラやビールの瓶返さないと犯罪!」みたいな話だなw
671: 名無し 2015/03/02(月) 03:07:35.13
鉄爺さんの話ですが、保証金は30円だったそうです(昭和末期の姫路駅)また座席の下に入れた丼は些細なことでひっくり返り床にそばつゆが広がりあの香りが車内に漂ったそうです。
しかし、当時は、タバコを吸いまくり、一升瓶の酒を持ち込みするめなどを肴に何時間も車内にいるのが普通なのでだれも気にかけなかったそうです。
現代の基準では悪臭列車です。
672: 名無し 2015/03/02(月) 05:51:29.66
今でもローカル線なら車内で食える電車有るよ
今はプラ丼とかも有るしな
悪臭だのマナーだの小うるさい時代になっちまったけど
本当に田舎のローカル線なんか立ち食いや土産の利益も重要だし
あんま悪者にすると車内飲食の習慣と一緒に電車どころか路線ごと消し飛んじまうぞ?w
673: 名無し 2015/03/04(水) 07:31:54.76
食べた容器を家で使うというのは楽しみの一つだ
674: 名無し 2015/03/04(水) 15:40:32.20
自宅釜飯に使うわな
ヤグラが必要だけど
721: 名無し 2015/07/08(水) 21:46:51.63
昭和10年頃の東京都内の食事
女優の故高峰秀子の著書にあるが、総菜屋のコロッケや精進揚げに
買った野菜を自宅アパートの台所で茹でたおひたしと味噌汁が定番。
案外今の手抜き系食生活と大差ないんだなあと思った。
この記述で興味深く思ったのはアパートの共同台所のガス台は
硬貨を入れる口があり十銭いれると十銭分のガスが出るようになってたそうで
コインシャワーのキッチン版というとこか。
722: 名無し 2015/07/08(水) 21:52:55.36
>コインシャワーのキッチン版というとこか。
今でも有るよ
723: 名無し 2015/07/08(水) 23:38:42.13
あれ、ラーメン作るくらいならいいけど、カレーを煮込む時は面倒だよね
ガスが切れるたびに30円入れなくちゃいけないから
みんながカセットコンロや電磁調理器が禁止だと占有もできないし
724: 名無し 2015/07/09(木) 14:15:34.27
カセットコンロかえばいいのに
725: 名無し 2015/07/09(木) 14:33:45.15
小銭投入してガス稼働させる施設は見たことないから興味津々
726: 名無し 2015/07/09(木) 16:49:12.28
自炊する温泉宿でならみたことある
727: 名無し 2015/07/09(木) 21:10:27.69
昭和十年頃は、都市部ではガスがある程度普及してたが
農村漁村ではカマドで灰をかぶりながら飯を炊き
おかずや味噌汁もカマド、あるいは七厘に炭をくべて煮炊きしてたんだよなあ。
729: 名無し 2015/07/10(金) 00:07:46.55
>>727
冬限定だが俺の家では七輪が現役。
焼き物の後はカレーおでんシチューなどの煮物や桜チップを追加して塩漬け豚からハムや鮭の燻製を作ります。
762: 名無し 2016/08/04(木) 22:04:26.44
味噌汁が一般庶民の毎日の食事に供されるようになったのはいつ頃なんだろう
765: 名無し 2016/08/06(土) 23:40:56.64
>>762
室町時代の百姓
四条だか九条高の日記には味噌汁なんか飲んでるよwwwwwと書かれた記録があります。
766: 名無し 2016/08/06(土) 23:59:56.00
>>765
味噌汁なんか飲んでるって草生やすようなことだったの?
なんで笑ったんだろ
767: 名無し 2016/08/07(日) 05:23:42.15
>>766
きっと「貧乏くさいw」って感じだったのでしょう。
771: 名無し 2016/08/10(水) 22:49:54.90
>>765
室町時代だと醤油はすでにあったのかな
今でも醤油の吸い物のほうが上品扱いされてるようには思う
772: 名無し 2016/08/12(金) 19:16:01.96
>>771
どこで食ったか知らないが、吸い物は出汁、塩、酒で作るぞ。
775: 名無し 2016/08/13(土) 13:52:01.77
>>772
それは潮汁(うしおじる)だな
繊細な塩加減と良いダシの勝負なのでさらに格上ではある
768: 名無し 2016/08/07(日) 12:53:45.87
ケチャップをお湯で溶いて飲んでいるようなもんか。
770: 名無し 2016/08/07(日) 23:12:58.94
>>768
ケチャップをお湯で溶いて飲んだら美味いで
アミノ酸のうまみが濃縮されているからな
やったことないけどな
801: 名無し 2016/12/10(土) 10:28:08.94
戦中戦後の配給制度は、地元で取れるものしか知らなかった農村部には
はじめて見る食材や調味料に出合う、エポックだったらしい
806: 名無し 2016/12/24(土) 12:33:35.18
>>801
戦後の場合だがカロリーベースで配給していたため、ブロック状のマーガリンが支給されることがあったそうです。
833: 名無し 2017/07/07(金) 23:22:01.05
>>801
カレー粉が配給されたりもしてたらしいが、農村漁村の大抵の家ではまだカレーは一般的ではなかったので使い方がわからなかったり
野菜の煮物や干し魚の焼き魚がご馳走の地域に食用油が配給されて、こんな贅沢なものどう使ったら、みたいな感じだったらしいな
843: 名無し 2017/07/21(金) 00:35:20.70
>>833
揚げ物に馴染みがない地域は食用油配給されてもどうしたら良いかわからなかったようだが、地元でとれるゴボウや人参やレンコンのキンピラで食用油を利用することを教わり
これは急速に広まって親しまれたようだ
858: 名無し 2017/09/26(火) 12:06:26.85
大根は戦国時代から一般的に食べられていたってね
859: 名無し 2017/09/26(火) 13:23:22.96
奈良時代からでは?
860: 名無し 2017/09/27(水) 09:07:37.83
そんなに古かったのか……。
大根、侮れない。
861: 名無し 2017/09/27(水) 13:47:34.67
奈良時代は710年から
そして奈良時代はじめ(712年)に編纂された古事記に大根(おおね、於朋泥)として載っているから、その前の飛鳥時代にはすでに食べられていたんでしょう
もっと前かもしれませんね
ちなみに春の七草のひとつ「すずしろ」は大根です
886: 名無し 2017/11/27(月) 20:03:21.49
バターを使う料理が一挙の増えた時期があった
887: 名無し 2017/11/28(火) 16:15:56.97
明治、大正には洋食も増えたからね
888: 名無し 2017/12/06(水) 09:45:14.22
バター不足のときは菓子業界が困ってたな
マーガリン、ショートニングでは代用できないそうな
907: 名無し 2018/02/11(日) 08:17:19.03
>>888
今でもバター高くて菓子業界困ってるよ
乳製品の仲介業者が儲けられる様になってるとこも大きいらしい
894: 名無し 2018/01/01(月) 00:40:57.07
1944年1月1日のイ29号の食事
朝食は(雑煮・銀飯・煮豆・数の子・煮魚・漬物)
昼食は(五目寿司・マグロの刺身・するめ・昆布巻き・数の子・煮豆・ビワ・漬物)
夕食は(銀飯・魚・フルーツサラダ・数の子・味付葉豆・すまし汁・漬物)
夜食には(ぼた餅)が付いた。
同年7月26日、米潜ソードフィッシュの魚雷攻撃を受け撃沈。
898: 名無し 2018/01/15(月) 04:02:52.40
>>894
最後の一文が悲しい。
904: 名無し 2018/01/26(金) 18:52:56.49
大正四年十一月十七日於京都二条離宮
大饗賜宴 献立
鼈清羹 (すっぽんのコンソメ) 蝲蛄濁羹 (ざりがにのポタージュ)
蒸茹鱒 (ますの酒蒸し)
被包肥育牝鶏 (とりの袋蒸し)
烹炙牛繊肉 (ヒレ肉の焼肉)
煮熟冷鷸 (うずらの冷い料理)
椪柑凍酒 (オレンジと酒のシャーベット)
燔焼吐綬鶏 交品 鶉 生菜 (七面鳥のあぶり焼き、うずらのつけ合わせ、サラダ)
湯淪溏蒿 (セロリの煮込み)
氷菓 (アイスクリーム)
後段果実生菓各種 (デザート)
酒類
アモンチアード寒爾利酒 (セリー酒)
千九百年醸シャトー、イケーム白葡萄酒
千八百七十七年醸シャトー、マルゴー赤葡萄酒
千八百九十九年醸クロードヴージョー赤葡萄酒
ポムリーエグルノ三鞭酒 (シャンパン)
麵麭 珈琲及焼酒数品
924: 名無し 2018/04/21(土) 21:02:29.57
>>904
二条城で外国の賓客を迎えた朱鷺なのだろうか
925: 名無し 2018/04/21(土) 21:07:54.21
>>904
あー、大正天皇即位の大典か
しかし、恐らく西洋料理なんだろうけど
漢字で記されてると中華料理みたいだなw
906: 名無し 2018/02/10(土) 20:05:43.90
古都に伝えられている銘菓ですな
908: 名無し 2018/02/17(土) 16:30:04.38
伝統を大事にしている証拠だな