現代の料理に勝るとも劣らないほど旨いもの喰ってたのかと錯覚しそうになる
>>3
安全性に関しては現代中国に完勝してるんだろうけどもw
紀元前から麺料理が発達していて、餃子の化石も発見されている。
新石器時代に西アジアで発明された小麦粉料理がシルクロードを伝って中国に入った説が有力。
皇帝連中も。ハーゲンダッツのアイスと引き替えに、州の1つもくれそう。
ビエネッタだったら王に封じてくれるんじゃね?
ちなみに餃子は当時すでにあったらしいが、このときからもう水餃子が主流なんだろうか。
酒に対する耐性が現代と違うんだな
テキーラとか飲んだら即死するんじゃね
度数が大体20%くらいだったとか
なんかのマンガに書いてあった
九ウン春酒法は日本酒の醸造法と大して変わらないので、アルコール度数も20度程度はあったろう。ただ3回に分けて仕込む日本酒に対し、名前の通り9回にも分けて仕込むので、かなり糖度の高い酒が出来上がった筈。
また庶民が飲めたのは雑穀の粉を水に溶かして発酵させた、どぶろくの先祖みたいな酒。
案外安っぽいものばかりだと思うわ
なるほど
ずっと中華料理みたいのを想像してたよ
宋の時代にコークスの利用が始まり中華料理の素地が誕生したといっても過言ではない
ここから中華鍋で豪快に揚げたり焼いたり香辛料ぶっ掛ける料理が主流になった
だからそれ以前の時代だと冷めた料理比較的多く生魚もよく食べられてた
イメージとしては懐石料理のような感じだったらしい
もちろん餃子とか麺類はすでにあったみたいだが、とにかく今知られてる中華料理とは懸け離れていた
曹丕は王忠が人肉を食べた事をからかって
頭蓋骨を持って来させたという事だが
程立はからかいの対象にはしなかったのかな
重用してるし曹丕の気に入りかな
曹丕は食べ物にまつわる逸話がやたら多い
本人はサトウキビで剣道をするほど果物好きの甘党だが
曹彰に毒入りの果物を食べさせたり
孟達から、蜀では肉を食べる時は蜜をかけて
味を濃くする事を記録したり
この時代の肉は、殆どが茹でるか煮る事で食べたのだろうが
(調理器具の殆どが土器だから)
肉汁が抜けるまで茹でたから
蜜をかけて味を付ける必要が有ったんだろうか
最も基本的な調理法である「焼く」がなかったとは思えないな
屋外で直火で焼いたりしてたんじゃないだろうか
炙り肉や炙り魚は当時には既にあったね。
しかし梅といえば「梅酸止渇」だが、喉からっからのところにその渇きがいえるほど青梅食ったら中毒死せんのだろうか。
結局梅林はなかったので問題ないんだろうが。
逆に食肉なんかは家畜が美味く食える飼育方法が確立してないから、かたくて臭いと見た
魚は現代と変らないけど、ほとんどの場所では泥臭い川魚しか食えなかっただろうな
石炭をつかった高火力料理も登場はまだまだあとだし
逆。
野菜は品種改良がなされていないので、
今売られているものとはかけ離れた野生種で、味も栄養も悪い。
米や麦なども穂が多くあるのが普通のように思えるが、あれも品種改良を続けて増やした、人工的な産物。
また中国原産以外の野菜(例えば人参やキャベツ)はほとんど伝わっていない。
動物は、例えば豚も家畜化されておらず、まだ猪のまま。
脂肪は少ないものの天然のエサで育ち、運動量も豊富なので健康的。
ちなみに小麦で言えば、昔は一つの穂から1粒か2粒しか収穫できなかった。
それが現代の日本では50粒にもなる品種が植えられている。
その人肉は、あるじの子供のものだった。
そこまで、劉備は庶民に愛されていたという。
主の奥さんだよ。
人の乳で育てた豚を食べさせられたと知って
気分を悪くしたそうだから
人肉を食べる習慣の無い人間も大勢いた事だろうよ
昔は米の他、粟などの雑穀からも酒を造っていた。
稲作に適さない河北では雑穀酒が主に飲まれてたのかもね。
あと現在の日本酒の原型である醸造酒の登場が曹操の時代だったのは、曹操自身が皇帝に奏上したレシピ付きの文書から分かってる。
項羽と劉邦の時代の酒は米の粉を麹で発酵させた、薄い酒だろうね。
さとうきびがあったということなら、精糖技術はどんなもんだったんだろう?
水あめみたいな、飴とかあったんだろうか?
砂糖が初めて作られたのは、西暦400~500年頃の中国。
それまでは糖蜜の状態で用いられていたらしい。
あと、水飴はサトウキビが伝わらなかった古代日本で生まれたものみたい。
原料は米や麦で、米芽や麦芽由来の酵素でデンプンを分解してブドウ糖にしたとか。
実際、果物関係の逸話が多いし
ガチという認識で良いんでないの
遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされた当時の料理なんかはそんな感じだったんだろう
鯉のなます
子持ちエビのあつもの
すっぽんの煎焼き
熊の掌の炙り
一斗、一万銭の極上美酒
精進料理を食べればよい
こんな感じ?
朝:粟粥、梅肉の塩漬け、野菜の蒸し焼き
昼:雑穀飯(米、麦、粟)、野菜スープ餃子
間食:蜂蜜蒸しパン、芋と豆の糖蜜煮
夜:野菜ウドン、野草の醤、干し果物
セレブのデトックスメニューみたい
やはり北は幽州から南は益州までいった劉備一派だろうか
あいつ食道楽だし
それが健康の秘訣なのだろうか
元気だから毎日肉を食ってられるじゃない?
「醤」はあったが現在使われている一般的な「醤油」は江戸時代に日本で開発された調味料なので存在しない
醤って何かなーと思ったら、食品を麹と食塩で発酵させたものなんだね。
ありがとう。
この時代に住むとしたら、新鮮な海のお魚が食べられる沿岸部がいいなぁ。
中国は川魚も色々あるぞ
魚料理は沿岸部だけじゃない
レアだし近代以降の料理だが揚げた魚に砂糖振って食うような食い方もある
はあったのかな?
劉馥が魚油を灯りに孫権から合[シ肥]を守ったエピソードがあるけど魚油は食用にもなる
また当時は工業用の化石燃料のような油はほとんど用いられておらず
油つったら基本的に食えるし燃料にもなる植物油とかだよ
胡麻とか代表的な食用油の取れる植物があるだろ?
胡麻と言えば華佗伝の注釈に胡麻食う女が出て来て
胡麻食って若返るという話もあるので
胡麻油は半分薬みたいな扱いで高級品だったんだろうから一般的とは言いにくそうだ
輸送は最初から頭に無いのでは?
基本的に都市や邑は水の確保の為にも河の側に造るもんだから、
魚はその日に獲ってその日に消費できるでしょ。
肉の基本は狗か? 犬と狗の違いがわからんけど
飼われる方が狗
番犬のイヌも狗を指す
「走狗煮られる」の故事を思い起こすとわかりやすい
小さなイヌも厳密には狗の方
ウサギ肉意外にうまそうだよな
外国では当たり前の食材なのに、日本ではなぜかあまり売ってないな
一部料亭に並ぶことが多い
欧州とかの食用ウサギでも輸入してウサギ料理出せるなら普通に食うと思うよ
コスト的に高いから流通は難しいだろうけど
飲むとき邪魔でしょうが無いと思うけど。儀式で使うのか?
あと、材質知らんが、見るからに何か危ないものが酒に溶け出してそう
元々は祭器でその名残
魚:川魚が主。刺身や焼き魚。当時の長江には、イルカも。
肉:労働力や軍事力である牛馬よりも、羊や鳥、豚が食べられた。
酒:全般的に薄い。穀物の酒が主で、ぶどう酒などもあった。
スイーツ:果物や蜂蜜。
魏:物流の中心地であり、幅広い食材があった。
呉:長江や海に面している為、魚介類は豊富。海洋貿易で異国の食材も出回っていた。
蜀:唐辛子が無い為、現在の四川料理は無い。米よりも麦や雑穀が中心。
四川は唐辛子じゃなくて花椒が元々香辛料のメインだし
今でも香辛料の中心
火力と油の生産が足りてないので現在の形ではないが
唐辛子の有無は四川料理には関わりない
むしろ唐辛子を使った四川料理なるものが唐辛子の手に入りやすい日本にあわせたローカライズ
霊芝(貴重)
松茸
レタスっぽい野菜
米
北京ダック
枝豆
ササミ肉
が出てきてた
その辺は単純に今の中国の時代劇にありがちなご馳走を並べてるだけのような…
特に下級兵士とか
レーションっぽいものとかなかったんだろうから
穀物を生で食ったり、干し肉、干し魚か?
ネイキッドスネークみたいに現地調達か?
火と水は必ず確保してるだろうし
そういえば火ってどうやって付けるんだろう
火打ち石的なものがあるんだろうか
調理が出来るときはお粥みたいなヤツ
完全に俺のイメージ
古代ローマからの連想
中国人も酒に弱い遺伝子持つ奴がたくさんいるから、その薄い酒を飲んだだけでベロンベロンになって、うっかり秘密をもらしたり、眠ったりするやつがいたってことなんだな。