1: 名無し 2011/07/20(水) 00:44:35.69
異民族が大好きなんだけど、三国時代の異民族って現在地ではどのへんの民族なんだろう?
実在・架空も両方気になる。
実在・架空も両方気になる。
個人的に調べた結果は
南匈奴=モンゴル
南蛮=雲南
烏戈国=チワン自治区
みたいなことは分かった。
一番分からないのは
・・・木鹿大王
ミャンマーとインドの方で猛獣使いって、今のどこの可能性が高いかな?
その他なんでも意見聞かせて!
2: 名無し 2011/07/20(水) 00:56:47.12
トルコ系とかもあり得るんじゃないの?
遊牧民だからすぐにモンゴル人と決めつけるのは宜しくないかと
3: 名無し 2011/07/20(水) 01:16:50.08
なるほど!
たしかに南匈奴をググるとモンゴル系・トルコ系に分かれてるね。
現在地的にはトルコってこともあるのかな?
たしかに南匈奴をググるとモンゴル系・トルコ系に分かれてるね。
現在地的にはトルコってこともあるのかな?
6: 名無し 2011/07/21(木) 12:09:38.17
鮮卑や烏桓(烏丸)は先祖は満州なのかな
7: 名無し 2011/07/21(木) 13:29:13.32
鮮卑はチベットじゃなかったっけ?
烏丸は満州説が濃厚だね。朝鮮系も入ってるって事は無いのかな
烏丸は満州説が濃厚だね。朝鮮系も入ってるって事は無いのかな
8: 名無し 2011/07/21(木) 17:38:17.54
鮮卑も烏桓も東胡だろ
9: 名無し 2011/07/29(金) 19:08:13.67
なんとなくいいスレ的なアレなのに全然レスつかないのなw
12: 名無し 2011/07/30(土) 10:12:01.47
>>9
三国時代のころの異民族は弱いから興味ないのだろうね
異民族としては三国時代最強だった鮮卑の樹機能も晋に反逆してから10年で滅んだ
三国時代のころの異民族は弱いから興味ないのだろうね
異民族としては三国時代最強だった鮮卑の樹機能も晋に反逆してから10年で滅んだ
13: 名無し 2011/07/30(土) 20:08:12.13
確かに三国時代は異民族に対して徹底的に叩くよりも仲良くしょ☆彡って流れがあるね
24: 名無し 2012/01/14(土) 12:49:17.89
>>13
人口減少対策として、曹操が異民族を長城内に強制移住させたのが原因
人口減少対策として、曹操が異民族を長城内に強制移住させたのが原因
14: 名無し 2011/07/30(土) 20:58:42.37
呉の異民族はなんだっけ?兵隊集めるとき使ったがよく
15: 名無し 2011/07/30(土) 20:59:57.97
山越のこと?
あれって正体不明だよね
あれって正体不明だよね
18: 名無し 2011/07/30(土) 21:10:18.66
うむ
山越は呉から南にかけて不特定に住む不服従民をそう言うそうな
南のほうはまだ当時はそれほど漢化されてなかったしね
それより北の鮮卑や匈奴の力が衰えて後漢に懐柔されていった辺りから考えて
そうとう勢力が弱くなってたんだろうね
山越は呉から南にかけて不特定に住む不服従民をそう言うそうな
南のほうはまだ当時はそれほど漢化されてなかったしね
それより北の鮮卑や匈奴の力が衰えて後漢に懐柔されていった辺りから考えて
そうとう勢力が弱くなってたんだろうね
25: 名無し 2012/01/20(金) 02:16:02.68
まぁ、山越に限らずこの前後の時代の『越』とつく異民族は旧南方系民族であり、春秋戦国時代の旧越国や、秦により討伐された百越等の後裔である事が多いですね。
漢代に滅びた諸国の内、東越(東甌)国や閩越国は共に楚国により滅ぼされた越国の旧国民らが現地人と共に建国した政権ですし、南越国は秦代に郡県の漢人官吏によって建国された国家ですが、主だった国民は越人によって占められておりましたしね。
26: 名無し 2012/01/21(土) 18:12:55.09
匈奴
↓
東匈奴/西匈奴→滅亡
↓
南匈奴/北匈奴→南に一部吸収
↓
三国時代
於夫羅、呼厨泉
↓
劉豹?
↓
劉淵
↓
西晋、五胡に突入
↓
東匈奴/西匈奴→滅亡
↓
南匈奴/北匈奴→南に一部吸収
↓
三国時代
於夫羅、呼厨泉
↓
劉豹?
↓
劉淵
↓
西晋、五胡に突入
結局、北匈奴はどうなったの?
48: 名無し 2012/02/24(金) 04:58:25.57
>>26
北匈奴→悦般国→フーナ(エフタル)
北匈奴→悦般国→フーナ(エフタル)
28: 名無し 2012/01/24(火) 18:09:29.61
北匈奴は西進してヨーロッパへ到達しフン族と呼ばれたのだよ!
33: 名無し 2012/01/25(水) 10:00:20.05
>>28
そうなんですか
そうなんですか
31: 名無し 2012/01/25(水) 03:10:04.26
匈奴は今のモンゴル?
49: 名無し 2012/03/26(月) 21:25:54.27
>>31
全然違う。匈奴=(当時の発音で)フンヌ。オルドス~モンゴル高原に残ったグループは中国に同化し、西に行ったフン族となった。
全然違う。匈奴=(当時の発音で)フンヌ。オルドス~モンゴル高原に残ったグループは中国に同化し、西に行ったフン族となった。
ちなみに、世界には今でも「フン族の国」と(他称する)国が2か所もある。フィンランド、ハンガリー、これらがかつての匈奴だ。
ついでに、ハンガリーは自称がマジャールで、これもモンゴルを表す。
53: 名無し 2012/03/28(水) 19:51:22.75
匈奴は領土的には今のモンゴルで、今存在する子孫はハンガリーでおk?
56: 名無し 2012/03/29(木) 01:29:40.27
>>53
遺伝子調べたらマジャール人もアジア人ではなくて普通にヨーロッパ系の混血
文化的にはマジャールは東洋の影響を色濃く受けてると思われる特徴がいくつかあるので
現地の被支配層がマジャールなのではないかと思う
だから遺伝的にはあまり関連性がない
遺伝子調べたらマジャール人もアジア人ではなくて普通にヨーロッパ系の混血
文化的にはマジャールは東洋の影響を色濃く受けてると思われる特徴がいくつかあるので
現地の被支配層がマジャールなのではないかと思う
だから遺伝的にはあまり関連性がない
領土的には今のモンゴルではなく今の中国北西部
存在する子孫は同じく今の中国人
38: 名無し 2012/01/26(木) 22:32:49.14
沙摩柯はベトナムだよな??
40: 名無し 2012/01/28(土) 05:53:19.55
沙摩柯がどの民族の胡王なのか書いてないけど、夷陵前に出てくる異民族は武陵・五谿の蛮族のみ。
ベトナムなら烏戈国出身の兀突骨の方がまだ近い。
ベトナムなら烏戈国出身の兀突骨の方がまだ近い。
42: 名無し 2012/02/01(水) 21:24:27.40
烏丸は朝鮮人だよね?
46: 名無し 2012/02/07(火) 03:37:14.65
>>42
朝鮮のわけないだろw
烏丸ってのは南満州のあたりの発祥
曹操に征服されてからは二つにわかれ
一つは南匈奴の残党とならんで魏の騎馬軍団になった。
もう一つは曹操の下につかず逃亡して鮮卑に属したが
その後、復興して柔然という国を建てた
朝鮮のわけないだろw
烏丸ってのは南満州のあたりの発祥
曹操に征服されてからは二つにわかれ
一つは南匈奴の残党とならんで魏の騎馬軍団になった。
もう一つは曹操の下につかず逃亡して鮮卑に属したが
その後、復興して柔然という国を建てた
62: 名無し 2012/06/13(水) 18:31:09.00
匈奴は現在のモンゴル地方(内モンゴル)辺りに出没してたけど血統的には現在のモンゴル系とは関係なさそう
66: 名無し 2012/09/06(木) 22:35:37.87
>>62
墓から出土した遺体より、支配層はコーカソイドだったことは間違いないらしい。
高原に残った仲間は、五胡十六国時代に中国に侵入、同化して消滅。西に行った仲間は4~5世紀に中東欧で暴れ、その後ハンガリー、フィンランド、エストニア、カレリアに分裂し、現在でも残っている。
墓から出土した遺体より、支配層はコーカソイドだったことは間違いないらしい。
高原に残った仲間は、五胡十六国時代に中国に侵入、同化して消滅。西に行った仲間は4~5世紀に中東欧で暴れ、その後ハンガリー、フィンランド、エストニア、カレリアに分裂し、現在でも残っている。
63: 名無し 2012/08/29(水) 23:39:14.33
血のルーツを求めたいのか、当時の勢力圏を知りたいのかどっちだよ
ていうかテイ族とかペルシャ辺りの胡車児とかタイ人の高定とかも話題に出してやれよ
64: 名無し 2012/09/06(木) 19:42:09.70
胡がつけばペルシャ系とかマジなの?
ペルシャ人がなんで中国のど真ん中に在籍してんだ?
ペルシャ人がなんで中国のど真ん中に在籍してんだ?
67: 名無し 2012/09/07(金) 22:54:29.42
>>64
シルクロード
シルクロード
65: 名無し 2012/09/06(木) 20:38:21.52
西域とも貿易が盛んだったこともあるから中国人にペルシャ系が混ざってても
まったくなんら別に不思議ではないよ
まったくなんら別に不思議ではないよ
68: 名無し 2012/09/07(金) 23:39:05.65
ということは三国志の人物の中には他にも、実は西洋人だった!とかってのもいるのかな?
周瑜がフランス人だったりとか
周瑜がフランス人だったりとか
69: 名無し 2012/09/08(土) 05:47:28.19
異民族で重要なポストに就いた人ってあんまいないから考えにくい
多少の血が混じっててもそれはなんら不思議じゃないけどね
三国時代じゃないけど金日磾みたいな例はある
あと周瑜は廬江郡で名家だったんでそれはない
多少の血が混じっててもそれはなんら不思議じゃないけどね
三国時代じゃないけど金日磾みたいな例はある
あと周瑜は廬江郡で名家だったんでそれはない
72: 名無し 2012/09/12(水) 06:20:57.08
孫権の髭の色とかよく言われるよね
73: 名無し 2012/09/12(水) 20:24:06.11
あれは異民族の血ではないけどね
74: 名無し 2012/09/12(水) 20:53:57.94
馬超は異民族の混血児だよね
75: 名無し 2012/09/12(水) 21:17:25.45
どうだろ
馬騰の家は血筋的に名門だから異民族と結婚したりとかあるのかな?
まあ呂布なんかはそうかもね
もともと漢化されてないから平気で主を裏切ったりとかよく言われるし
まあどの民族であっても育ての親とかを殺すとかありえない蛮行ではあるけどね
馬騰の家は血筋的に名門だから異民族と結婚したりとかあるのかな?
まあ呂布なんかはそうかもね
もともと漢化されてないから平気で主を裏切ったりとかよく言われるし
まあどの民族であっても育ての親とかを殺すとかありえない蛮行ではあるけどね
77: 名無し 2012/09/13(木) 01:30:19.02
馬騰は異民族とハーフだから、馬超はクオーターだよ
外人っぽい顔だったのかもしれん
外人っぽい顔だったのかもしれん
83: 名無し 2012/10/10(水) 23:40:53.21
魏の異民族政策って結構えげつないな
離間策を仕掛けまくって内輪もめを多発させて部族を弱体化させている
そんな中で勢力を保った軻比能ってすごいな
しかしこれじゃ蜀との連携を図られたり恨まれるのも仕方ないわ
離間策を仕掛けまくって内輪もめを多発させて部族を弱体化させている
そんな中で勢力を保った軻比能ってすごいな
しかしこれじゃ蜀との連携を図られたり恨まれるのも仕方ないわ
87: 名無し 2013/01/18(金) 00:51:06.82
>>83
曹操って袁家の時もそんな感じの対応してなかった?
曹操って袁家の時もそんな感じの対応してなかった?
85: 名無し 2013/01/17(木) 05:23:50.87
木鹿大王はミャンマー出身であってる?
86: 名無し 2013/01/17(木) 21:01:07.22
木鹿大王は象を使える集団の君主である・・・タイかミャンマーになるわな
89: 名無し 2013/02/04(月) 13:00:17.63
木鹿は南の蛮族の象を操る化け物の一人という設定だから、実際の地理に合わせてどこの出身とかは無い
あえて地理に合わせれば象使いの歴史がある国に当てはめることにはなるだろうけど
あえて地理に合わせれば象使いの歴史がある国に当てはめることにはなるだろうけど
150: 名無し 2013/02/25(月) 02:05:08.00
吐蕃は三国時代に何をやってたの
152: 名無し 2013/02/25(月) 18:36:01.51
羌には中国人みたいな氏名を持つ者が多いが吐蕃には少ない
羌は漢と接触が多くて漢化が進んだが吐蕃は進んでなかったんだろう
羌は漢と接触が多くて漢化が進んだが吐蕃は進んでなかったんだろう
156: 名無し 2013/02/26(火) 00:51:32.25
>>152
魏晋南北朝期にゃ、羌テイらは、漢人と雑居しとったもんも、多かったけぇ漢化は進んどったね。
魏晋南北朝期にゃ、羌テイらは、漢人と雑居しとったもんも、多かったけぇ漢化は進んどったね。
398: 名無し 2016/01/27(水) 08:26:52.98
山越って本当に異民族と言えるのか?
400: 名無し 2016/01/31(日) 19:37:54.01
>>398
そもそも異民族とは何民族に対する異民族なんだ?
そもそも異民族とは何民族に対する異民族なんだ?
399: 名無し 2016/01/31(日) 09:54:23.21
族っていうほどまとまってたのかな?
呉が勝手にそこら辺の言うこと聞かないやつらを一方的にそう呼んでたような気もする
呉が勝手にそこら辺の言うこと聞かないやつらを一方的にそう呼んでたような気もする
401: 名無し 2016/01/31(日) 22:13:16.77
そりゃこの場合は呉人とか中華圏の人から見て外国人ってことだろ
秦の始皇帝が決めた範囲外の人とか範囲内だけど不服従住民とかな
秦の始皇帝が決めた範囲外の人とか範囲内だけど不服従住民とかな
402: 名無し 2016/01/31(日) 22:13:55.04
漢族に対する異民族