子供の頃、焚き火の熾きに突っ込んで焼いて食ったくらいしか覚えがないが。
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そんなんで食えますか。アクが強くて食えないと聞いたですが。
だから、手間を掛けてアク抜きしなくても食えるものが多くなったら自然と食わなくなったんじゃないかとずっと思ってたです
高知県ではカシキリ・カシコンニャク・カシ豆腐、徳島県ではドングリもち・カシ団子と呼ばれている。儀礼食として徳島県海南町轟ノ滝の神社にカシモチ、高知県物部村小松神社ではカシゴンニャクとして伝わり、安田町前久保では金毘羅講や氏神様へのお供えとして用いられる。馬路村では吉凶事には必ず出される。
この食習俗は九州にもある。南九州天草半島ではカシコンニャク、長崎県対馬ではセンダンゴ・スブラと呼ばれている。
けっこう今でも食べてる。
樫は渋い。
>>662で挙げてるのは樫だが、たぶん徹底的に渋抜きするんだと思う。
あれもどんぐりだっけ?
>>665
>>667
そうらしいね。
三内丸山からでてきた栗花粉を分析したら、栽培してたんだろうという結果が出たとか聞いた覚えがある。そろそろ栗の季節か、早いなあ。
栗はどっちかというと、木の部分のほうが重要らしいです。
栗は保存が利かないので、縄文人の主食には不向きとか。
どんぐりとかの方がいいらしいです。
だから何なんだ、じゃないけど、何か虚しい
田んぼのあぜ道沿いにヒガンバナがたくさん咲くのは、その球根を救荒食として利用するためと聞いたことがある。有毒なのでアク抜きが大変らしいけど。
お寺に銀杏の木が多いのも、同じ理由だそうです。
>>671
あく抜きって言うか、
水溶性アルカロイド(水に溶ける毒)が含まれてるので
球根を潰して水にしっかり晒す必要があるらしい。
さすがに怖かったので食べてみたこと無いな。
お寺のギンナン……するとお寺の柿やお寺の蜜柑も同じ目的か(多分違う)
大変な手間をかけてアク抜き(毒抜き)をしても、おいしくもない代物だったそうです。
戦中戦後の食糧不足のときにも食べた人はそうやって苦労して不味い思いをしながら食べたそうです。
銀杏は保存ができるけど、柿やみかんはなかなか・・・干し柿ってのがあるか。
>>673
むう、すると救荒食としてサツマイモが喜ばれた理由もなんとなく判るなあ>不味い
彼岸花は勝手に増えてくれるから、わざわざ植えなくて良いというメリットはあるが……
土手に生やすのはやっぱり土手カボチャのほうが旨くていいのかな。あれは水っぽくて旨くないカボチャだったと聞いた事あるけど。
サツマイモなど普通においしいものは、土手に作っても課税対象になったから、そういうのを避けるために彼岸花など普通では食べないものを作っていたと言う話も。
アク抜きして無毒の食品にするには大変な手間が必要とか。
そうして食べて、はたして美味しいものだったんでしょうか。
沖縄の方々の苦労には頭が下がります。
・・・課税対象だったのかな?
やっぱサツマイモが手間なくていいね。干し芋にしても粉にしても美味しいし。
だから広まって行ったんだろうね。
サツマイモと比べてどっちがより普及しただろう。
やはりサツマイモだろう。高温の日本ではジャガイモは病害が出やすいし、投入労働力に対する収量はサツマイモの方が段違いに多い。
サツマイモなら茎も葉っぱも食えるしね。
救荒作物ならサツマイモ最強だと思う。
南の地方には最適だ。
昔の人もあれを食べたのだろうな。
ベトナム人は今も食べてるって近藤紘一が書いてたなぁ。
参照:「サイゴンから来た妻と娘」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167269015
もう長いこと食べてない
あれって方便だったのかな?
近所の池に菱が山ほど生えてる。
じゃ、もう大人だから好きなだけ採取しておkだよね。
椎の実と蓮の実は飽きるほど食べたから、久しぶりに新しい獲物に挑戦だ。
食べたことないから、味とか調理法の詳細キボン。。。
>>696
茹でてから、殻を割って中身を食べます。
栗の食感をもう少しきめ細かく、かつ、水っぽくしたような感じ。
味も似たようなもの(同じ種どうしですから)ですが、独特の芳香があります。
近くに池があって、採取できるなら試しに茹でて食べてみてください。
もう季節的にどんなだろ。
私も明日、菱の群生のある池まで行ってみます。
熟しきって茎から離れて流れている奴は食べなかった記憶があります。
情報㌧クス!ちょっとあっさりした栗って感じなんですかね。
残念ながら今住んでる近所に池はないし、菱も久しく見かけないですね。
田舎に住んでた子供の頃、ため池で見つけたやつを引きずって持って帰ったら、
戻してこいと言われて池に投げたの思い出したよ(*´ー`)
>>698
ため池には水利権や漁業権・採取権などもありえるから、それで地域でのもめごとを嫌った大人が「戻してこい」と言ったのかもしれませんね。実際に昔は池の菱を採取して売ってた人がいましたから。
池の護岸整理がすすんで菱は極端に少なくなりました。ジュン菜ほど水質悪化には弱くないようですが。 池の岸辺に打ち上げられた、鬼の面を小型にしたような菱の実を見るたびに、昔を思い出します。
東南アジアで作られているタロイモもサトイモの仲間なんだろう?
里芋は縄文時代には既に入ってきてる
タロ芋は里芋の先祖で野生種に近い。温帯域向きに改良されたのが里芋
山芋は正確にはわかってないが飛鳥、奈良くらいには、と言われてる
ジャガイモ、サツマイモは共に江戸時代
マイナーなところじゃ菊芋なんかは明治
今までのイメージがすべて崩れ去った。