【信長の野望】真田幸村や伊達政宗が出てくる前に統一するか飽きちゃうよね

　上田市ゆかりの戦国武将真田幸村役となって１年間、
市の観光イベントなどに出演する「幸村公」を決めるコンテストが
同市中央３の市ふれあい福祉センターであった。
　名古屋市の芸能事務所に所属する歌手水口明日香さんが優勝。
初回の２００９年から３年連続で女性が選ばれた。
　うえだ原町一番街商店会と市民らでつくる信州上田まつり実行委員会が主催。
市内外の男女１０人が１人ずつステージに上がり、１分間で自己アピール。
母袋創一市長や幸村の子孫真田徹さん（６３）＝東京＝ら８人が審査した。
出場者は真田氏への愛着を語ったり、幸村になりきって寸劇を演じたり。
　幸村と敵対した徳川家の「葵（あおい）の御紋」が入った愛知県岡崎市名物のもなかにかぶりつき、「討ち取ったり」と叫ぶ女性もおり、会場の笑いを誘った。
　水口さんは真田家の家紋「六文銭」をあしらった自作の衣装に身を包み、模造の白い日本刀を振りながら「真田を日本一（ひのもといち）にする」と決意を語った。
　表彰式で幸村の「鹿角の兜（かぶと）」を着け、「心臓が口から飛び出そうなほど緊張したけれど、優勝できて感無量。幸村と上田を全国に発信したい」と話した。 

あと九州席巻なんてなかった