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西夏、吐蕃、突厥、契丹、靺鞨←こういうやつらってどこに消えたん?

2020年11月18日

1: 名無し 19/11/06(水)13:50:38 ID:rSA
漢民族とまったく違う文化風習言語をもってた独自の民族やったけど
今では見る影もないよな?

2: 名無し 19/11/06(水)13:55:20 ID:rSA
西夏←?
吐蕃←チベット?
突厥←モンゴル?
契丹←満州?
靺鞨←シベリア?

くらいの漠然としたイメージしかないわね
西夏なんてモンゴル帝国に滅ぼされてそれで終わりで二度と出てこない国だし

3: 名無し 19/11/06(水)13:56:10
西夏と吐蕃はチベット系
突厥はテュルク系

5: 名無し 19/11/06(水)13:57:21 ID:rSA
>>3
チュルク系ってトルコなん?
中東っぽい顔してたんやろか

6: 名無し 19/11/06(水)13:58:49
>>5
トルコや中央アジアの諸民族らしい

8: 名無し 19/11/06(水)14:00:02 ID:rSA
>>6
中央アジアは民族グッチャグチャであまりよくわからんわね

4: 名無し 19/11/06(水)13:56:57
韃靼はタタール人

7: 名無し 19/11/06(水)13:59:02 ID:rSA
>>4
タタールってモンゴルとかシベリアとかの遊牧民の総称なんやないっけ?

10: 名無し 19/11/06(水)14:03:08
大体は中国の王朝相手に殴り込んでそのまま同化されたんやろ
今じゃ見る影もないが中華文明の多民族取り込み能力はガチだった

15: 名無し 19/11/06(水)14:07:07 ID:rSA
>>10
同化能力はモンゴル帝国のほうが上じゃない?
一度モンゴルに吸収されたけどその後モンゴル帝国の分裂でまたばらばらになってくし
鮮卑や女真族みたいな王朝立てて中国支配した異民族もおるよね

22: 名無し 19/11/06(水)14:09:59
>>15
モンゴルは同化というよりは服従させてただけちゃうかな
もう少し時間があれば各文化を咀嚼して取り込めたんだろうけど

12: 名無し 19/11/06(水)14:04:13
契丹はググってもよくわかんねえな
他にもウイグルもあるがこれもテュルク系かな

28: 名無し 19/11/06(水)14:12:57
>>12
ウイグルは回鶻の事かな?
それならテュルク人であってるわね

13: 名無し 19/11/06(水)14:06:56
歌劇イーゴリ公のなかにある曲で
昔はだったん人の踊りって言われてたのが
最近はタタール人の踊りって紹介されてた

17: 名無し 19/11/06(水)14:07:42 ID:rSA
>>13
あれのオーボエすごい好き
リムスキーコルサコフやっけ

20: 名無し 19/11/06(水)14:09:06
>>17
一応ボロディンとかいうポロチンみたいな名前の人が手をつけて
コルニキ完成

21: 名無し 19/11/06(水)14:09:29 ID:rSA
>>17
すまんボロディンだった
ここらへんの近代ロシアの作曲家ごっちゃになるわ

14: 名無し 19/11/06(水)14:07:05
そういやクラシックで韃靼人の踊りてのあるな

23: 名無し 19/11/06(水)14:10:51
西夏、吐蕃はチベット
突厥はテュルク系
契丹は他に同化してった
韃靼はタタール人

25: 名無し 19/11/06(水)14:11:44
なんかやたら刺々しい
no title

26: 名無し 19/11/06(水)14:12:05
>>25
西夏文字気持ち悪いンゴ

33: 名無し 19/11/06(水)14:14:05 ID:rSA
>>25
漢字ともまた違って独特よな
モンゴルのパスパ文字とかもあるよな

37: 名無し 19/11/06(水)14:16:09
遊牧民系の文化だと字に直線が強くなる傾向あるよな
なんとなくやが

39: 名無し 19/11/06(水)14:16:49
>>37
骨に刻んだりしてたからやろか
縦に裂けやすいし

27: 名無し 19/11/06(水)14:12:41
チベットは割と近代まで王国があった気がする

32: 名無し 19/11/06(水)14:13:59
>>27
中共が攻め込むまでガンデンポタンがチベット支配してたやん

35: 名無し 19/11/06(水)14:14:46
>>27
征服できてたのが比較的新しくて 取り込める前に中国外国にぼこされて支配からまた逃れたからな

38: 名無し 19/11/06(水)14:16:24 ID:rSA
>>27
チベット王国ってタイとかベトナムと同じで中華王朝への朝貢国って扱いやったんかな

40: 名無し 19/11/06(水)14:17:28
>>38
なんかチベットと中国王朝の関係は独特やね

42: 名無し 19/11/06(水)14:20:07 ID:rSA
>>40
清朝はチベット仏教を保護してたんよな
仏教の聖地としての扱いだったんかな

29: 名無し 19/11/06(水)14:13:29
韃靼ラーメンってあったなと思ってググったら
こりゃ背脂エグいな
no title

34: 名無し 19/11/06(水)14:14:07
>>29
もやしとキャベツのない次郎

41: 名無し 19/11/06(水)14:19:58
突厥って日本攻めてきた奴やっけ?

45: 名無し 19/11/06(水)14:21:21 ID:rSA
>>41
刀伊の入寇?
あれ突厥やっけか?

47: 名無し 19/11/06(水)14:21:59
>>45
あれ女真族ちゃうか

49: 名無し 19/11/06(水)14:22:16 ID:rSA
>>47
あーあれは女真族か

51: 名無し 19/11/06(水)14:22:45
>>45
すまん間違えてたわ
突厥ってあれかアッシリアとかと絡んでた中央アジアの奴らか

54: 名無し 19/11/06(水)14:24:18
>>51
アッシリア?ササン朝じゃなかった?

57: 名無し 19/11/06(水)14:26:16
>>54
重ね重ねすまんな

43: 名無し 19/11/06(水)14:20:22
仏教の書物にこういう文章があってだな

ここに愚禿釈の親鸞、慶ばしいかな、西蕃・月支の聖典、東夏・日域の師釈、遇いがたくして今遇うことを得たり。
聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。

日本にこの辺の文化が流れ伝わったのが良くわかる

44: 名無し 19/11/06(水)14:21:05
吐蕃はなんか日本で言うところの飛騨みたいなイメージ
そこに宗教絡むからとても理解しづらい

48: 名無し 19/11/06(水)14:22:06
西に流れていった

58: 名無し 19/11/06(水)14:26:23 ID:rSA
>>48
匈奴に圧された中央アジアの遊牧民がフン族になってヨーロッパ襲ったんやっけ?
だからフン族の末裔のハンガリー人は自分たちをアジア人だと思ってるとか

59: 名無し 19/11/06(水)14:27:20
>>58
その辺はどうなんやろね、フン族はどこから来たか分からんと言われるが

64: 名無し 19/11/06(水)14:29:51 ID:rSA
>>59
消えた民族のことはようわからんところ多いよね
海の民とかも謎の民族扱いで気になる

222: 名無し 19/11/06(水)16:13:59
ハンガリーがフン族の末裔というのは全くの俗説
そもそも彼らの自称は「マジャルmagyar」で、他言語での「ハンガリー」系の呼称(Hungary, Ungarn, Hongrois等)は全て他称。
マジャル人はウラル山脈南部の平原が発祥の地と言われていて、5-6世紀に黒海北岸の平原に移動後、オノグル族という遊牧民の一部を構成するようになる。
この「オノグル」が「ハンガリー」の語源であり、フン族とは無関係である。
確かに中世以降、フン族起源説は彼の地でも広く信じられてきたけれども、19世紀後半には言語学的な研究が進んでマジャル語がフィン=ウゴル語派に属することが明らかになり、この説は論争の末に否定されている。

55: 名無し 19/11/06(水)14:24:37
女真は満洲民族かいな?

56: 名無し 19/11/06(水)14:25:02
>>55
そうだよ

60: 名無し 19/11/06(水)14:27:45
世界史全くなワイ
清朝って漢民族支配だとばかり思ってた

73: 名無し 19/11/06(水)14:33:12 ID:rSA
>>60
満州にいた女真族が、明を滅ぼした李自成の立てた順王朝滅ぼして立てたのが清王朝やね
だから弁髪もチャイナドレスも異民族の風習やん

75: 名無し 19/11/06(水)14:34:15
>>73
チャイナドレスは満州族の伝統衣装に西洋的な要素も入れたものやから…

76: 名無し 19/11/06(水)14:35:47 ID:rSA
>>75
馬に乗るときのためにスリット入って脚出せるようになってるんやろ

85: 名無し 19/11/06(水)14:45:10
西夏人はモンゴルに吸収された後しばらくは独自の文化維持したけどやがて消滅
一部は国外に逃れて四川の山岳地帯に小さな政権建ててる(西呉王を自称してのち西夏王)
これが滅ぼされたのは清康熙帝時代やからなかなか粘った方やね

88: 名無し 19/11/06(水)14:47:32 ID:rSA
>>85
はえー清朝まで西夏の後継が残ってたんか

72: 名無し 19/11/06(水)14:33:03
渤海ってあれなんなん
一応日本とも貿易してたんやろ?

77: 名無し 19/11/06(水)14:40:18 ID:rSA
>>72
渤海使ってのを長いこと日本から派遣してた
毛皮なんかを渤海から輸入してたらしい

80: 名無し 19/11/06(水)14:43:40
渤海時代の満州付近は温暖だったらしいね
農業が盛んで交易路にもなってたからかなり栄えたそうな

91: 名無し 19/11/06(水)14:48:43
渤海の出自は現在の国のメンツ的な物も絡んでてマジでわからん

93: 名無し 19/11/06(水)14:49:19
>>91
日本に朝貢してたってことが
今の朝鮮人には受け入れがたい事実

98: 名無し 19/11/06(水)14:50:23
>>93
いや、出自で論争になってるのは中国と韓国やからね
建国者がどっちの流れなのかで色々めんどくさい事になってる

100: 名無し 19/11/06(水)14:51:01
>>98
大欽茂とかいうてるんやから漢人ちゃうん?

102: 名無し 19/11/06(水)14:51:40
>>100
唐に朝貢はしたけど漢人とは限らんやろ

104: 名無し 19/11/06(水)14:52:22
>>100
大祚栄やろ
漢人として扱われていたのか漢人だったのかってのが大きい差なんやと

105: 名無し 19/11/06(水)14:53:01
>>104
はえー
細けえこたあいいんだよってならへんのか

108: 名無し 19/11/06(水)14:54:43
>>105
そこに国のメンツが掛かってるからね
細けえことはいいんだよって言えるほど両国は良好な関係じゃないし

92: 名無し 19/11/06(水)14:49:15
そもそも高麗も今の朝鮮人とはちゃうと思うけどどうなんやろ

95: 名無し 19/11/06(水)14:49:40
>>92
高麗とは繋がりはあるやろ

96: 名無し 19/11/06(水)14:49:50
>>95
高麗やないわ高句麗

97: 名無し 19/11/06(水)14:50:06
>>96
高句麗とは繋がりはないわね

99: 名無し 19/11/06(水)14:51:01 ID:rSA
百済人はかなり日本に渡来してきたから
日本は百済文化の影響が大きいんやってね
天皇家にも百済王家の血が入ってるし

101: 名無し 19/11/06(水)14:51:31
>>99
逆で
日本が朝鮮半島に影響力があったってことらしいです

106: 名無し 19/11/06(水)14:53:43 ID:rSA
>>101
あー加羅任那の二郡も大伴金村が放棄するまで日本やったしね
昔は朝鮮にかなり影響力あったんやろね

124: 名無し 19/11/06(水)14:58:57
>>106
影響というか現在のように国境がかっちり決まってない時代の話だし
流動的って言ったほうが正しいかも

107: 名無し 19/11/06(水)14:54:22
>>99
呉や越が渡来してるってのも興味深いわ
百済の渡来よりよっぽど有意義やったと思うで

111: 名無し 19/11/06(水)14:55:42
>>107
日本語の発音考えたら納得やけど感慨深いよね

140: 名無し 19/11/06(水)15:02:37
日本って遣隋使遣唐使時代に入ってきた大陸の文字以降で
他の女真とか西夏の経典とか入ってこんかったんかね?

145: 名無し 19/11/06(水)15:03:34
>>140
日本語との相互影響はほぼ見られないとする説が支配的や

149: 名無し 19/11/06(水)15:04:09
>>145
ほえーじゃぁ大陸でとまってまったんやなぁ

156: 名無し 19/11/06(水)15:05:48
>>149
交易はしてたから入ってきたとは思うやけどな

162: 名無し 19/11/06(水)15:07:48
>>156
日本の言語体型出来てたとか粗方必要なの入手できてたんかもね
経典は真偽を明らかにするために
今でもモンゴルの経典とか研究発掘試みてるぽいけど

163: 名無し 19/11/06(水)15:07:53
中国共産党てモンゴル族とか満州族は警戒してないの?
なんでチベットを?

175: 名無し 19/11/06(水)15:11:02
>>163
満州族はもうかなり漢民族に同化してるからな
ウイグルはまだまだやからちゃう?

177: 名無し 19/11/06(水)15:12:34
>>175
満州族は?

179: 名無し 19/11/06(水)15:12:46 ID:rSA
満州族って清朝の間ほぼ漢民族と同化してるよな
王朝も宦官とかほとんど中華王朝やし

180: 名無し 19/11/06(水)15:13:08
満州語はもう母語話者数が10人とかやで

181: 名無し 19/11/06(水)15:13:46 ID:rSA
>>180
満州語消えそうなんか
満州国が残ってれば違ったんやろね

184: 名無し 19/11/06(水)15:14:46
>>181
満州国って満州語公用語やったっけ… 入ってなかったような

192: 名無し 19/11/06(水)15:17:31 ID:rSA
>>184
満州国の公用語の満語は北京語のことで満州語じゃないっぽい
当時から満州語話者は少なかったんかな

194: 名無し 19/11/06(水)15:18:14
>>192
そうよね
まぁ清代から圧倒的少数やしなぁ

199: 名無し 19/11/06(水)15:19:41
康熙帝の頃には満州語話せる満州人はかなり少なくなってて
乾隆帝の頃には皇帝自身も含めて誰も喋れなくなってる

188: 名無し 19/11/06(水)15:16:54
共産党はウイグルのイスラム教徒いじめてるけど
アラブ連中はおこらないのね

197: 名無し 19/11/06(水)15:19:17
>>188
ISかなんかがウイグル支援に戦闘員と武器流してるらしいで

203: 名無し 19/11/06(水)15:21:44
>>197
中国のお金で支配まではされとらんのか

195: 名無し 19/11/06(水)15:18:46
どこやったけかな
日本語そっくりな単語表現がある国

201: 名無し 19/11/06(水)15:21:26
>>195
キルギス?

205: 名無し 19/11/06(水)15:24:41
>>201
サンガツそこかも

206: 名無し 19/11/06(水)15:25:10
キルギス人は日本人に顔も似とるよね

209: 名無し 19/11/06(水)15:36:00 ID:rSA
>>206
キルギスって中央アジアか
お隣のブータンなんかも日本人そっくりよな

207: 名無し 19/11/06(水)15:27:55
キスギルは日本から逃げた人々の集まりとかいう説あったな
今完全否定されたはずやったが

208: 名無し 19/11/06(水)15:33:56 ID:rSA
今の中華人民共和国内の満州族は1000万人おって少数民族としては多い方なそうやけど
文化は完全に漢族と同化してるみたいやね

213: 名無し 19/11/06(水)15:41:23
>>208
漢字使ってた方が楽やから
商売するにも何をするにも

214: 名無し 19/11/06(水)15:42:07 ID:rSA
>>213
やっぱ表意文字って便利なんかな

217: 名無し 19/11/06(水)15:43:07
>>214
書くのが楽やしわかりやすいからな
表音文字は面倒くさい

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