1: 名無し 2011/12/16(金) 19:22:08.34 0
語りやがれ!
2: 名無し 2011/12/16(金) 19:27:40.03 O
アレクサンドル3世って凄いよね
この人が長生きしてれば革命は起きなかったんじゃないの
こういうバランスの取れた名君はいい
ユダヤ人からすれば最悪だったろうが
3: 名無し 2011/12/16(金) 20:20:23.91 0
>>2
長生きしてもいずれ限界にぶちあたったんじゃね?
4: 名無し 2011/12/16(金) 21:24:46.40 0
トルストイの「復活」はアレクサンドル3世時代のロシアが舞台になってるね。
5: 名無し 2011/12/16(金) 22:18:10.80 0
WW1さえなければ
オスマンもロシア帝国もハプスブルクも大日本帝国も健在だったはず
6: 名無し 2011/12/16(金) 22:21:46.48 O
ニコライ二世陛下じゃ無理ダベ。
9: 名無し 2011/12/17(土) 12:38:16.04 0
イワン六世ってどんな育ち方をしたの。
カスパー・ハウザー(わからない人はwikipediaを参照)みたいだったのかな。
10: 名無し 2011/12/17(土) 19:14:07.08 0
牢獄に幽閉されて隔離された人生を送っていたらしいが>イヴァン6世
エリザヴェータ、エカテリーナ2世嫌い。
アレクサンドル1世も余りにも偽善的。
ニコライ1世のほうがまだしも立派だと思う。
12: 名無し 2011/12/17(土) 19:28:07.71 0
>>10
具体的にどの辺りが?
13: 名無し 2011/12/17(土) 19:46:48.74 0
死刑廃止を謳ったり>エリザヴェータ
人道的なそぶりをしたりしながら>エカテリーナ2世、アレクサンドル1世
実際には農奴制を強化して表と裏が違いすぎる所。
アレクサンドル1世の屯田兵制度強制はひどい。
表も裏も一貫して帝政の強化を図ったニコライ1世のほうがずっと好感を持てる。
15: 名無し 2011/12/17(土) 19:52:17.37 0
エリザヴェータ時代に拷問や死刑・体刑が廃止されたのは事実じゃなかった?
16: 名無し 2011/12/17(土) 19:53:35.65 0
女帝の批判をして舌を切られてシベリア送りになった女官がいたと思う
>エリザヴェータ
17: 名無し 2011/12/17(土) 19:59:48.72 O
エリザヴェータは父親のピョートル大帝そっくりで気性の荒い破天荒な人物だったみたい
自分より美しい婦人にいきなり飛びかかって、装身具やら着物やらをむしり取った話とかw
18: 名無し 2011/12/17(土) 20:23:19.91 0
こんなに続けざまに女性君主が君臨した国・地域ってないんじゃ?
と言っても18世紀限定だが
19: 名無し 2011/12/18(日) 10:21:52.20 O
そもそもエカチェリーナ一世も二世も女帝になれたのが謎だよな
後者に至っては血統断絶させちゃってるし
20: 名無し 2011/12/18(日) 19:37:16.83 0
>>19
一世も血縁関係はないよ。
ところでパーヴェルって本当にピョートル三世の子なの?
21: 名無し 2011/12/18(日) 20:28:50.68 O
限りなく怪しいけど、こればっかりは遺骨のDNA鑑定でもしないことには何とも。
31: 名無し 2011/12/20(火) 01:58:45.50 O
エカチェリーナといえば二世だけど、一世も相当出鱈目な経歴だよな
リトアニアの農民の娘→酌婦→ピョートルの妾→皇后→ロシア皇帝
32: 名無し 2011/12/20(火) 10:07:32.33 0
君主まで行くのは珍しいけど王妃までならそこまで珍しくもなかろう
34: 名無し 2011/12/20(火) 10:48:51.24 0
ツァーリは王の上位に位置し、王たちや公たちを纏めるいわゆる帝の意味だが
要するにロシア帝国は部族国家連合という意味なんだな
部族が消滅したためにツァーリの帝としての意味がわかりにくくなっていただけ
48: 名無し 2012/01/01(日) 11:35:19.42 0
>>34
王や公がいたら部族国家ならヨーロッパのどこでもそうだな
35: 名無し 2011/12/20(火) 11:38:32.54 0
ネットではミハイルがポーランドを撃退したかのような書き方をしている文書に出会うが、本当にミハイルはモスクワの対ポーランド蜂起で指導者だったか?
ミハイルがツァーリに選ばれたのは大司教だった父親が蜂起の指導者だったのと、本人は修道院にいたためにポーランド人と政治的関わりがなかったからでないのか?
40: 名無し 2011/12/23(金) 07:12:43.44 0
直系じゃなくてミハイルの祖母がリューリク家の誰かの娘だっただけ
41: 名無し 2011/12/23(金) 10:28:48.72 0
リューリクの血筋ってやっぱり肝心なんだな
日本で言う天皇家のような
42: 名無し 2011/12/24(土) 00:41:47.37 0
神話に繋がる血筋はどこでも重要
43: 名無し 2011/12/24(土) 11:09:20.34 0
ポーランドではカトリック過激派の国王が穏健派の議会(内閣)を無視してロシア政策で暴走した
モスクワではポーランドのスタニスワフ・ジュウキェフスキ総理・元帥がボヤーレたちと既に連邦制について話をつけていて、せっかくあと一歩で仲良く超巨大国家連合が成立しそうだったのに
そのためロマノフ朝はポーランド国王に対抗する東方正教過激主義のなかから生まれたロシアとポーランドの対立はそれ以来、単なる政治的なものではなく、社会哲学そのものにかかわる東方正教過激主義vsカトリック過激主義vsカトリック穏健主義の3つどもえの戦いが600年続いている
モスクワ蜂起が1612年、来年2012年はこの600年目であり、ロシアでは大統領選挙があるため、ロシアではこの1612年の事件が民族過激派によって必ず利用されるであろう
ジュウキェフスキ構想(ポーランド議会構想)のポーランド・リトアニア・モスクワ連邦が成立していたら、その後の歴史はもちろん全く変わっていた
47: 名無し 2011/12/31(土) 01:46:34.83 0
>>43 もしそれが成功していたら、かなり面白い世界になったのではないかな
カトリックにて、ビザンツとジンギスカンの後継者
スラヴの人は、ゲルマンと違って、メンデルやダーウィンまで持ち出してまでの筋金入りの人種差別はしないから、わりと人種間、民族間、異なる宗教観での緊張は低くなっていて、西側からのナポレオンやヒトラーからの侵略を難なく撃退してかと言って、その大帝国は侵略主義的でもなくポーランドよりも西側の地域でも西側資本主義や技術や思想哲学が入ってきて、世界は穏やかに戦争と革命の20世紀もかなりかわっていたのではないかな
49: 名無し 2012/01/03(火) 23:00:17.71 0
>>47 ロシアの民族主義はそんな生易しいものじゃないからいずれその連邦も瓦解しただろう。
ただしその一方でポーランド分割(ポーランド・リトアニア共和国の滅亡)という事態も起きなかったかもしれない。
ポーランドの発展とプロイセンの発展はイデオロギー的な意味ではゼロサムゲームであるから、「共和国」の存続はその発展と同義であるため、これはプロイセンの弱体化を意味する。ポーランドはプロイセンを再び取り込んだだろう。
そもそもドイツ国家の礎となったプロイセン公アルブレヒトはポーランドの名君ジグムント2世のいとこだ。これはほとんどの日本人が知らない衝撃の事実。
50: 名無し 2012/01/03(火) 23:09:36.56 0
そしてこれも衝撃だろうが、ポーランド・リトアニア・プロイセン共和国が成立したら、王はおそらくホーエンツォレルン家が就く。ヤギェウォ家の本家の男系はジグムント2世で途絶える為。
しかし非常に重要なことにポーランド・リトアニア共和国は王権よりも議会が強い国家で、事実上の内閣たる大法官(通常は王冠領大ヘトマンと兼職)の行政府が存在するという、事実上の議院内閣制の立憲君主国。(ないし選挙王政時は事実上の大統領制の立憲主義国家)
ホーエンツォレルン家の王と、大法官が主催する王の諮問会(事実上の内閣)。
共和国はこの形になったであろう。
51: 名無し 2012/02/06(月) 21:34:53.14 0
実現していれば第一次大戦も第二次大戦も起きなかっただろうな
52: 名無し 2012/02/15(水) 19:08:51.89 0
質問です。ロマノフ朝時代のロシアってドイツにあこがれていたんですか?
サンクトペテルブルクみたいにドイツ風の名前の年を作って首都にしちゃうし
53: 名無し 2012/02/20(月) 12:20:46.88 0
>>52
ピョートル3世はプロイセンのフリードリヒ大王に憧れたようだ。
エカテリーナ2世はドイツ人だしね。
56: 名無し 2012/08/12(日) 14:55:29.47 0
未だに遺骨の真贋が気になってるんだけど、
偽物だとしたら本物はどこにあるんだろ
57: 名無し 2012/12/15(土) 10:39:40.01 O
粉々に砕いて散骨しちゃって散逸とか
61: 名無し 2012/12/17(月) 18:45:59.67 0
エリザヴェータの死で終わらせて以後をホルシュタイン=ゴットルプ朝としたり、エカテリーナ2世のクーデターで以後をアンハルト=ツェルプスト朝としたりせずに、革命までの間をロマノフ朝として纏めるのはなして?ドイツ系の王朝ってゆーのをハッキリさすと都合悪いから?
62: 名無し 2012/12/17(月) 21:44:06.99 0
プーシキンが、
「さて諸君、ピョートル大帝は純粋なロシア人だが」と前置きして
ワインを何度も水で半分に割って
これが今の皇室の血だ、と揶揄したって話は聞いたな。
63: 名無し 2012/12/17(月) 22:14:23.66 0
ロマノフ家がキンメリアやスキタイの時代から続いているという伝承があればエチオピアや日本の皇室をも上回る由緒ある家柄になるんだが・・・
69: 名無し 2012/12/23(日) 20:32:53.42 0
>>63
某ミステリ小説で日本に逃げてきたアナスタシア皇女がどこの馬の骨とも知れない日本人と結婚して子供を成したことを屈辱に思って一族皆殺しにしてたけど出自がよく分からないのはロマノフ家も大概じゃねと思った
65: 名無し 2012/12/18(火) 01:01:21.28 0
血筋の上ではたぶんエリザヴェータの死でロマノフ朝は断絶してるんだよね
エカテリーナ2世はドイツ人だし子供のパーヴェルは夫ピョートル三世の種じゃないw
66: 名無し 2012/12/18(火) 22:04:08.36 0
パーヴェル1世がピョートル3世の子供じゃないって言うのは、パーヴェル1世を嫌ったエカテリーナとその周辺が言っていたことなので怪しいがな。
68: 名無し 2012/12/22(土) 23:25:42.58 0
ロシア人自体、アント人というスラヴ語派の諸部族が北へ進出して、現地のバルト語派やウラル語派の諸部族を吸収同化して成立した民族。
アント人はチェルニャコフ文化の担い手で、スラヴ語派、イラン語派(おそらくサルマタイ)、ゲルマン語派(おそらくゴート)の諸部族の混血。
中世初期のスラヴ語派は3つに分かれていた。
ヴェンド(西スラヴ)、スラヴ(=スクラヴェン、南スラヴ)、アント(東スラヴ)。
そのうちロシアやウクライナは当然、アントの系統。
77: 名無し 2013/05/08(水) 23:17:55.21 0
映画『アンナ・カレーニナ』観た人いますか?
78: 名無し 2013/05/08(水) 23:28:43.49 O
映画は見てないけどミュージカルのアンナカレーニナは見たよ感動的だった
82: 名無し 2013/12/04(水) 23:07:41.36 0
ロマノフ朝って、皇帝ごとに寵臣が入れ替わるイメージが強い。
83: 名無し 2013/12/05(木) 01:08:08.01 0
絶対君主だからね
寵臣が有能なら良いけど無能なら国が傾く罠w
84: 名無し 2013/12/07(土) 19:09:21.38 0
有能な皇帝は、特に能力重視で、下級貴族から有能なのを引っ張り上げる。
これにより寵臣となり、活躍するが、パトロンの皇帝が死ぬと、大貴族らによって失脚・流刑・左遷させられる。
西欧でも、あることにはあるが、ロシア史には特にこのような流れが多い気がする。
88: 名無し 2014/02/27(木) 12:45:02.23 0
どこかで、ロシア帝国は経済成長の波に乗っていて、革命で倒れさえしなければボルシェビキのロシアなぞよりも偉大な国になれた、みたいなレスを見た記憶があるがこれって本当? これらの考察について具体的に書かれた本ってある?
そもそも西欧列強よりも近代化・工業化が遅れていたから第一次世界大戦という国家総力戦を耐えられなかったのだし、戦闘でもドイツにボコられたんだろ?
89: 名無し 2014/02/27(木) 13:05:49.94 0
それはロシアでも民主化要求が強かったから赤化せず民主化出来たら、日本やその他の近代化後発国の成功例のように発展できたのではっていう願望でしょうね。
ロシア自体にドイツやフランスなど西欧への憧れが強くてアメリカからの投資もあったから、西欧的な近代化へ進んだのは間違いないと思いますがそもそもアメリカと対立する理由もなくなるので全盛期のソ連と比較してどうかはなんとも。
ただ民主主義がちゃんと維持されるのであれば今のロシアよりは豊かな国になってたとは思いますが。
ただ民主化されたロシアとアメリカが友好的なのは日本にとってはあまり良いとは言えないですね。
90: 名無し 2014/02/27(木) 13:39:13.55 O
ロシアが資本主義だったら冷戦がなかったぶん早く資本主義経済が破綻していただろうね
まあ遅かれ早かれ破綻するけど。
91: 名無し 2014/02/27(木) 13:53:56.61 0
共産主義のせいで、たくさんの人間が死んだけど
共産主義というカウンターイデオロギーがあるおかげで
資本主義にもある種の自浄が進んだからね。富の再分配とか福祉とか。
92: 名無し 2014/03/02(日) 23:46:48.53 0
まあ第一次世界大戦でドイツにボコボコにされたのは事実だが、オーストリアはボコボコにできたんだからいいんじゃないの相手がオーストリアとかイタリア程度なら圧倒していたよ
尚武勇猛なドイツが敵だったのが不運だったんだよ
93: 名無し 2014/03/03(月) 00:07:55.87 0
ブルシーロフ攻勢は第一次大戦の中でも最も偉大な戦果のひとつだしな
オーストリアを不具にしただけでなく、浸透戦術の発端になったという点で軍事史の上でも重要
94: 名無し 2014/03/03(月) 01:45:35.30 0
戦争マシーンだからな、ドイツは。
キン肉マンのウォーズマンはソ連出身じゃなくドイツ出身にすべき。
95: 名無し 2014/03/03(月) 17:27:11.76 0
プロイセン軍人の伝統が多少なりとも残っていた二次大戦のドイツは筋肉は少し残っていたが、戦後はゲイの国だけどな、ドイツは。
96: 名無し 2014/03/06(木) 20:10:09.12 0
ナチス時代の反動なのかな。
現代のドイツ(西独側)は、権威的で保守的で父権的なものへの拒絶反応が強い。
97: 名無し 2014/03/06(木) 20:37:55.74 0
あれか、ナチ時代の禁煙運動の反動で
煙草バカバカ吸ってたりするの?
98: 名無し 2014/03/07(金) 22:17:50.89 O
>>97
そのようだな。「煙草の害を説く奴はナチ」みたいな感覚はあるらしい。
スモーカーの自分から見ても、明らかに不当な偏見だが。
99: 名無し 2014/03/14(金) 00:34:59.90 0
初代のミハイル=ロマノフには、
リューリク朝との血縁関係はあるの?姻戚以外に。
女系でつながっているとか?
108: 名無し 2014/04/08(火) 05:07:18.87 0
>>99 ミハイル・ロマノフ自身にはリューリクの血は流れてはいない
ロマノフ家からリューリク家に娘を嫁がせたことあったけど、言うなれば源氏に対する北条氏みたいなもので、北条時宗が頼朝外戚北条時政の子孫であっても頼朝の子孫じゃないのと同じ
100: 名無し 2014/03/23(日) 11:53:49.07 0
ロマノフ家なんていっても、エカテリーナ大帝で完全にドイツ系に入れ替わってるよな。
旦那のピョートル3世自体、ドイツ人だし。
101: 名無し 2014/03/23(日) 12:00:46.74 0
アレクサンドル3世とニコライ2世の父子は、個人的にはいい人だったようだ。
社会体制そのものが腐りきってたから、皇帝個人の資質じゃどうしようもなかったし、政治思想の面では2人とも反動的で先見の明がなかったが。
102: 名無し 2014/03/23(日) 15:28:57.25 0
ニコライさんは自国民・自国兵士に対してはかなりの暴君だよね
あと政治オンチ・外交オンチ。あれは崩壊して当然だと思う
105: 名無し 2014/04/07(月) 19:49:56.31 0
>>102
あれはアレクサンドラのせい
本人は優柔不断で優しい性格だったんだが
アレクサンドラが息子のアレクセイの将来を案じて
もっと専制君主としてふるまってくださいと強要していた
104: 名無し 2014/03/30(日) 12:35:59.14 0
ニコライはんは、日本に来る前は結構日本贔屓だったのに津田られてから猿(マカーキ)嫌いになって日露戦争までおきちゃったそうな。
107: 名無し 2014/04/07(月) 21:36:20.40 0
ニコライ皇帝、大津事件当時の日記では、あれだけのことを日本人にされたのに日本人全般と犯人とを分けて考えようと努力している姿勢が如実に出てて日本人としてありがたいし人間として尊敬すらできた。
でもその後が微妙なんだよな。
ウィッテは確かに皇帝が日本人を「猿」と呼んでいたと書いてるらしいし。
傷から来る慢性的な頭痛に悩んでいたらしいし
ずっとその度に事件のことを思い出してたんだろうな。
そうなると人間の感情は変化してしまう。
109: 名無し 2014/04/10(木) 07:52:44.68 0
>>107
ホンネとタテマエの違いでしょ
110: 名無し 2014/04/12(土) 22:07:45.97 0
>>109
誰に公開する予定もなかったはずの本人の日記で
日本人に好意的なんだが>大津事件
111: 名無し 2014/04/13(日) 20:19:16.15 0
ニコライ皇帝は日本で刺青彫ってもらってたよな
日記からは日本への侵略意図など微塵も感じられないが
そもそもロシアによる日本侵略なんて後付のプロパガンダなんだけど
120: 名無し 2014/05/18(日) 01:38:31.87 0
ニコライ2世の妹のオリガっていい人だったんだな
マリアやクセニアがアレクサンドラやアンナ・アンダーソンに冷たく接していたのに
オリガだけはこの2人に優しく接していたとか
平民と結婚しているし
ニコライ2世の弟のミハイル公も平民と何度か恋愛していて
この人も自由主義思想の持ち主だったのかな
ミハイル公はボリシェビキにつかまった時、
逃げるチャンスがいくらでもあったのに家族に危害が及ぶからって
あえて逃げない道を選択していたとか
彼と接見していた人物は自由を奪われていたのに、いつも笑顔だったと証言している
121: 名無し 2014/05/18(日) 11:03:01.83 0
ロシア帝国はいい国だったな。
日本人漂流者に対する扱いも人道的だったし。
122: 名無し 2014/05/18(日) 11:13:37.19 0
津田「はいはい、わしのせい」
123: 名無し 2014/05/18(日) 18:43:32.51 0
ロシア革命が起こってなかったら一流国になってたろうな
124: 名無し 2014/05/18(日) 21:58:19.55 0
第一次大戦後に数千人が餓死するような悲惨な状況になって、ロシア帝国の圧政打倒!って革命がおきたのに
その後のレーニンの戦時徴発によって、700万人が餓死したという・・・
126: 名無し 2014/05/18(日) 22:40:23.53 0
皇帝の子供達まで殺したボリシェビキはむごすぎるな
5番目でやっと男子が生まれたのに白血病
貴族社会を軽蔑して繋がりを絶ち、ロシア語覚えようとせず、離宮にこもって子供達を育て
ラスプーチンを信望してロシア帝国を滅茶苦茶にした
アレクサンドラはともかく
127: 名無し 2014/05/18(日) 22:59:46.22 0
アレクサンドラ皇后はアナスタシア皇女が生まれる前年まで
女子に帝位継承権が無いことを知らなかったらしい
どんだけ浮世離れしてるんだ
128: 名無し 2014/05/18(日) 23:01:35.85 0
パーヴェル一世によって女子の皇位継承が禁じられなければ
皇位継承は娘たちで安泰、何が何でも男子の世継ぎをと死に物狂いにならずに済んだのに
129: 名無し 2014/05/18(日) 23:49:00.52 0
寧ろ長年曖昧だった帝位継承の規定をパーヴェル1世が厳格に定めたおかげで
連綿と続いた帝位を巡る陰惨な争いに終止符を打てたんだがな
パーヴェル1世の最大の功績と言っていい
130: 名無し 2014/05/19(月) 20:13:58.27 0
女子の皇位継承を禁ずる合理的理由がない
ただ単に偉大すぎる母親が疎ましかっただけであろう
150: 名無し 2015/11/16(月) 16:40:12.74 0
ロマーノフ家の今の当主は誰?
自称でも主張者でもOK
153: 名無し 2016/02/01(月) 11:54:38.74 0
>>150
3人くらいいる
みんな偽物ではなくれっきとした皇族の出自
154: 名無し 2016/11/12(土) 15:40:24.91 0
ロシアは近代化に成功したのに
清やオスマンは失敗したのはなんでだろうな?
159: 名無し 2016/12/24(土) 19:08:03.16 0
ロシアはかなり近代化に成功できたほうかな
日本海船の日本艦はほとんど外国製なのに
バルチック艦隊の船はほとんど自国製だし、
ピョートル大帝の頃から粘り強く学び続けたからねえ
160: 名無し 2016/12/24(土) 20:01:46.60 0
そらまあ、西欧諸国外では最も早く近代化に着手したからね
そのためにわざわざ古い都モスクワを捨てて西洋風の新しい都ペテルブルグに遷都までして
161: 名無し 2017/01/08(日) 10:58:54.26 0
ロシアはビザンツから受け継いだキリスト教と専制、
モンゴルから受け継いだ獰猛さと専制を残しつつ西欧化したが正しいな。
日本も文化は残しつつ、政治・社会の構造を一気に変革した。
清朝は政治体制そのままで、西欧の技術だけ導入しようとしたが、
日清戦争での敗北で限界が露呈した。
オスマン帝国は一部の皇帝や官僚には危機感があってやる気もあったが、
守旧派の抵抗が激しくて近代化が遅れた。