八田さんがとってつけたように三善さんとタメと言っていたけれどw
1217年(建保5年)の時点で泰時35歳、義時54歳、政子60歳…
現代風演技はいいけど、泰時は頼朝の旗揚げ時の年齢を、義時政子は頼朝の享年51歳を越えているのに、流石に今度は若作りし過ぎというか、貫禄がないというか…
もう死ぬかもしれないっていう焦燥感とか、年の功みたいなものがないよね
ラスト10話に焦点を当てている割には、この時期に最適な役作りに見えない
少年、青年期は老けすぎで、壮年、老齢期は若作りし過ぎで、メインキャストにこの時代のここの演技がベストマッチで良かったよねがない印象
所領がどれだけ増えてどれだけの財力があるかという描写も無いはず
何より伊賀の方が強大な義時の強大な家の正室なのにその役目を果たしてるのかどうかも不明で
衣装も変わらないし、執権になりなさいよぉ~とか言ってて
当初彼女が望んでた権力者の妻の座には大して近づいてないような描写
子供(泰時・朝時・実朝)相手だと凄んだり怒鳴ったり
つねに飄々三浦義村
冷静沈着畠山重忠
温厚篤実源範頼
子供限定恫喝おじさん北条義時
裸だったのかよ
ギンナン(銀杏)は輸入されていたがイチョウ(銀杏)はどうだろうてな感じだったか
特定の誰かの陰謀論ではなく、それぞれの思惑の複合作用でピタゴラスイッチ的に…とやりたかったのはわかるけど
義時は現実にそぐわない理想は述べても、自分からは先んじて仕掛けない対処療法型
政子は計画性のない実朝推しで公暁のような政敵へのフォローが出来ないポンコツ
大江広元は単にポンコツ政子推しだったw
坂東の御家人に至っては、景時以外は政治のセの字も知らない描写
りくや義村ぐらいしか野望とそれに伴う政治工作や覚悟を描いてないので、結局りくと義村が悪役の単受な陰謀論かつ義時と政子が人情家で政治センス皆無で起きた悲劇で片付いてしまいそう
今川義元の母、寿桂尼を主人公にした小説では
義元の師匠で、後に軍師となる太原雪斎との信頼関係を描いていて「義元を育て支え続けたのはひとえに寿桂尼のためであった」と言わせているが
でもそれは雪斎が亡くなったあと、姉を通じて
寿桂尼に伝えたかたちだったし、政子みたいに
夫の頼朝が長生きしたわけでも無かった
義元が芳菊丸と呼ばれていた幼い頃に父の氏親は
亡くなっているし、少しづつ信頼関係を築いた上での事だから読んでいても自然と納得出来た
義時と同じで困った顔して時々怒鳴るだけだからな
ヒロインを献身的に支えるイケメンみたいなパターン好き多いからな
それのとばっちりで大江までおかしな感じになった感
これまじでアホ
主人公上がってないと思う
比企や仲章とか、政敵がボンクラ演出過ぎて
チワワにビビった上に、噛みつかれててこずる主人公ダッサーになってるよw
正直26話以降の頼朝が退場した後はチワワの喧嘩を見てるようで…
後鳥羽上皇は文武両道で傑出した人物評があるけど、そう言う演出もしてないし
承久の乱もヤンキーを追い出そうとして返り討ちに遭う教師と学校、ぐらいのスケールで終わりそう
よくわからんがチワワが好きなことだけは伝わった
大江広元をなんであんな色ボケジジイにしたんや…
史実では実朝を立派な将軍にするべく熱心に教育したりしてるのに
教育係やるの三善に改変されちゃってるし
讒言で御家人排除したり政子にデレデレしたりこの大江ほんと酷い
13人の内で最後まで生き残る説得力が無さすぎる
面白いとかじゃなくて
この時代はは行の発音ができない人が多かったらしい
だから必然的にトキューサになる
京の貴族はちゃんと発音できるから
東夷を馬鹿にしてトキューサと言ってる
ということ
歴史ネタに詳しくなければ面白くない
・千日参籠って何度も中断してあんな適当で良いの?
・のえチョロすぎる・・・仲章とどういう展開になるんだろう
・義時が白くなり始めたな泰時のために地ならしをしてる感じ
・公暁は佐藤浩市の息子だが程良く金子大地っぽいテイストも入ってる
・「おまえもやるじゃん」と上皇をどついたトキューサ最高
・のえは実衣と出かけて疲れたーって感じがよく出ていた
・仲章も実衣も高らかに笑ってたし皆楽しそうで何より
・鎌倉殿になれない事は公暁自身も納得したと思ってたんだが
・ここに来ての蹴鞠フィーチャーは、カタールW杯直前だからだろうか