昔の漁師は野菜をほとんど食べなかったけど
いろんな魚を食べるせいか脚気にはならなかったって
ほんとかどうかは知らんが
以前ある新聞で読んだ記憶あり
ニュース
まあ、塩も貴重だったから塩辛いのも「贅沢」だったんだろな。
んで、その塩辛い鮭をちょっとずつ囓りながら大量に飯を喰うのが当時の「幸せ」だったんだろな。
当然生鮮食品の有難さ、美味しさを大切にした。
甘塩の塩鮭の切り身に塩をもみたくってから冷凍すれば、昔ながらの塩鮭として保存ができて味も復元できるぞ。
切り身と丸のままの塩漬けじゃ
だいぶ味が違うと思う
鮭の味を味わうなら今のタイプでしょう
>>782-783
辛口の鮭か。
実家ではよく新巻鮭を作っていたが、川に上ってきた鮭を使うためあっさりした味わいで、筋肉の色素も抜けて白身になった感じだな。
現在もてはやされてる脂が乗った鮭では保存できないし、あまりおいしくない。
丸ごとの鼻曲がり鮭の内臓を除き、塩漬けにし、後は寒風にさらしつつ干す。
縄文時代から変わらないであろう製法。
俺は岩手出身だが、ほかの地方の新巻も同じ感じ?
似たようなもんだね、鮭は飯寿司でも旨い。生でも、焼いても。
そのころ、塩蔵食品を作るほどの製塩能力があったのかしらん
ことの本質をつく指摘ではありますね。
海水に漬けて干すのが関の山だったでしょうな。
土器で海水を煮詰める程度で、精製したり焼き締めたりはしていなかっただろうけどさ。
しかし残りやすいはずの鰓や頭などは無いことから
海辺で何らかの加工を施した物が広く流通していたと見られてる
保存に塩蔵、日干し、燻製などの技術が用いられていた痕跡もあるらしい
干物と一緒に塩も作れる。
膳に残した焼鮭の皮を「後で酒のつまみにするから」と、とっておくように命じたって件がでてくる。
まあ、松平容保が献上した新巻だから大事に食べたってことの暗喩なんだろうけどね。
おなかがすいたら靴をしゃぶればいいんだ
魚の干物を城の壁の中に塗りこんでおいて、非常食にしたとかってホントにあったのかな?
干物がはいっていたのならご馳走ですな
ズイキってサトイモの茎?
足軽なんかは、イモガラといって味噌で煮しめたものを縄にして腰に結んでたってのは聞いたことがある。
いもがらは味噌味に煮たりして繊維をほぐして縄状にしたり畳や壁に混ぜ込んだ物だとおもた
肥後産のものが珍重される
江戸は超リサイクル社会で
贅沢しなければ、よかったときくぞ
18~19世紀末のパリ・ロンドン生活史を読むと、
日本人に生まれて本当によかったと思う。
女工哀史とかも読んで酷い生活だとは思うけど、
それでもロンドン・パリの同レベルの労働者の生活を考えればはるかに人間らしい暮らしだもの。
現代の女工哀史は中国娘だ。
日本まで来て、最低賃金以下で毎日16時間働かされとる。
まじ、こんな企業の経営者は逝っていいよ。
それで収容所だか救護院だかに送られて、粗悪な食事と引き換えに強制労働させられたんだってね。
まさか肉と野菜だけってわけにもいかないし、日本の先史時代とかと同じような感じ?
>>828
森林地帯では小部族が移動しながら狩猟(鹿とか猪とか)と採集(クルミなど)中心の生活。ステップ(草原)地帯では遊牧が早くから行われていたらしい。
いずれも定住する必要のない生活だね。
ところが紀元前2000年ごろ気候が寒冷化したらしく、地中海沿岸(ギリシャ・ローマ)や西アジア・インドにいっせいに移動して現在につながる印欧語族の広がりを形成した。
移動してきた土地で農耕(小麦栽培)と出会ったらしいよ。
>移動してきた土地で農耕(小麦栽培)と出会ったらしいよ。
それまでそこで農耕(小麦栽培)していた民族は?
>>830
小麦の栽培と畜産(豚)は、西アジアで今から1万年くらい前(氷河期が終わった頃)の遺跡がある。その定住農耕は徐々にひろまって、いわゆる四大文明なども誕生して歴史時代に入るわけですよ。
で、印欧語族が南下をはじめると、イタリアみたいに同化しちゃうこともあるけど、たいていは戦争となる。先住民族が負けちゃうと奴隷化(ギリシャなど)または圧迫追放(インド)という結果。
エジプトや西アジアではすでに強力な軍事国家を築いていたので、撃退または吸収した。大雑把に言うとこんな感じだね。
肉食にあまり頼れなかった日本の方が多かったんじゃないかなぁと思うけど…。
>>837
話にならんだろ、
そもそも、小麦畑は連作できんしそれを入れたら、中世では10倍くらい違うんでは。
播種量で比較するとさらに100倍くらい違うだろ。
ただ、日本で水田稲作するには、労力がともなうので、欧州農業より人手がかかる。
単位面積あたりの収穫量 日本>欧州
単位面積あたりの労働量 日本>欧州
ということになる。
そのため、日本は人口密度が高い。
実は言われるほど、水田稲作は効率的なわけじゃない。
あと、最近の欧州の小麦の収量はすごいね。
米に負けてない。
まあ、肥料とかエネルギーに品種改良、糸目をつけなければあたりまえか。
>>837
穀物に限って言うならば、日本の方が単位面積あたりの収量は多い(現在も)。
ただ、欧州は広い(日本の10倍)ので、国を限るとそうでもない(フランスとか)かもしれんが。
まあ単純化して言うと、
近世までの欧州ではいわゆる三圃式農業ってのが主で、それだけで土地活用が日本の2/3になってしまう。
もうひとつ、コメとムギでは面積あたりの収量が違う(当然コメの方が多い)。
当然コメの方が多い
単位量あたりのカロリーも。蛋白質量もね。
アジアの水田が優れているってのはたとえば
水張っている間風によって表土が失われないとか
太陽光で有機物が分解されにくいとか
連作障害がおきないとか
しらんしらん。農学部のみなさんよろしく
水田や水路で魚やアヒル・鵞鳥類も調達できるとか。あぜ道で大豆も栽培できるとか。
ヒストリーチャンネルかなんかで、東南アジアの農作業(稲作)風景やってたんだけど
昼飯の時間になると、自前の米に水路に仕掛けておいた罠に入ってる蛙や魚をぶつ切りにして飯作ってたな。
多分、俺とかが食っても生臭くてダメなんだろうけど…偉く旨そうに見えたのも確か。
カエルたべてたんかなあ・・・
田舎じゃ今でも食ってますよ、百姓は。年配者中心だが。
中学生の時「蛙は鶏肉より旨い。」って同級生に言われて驚いた。
江戸時代とかに「食用になるほど肉のある」カエルがいたのかね・・・
>>848
ウシガエルじゃなくて、もっと小型(でもアマガエルよりずっと大きい)のやつだよ。
焼き蛙、どこかの折り詰めに入ってたの食ったことあるなあ。けっこう美味かったよ。
もっとも母と姉は気持ち悪がって手を付けなかったんで、俺と親父が食った。
20年位前の話です。
ササミをちょっと淡白にした感じかな。たぶんウシガエルの足だと思うけど。
再現料理で膾(なます)にしたのを食べた記憶がある。
このときは赤蛙を使ったんだったかな。
好意を無碍に断るのは中国でも差しさわりがあるから、困っちゃうよ。
日本人は刺身が好きだからと、素性の知れない川魚の刺身を勧められて・・・・・・・
発祥は中国だろうけど、日本に根付いたのはなぜかな?
国名に由来
ひっそりとうまいことを言う・・・
日本→にほん→2本
ちなみに、最初に日本に伝来してきた頃の箸の形状は
ピンセットのような1本ものだったそうな。