(中)元寇
(遊)阿倍比羅夫と渡島
(三)松前藩領勘察加
(一)古代朝鮮半島の日本領土
(二)乾豆波斯達阿と吐火羅、舎衛国の女
(右)粛慎(みしはせ・あしはせ)
(左)蝦夷(えみし)
(捕)小笠原の欧米系島民
(投)大日本帝国の最大版図
※追記 2021/01/11 21:43:05
なお渡党、河豚計画、イースター島売却未遂事件、古代トカラ列島、中世奄美、東北アイヌ説はスタメン入りを惜しくも逃してしまいました
※追記 2021/01/11 21:48:06
あ、それと東南アジアの日本人町と日本人傭兵も・・・こうして見ると二軍打線も余裕で作れそうやね
モンゴル帝国による日本への遠征であり初の日本列島に対する大々的な侵略行動
ヨーロッパまでその勢力を伸ばした蒙古軍と武士との戦いはロマンの塊
・神風
・武士の頑張り
・壁
・地形
この辺の複合要因やろうね
あと、やっぱりモンゴル軍が海戦弱かった上に主力となるモンゴル人がほとんどいなかったのは大きいかと
海戦はやっぱ苦手やったんやろうね
海戦弱かった説なんてとっくに否定されとるぞ
マ?
それならなんで勝てたんや?
まず海を渡った遠征のもう1例にジャワ遠征ってのがあるけどあれ現地民に騙されて帰っただけだから海渡って戦った例が元寇しかない
というよりそもそも朝鮮人とか南宋人が主力なのに海戦が弱いってのは関係がない
弘安の役に関しては純粋に準備の差やろうね
どうせ海戦で元軍が粘っても宇都宮貞綱率いる六波羅軍本隊が到着してどちらにせよ日本が勝利してた
皇極天皇の時代、阿倍比羅夫は北方に進出し「渡島」という島で蝦夷や粛慎を多数服属させ、ヒグマを天皇に献上したという
この渡島が現在の北海道という説がある
つまり倭人は古代からすでに蝦夷地に足を踏み入れていたという事になる
継体天皇
邪馬台国と大和で
万世一系こそロマンやぞ?
ただ(投)が一瞬過ぎてね
まあ南洋までを最大版図としたら20年程はもったし多少はね?
これわかる
妄想はかどる
その辺は松前藩領勘察加と被ってくる話やね
蝦夷地を領土とした松前藩はアイヌとの商取引によって「領地」を拡大させた
最盛期の松前藩の地図には北海道、北方領土はもちろん、樺太、千島列島、さらには「勘察加」としてカムチャッカ半島まで入っていた
ちなみにカムチャッカ南部までアイヌはいたらしいのでここまで商取引で松前藩が進出していた可能性は考えられなくもない
中国の朝貢図には新羅が時に倭に服属したと書かれている
日本書紀には朝鮮に出兵し服属させたこと、任那の領土を百済に割譲したことが書かれており、公開土王記には高句麗が朝鮮半島の倭の軍勢を退けたことが書かれている
魏志倭人伝には倭の「北岸」に狗邪韓国という国が記されておりこれも議論を呼んでいる
また朝鮮半島には前方後円墳があり日本でしか採れない翡翠も見つかっている
これらの証拠から古代日本が朝鮮半島に勢力を有した可能性は大いにある
特に南部は今になって前方後円墳壊すくらいには影響を受けてたらしいねえ
う~んこの
広開土王碑の記述からほぼ確定なのでは…?
例えば元寇やって「日本の元軍を撃退した」と書けるわけやろ?
ちゃうねん
碑文には倭の軍勢が百済や新羅を支配したから高句麗が追い払ったとか倭の軍勢が高句麗に攻めてきたとか書かれてるねん
それも複数回や
元寇よりさらに古い時代に倭がそんな遠征を日本列島から何度もしたというのは考えづらいやろ?
広開土王「碑」か
失礼
ワイは絶対あったと思ってる
倭王武が朝鮮半島の五地域と倭国合わせた六国の将軍に任命されてるしな
日本⇔朝鮮半島なんて弥生時代ですら航海可能なレベルやろ…
普通に目視航海で行ける距離なんやから余裕
まぁそりゃそうなんやけど座礁したりとかして結局上陸そんなできなそうやなぁと
皇極天皇の時代、筑紫に吐火羅国の男女と舎衛国の女が漂着したとある
吐火羅は中国の歴史書に書かれている西方に国で舎衛国はインドにあった国
古代からすでにそういった国の人間が日本に来ていたことになる
なおそれに関する文章の中に乾豆波斯達阿と言う名前が出てくるがこれは一説にはペルシャやインドの国名と人名の複合語であるという
蝦夷と共に北方の異民族として登場する
粛慎(しゅくしん)は中国の歴史書に出てくる異民族なのでこれと同じである説と北方のオホーツク文化人である説の二つがある
上に書いた阿倍比羅夫は北方に進出した際に粛慎と取引をしたり戦闘をしている
そもそも北方のオホーツク文化人と接触したこと自体がロマンだが史記には沈黙交易など粛慎の様子が活き活きと描かれておりもしオホーツク文化人であればその様子を移した貴重な資料でもある
古代日本に存在した異民族
東北や北陸に存在し平安時代まで日本の隣で生きていた
今は消えてしまった彼らも古代には時に反逆し時に恭順して活発に活動していた
また史記には日本の豪族貴族になった蝦夷や勲等を受けた蝦夷もいる
蝦夷が滅んだ今そういった歴史はとても興味深い
アシタカがこの子孫なんやっけ?
せやで
これマジ?
それはそれで面白いなあ
地方王権が独自の文化を有してたってのも
日本書記にでてくる妖怪とか動物も結局中国式に習ってやったことやから他の勢力の比喩なんやないかなと
東北のほうとか太平洋側は方言も地名も明らかに変なんあるし
東北の独特な地名はアイヌ語由来説もあるわね
アイヌのともなんか違うんよね
突厥とか女真が寒冷期に南下してきた説すこ
これは面白いなあ
久慈とか久留里とかK子音の地名が北方遊牧民に多いからってトンデモ説やけど変な地名たしかに多いんよなあ
越懸澤諸島は日本の領有以前から欧米人などが入植し多数生活していた
その後、日本領になった後も彼らは住み続けたため、事実上日本領土に白人の先住民族がいることになった
また彼らの影響を受け小笠原は日本語に英語が混ざった独特の方言を有している
越懸澤じゃなくて小笠原や
これは面白そう
いそほ物語やっけ?
せや、ちな宣教師が日本語の勉強用に作ったイソポ物語って言うのもある
戦前日本は千島樺太交換条約で千島列島を日清戦争で台湾を、朝鮮動乱で朝鮮半島を、日露戦争で南樺太を、第一次世界大戦で南洋と関東租借地を獲得しアジアに大帝国を築いていた
ミクロネシアも韓国も台湾も今はロシアの北方地域も全部日本で日本人が暮らしてたと思うとロマンがある
獲得やなくて委任統治や
期間限定かつ将来の独立が前提
せやった
すまん
ロマン優先で書き方を選ばなくなると駄目やね
再現難しいんか?
沖縄は琉球の風でやってるぞ
はえ~あるんか
次は東北頼みたいわね
倭国の植民地か?
人によっては百済再興会議の倭国代表団やった説から倭国が朝鮮半島に領土を持ってたせつまで幅広いな
諸説あるんすね
いや打線組んでみて後から見返したら北方民族に関する話題が多すぎたからクリーンナップから外したんや
まあそれだけ古代の北方は興味深いことだらけなんやが
南方の方がもっとおもろいで律令制中世のころから漂着民は種子島あたりまで結構来とるし独自に交易したりもしとる
よく考えたらこれもあるな
あんまりロマン感じないし…
(中)土蜘蛛(つちぐも)
(遊)佐伯(さえき)
(三)國栖(くず)
(一)熊襲(くまそ)
(二)東山地方の原住民
(右)山窩(さんか)
(左)家船(えぶね)
(捕)南西諸島の原住民
(投)擦文人
先住民打線組んだやで~
申し訳ないが都市伝説レベルの6番はNG
さんかはジプシーちゃう?
むしろ出雲がいない
>>182
(中)土蜘蛛(つちぐも)
(遊)佐伯(さえき)
(三)國栖(くず)
(一)熊襲(くまそ)
(二)東山地方の原住民
(右)出雲(いずも)
(左)家船(えぶね)
(捕)南西諸島の原住民
(投)擦文人
こうか
國栖とかいうロマン
朝廷のお膝元の大和国に異民族(と認定された集団)がいるってほんま謎やわ
まぁ風土記でも土蜘蛛が味方に出てくることあるし…
初期は異民族というよりちょっと遠い田舎の人みたいな感覚やったんやろ
ああなるほど
そう考えると納得やね
田舎=鄙=夷やからね
飛騨や信濃とかの地名もこっから来てるらしい
はえ~
まぁ地名の由来は一種の説やけどな
伊那とか恵那とかそういう地名その辺に多いらしいし
それもまたワクワクするなあ
お前が令和の志士になるんだよ!
琉球史もすこ
凄く面白いンゴねえ
ポイントが近く起こるとしたら米中間で一悶着とかかねぇ
コロナ経済不況からの移民ヘイトでEU各国ネオナチ政権化やぞ
ソースはポーランド
ハンガリーも権威主義的になっとるらしいな
これ大好き
ええよな
パリ万博に出展した武士(国際派)たちが欧州マダムたちとダンスして浮かれてたのに対して保守派がぶちギレたのほんと草なんだ
なんだろう
そうじゃないねん
結局あるんかないんか分からんかったな
小野妹子「隋からの国書無くしました」
今の官僚「該当の書類は無くしました」
コレもヒノモトの伝統芸
でも妹子は責任とってまた隋行ったからセーフ
1回目の遣隋使日本側で抹消されてるの草