食料足りねーよとか様々な問題を乗り越えて日本に到達していたら、
歴史はどう変わっていたのだろう?
日本人は凶暴だからボコボコにされていた。
「伊豆大島」「三原山」「八丈島」になってた可能性
しかし15世紀末の段階でキリスト教を伝道された場合は、キリシタン大名が現実世界以上に湧いて出て、日本がカトリック教国となるのは不可避であったと言える。
日本人的な汎神論とキリスト教徒の価値観の差に随分学んで
仏教への深い関心も生涯持ち続けていたし、
伴天連追放令がなくても、一部の大名がキリシタン大名になっても
多くの大名、日本人がそうそう受け入れるとは思えないなあ
実際問題としてコンキスタドールはまず、現地人の勢力を味方につけることから始める。
その流れでは日本人が日本人と戦うことになる事必定で、その勝敗の行方は全く不透明。
勝敗は不透明どころか、完敗は確定なんじゃね?
1.スペインの大船を相手にしては海戦で日本側の小舟に勝ち目がない。
2.スペインは大砲と鉄砲という未知の強力兵器を所持している。
3.スペインはキリスト教というナウいマインドコントロール技術を所持してる。
4.スペインは大きな利益を生む交易品をごっそり携えてくる。
互いに争う戦国大名がこれを見れば、我こそはと競ってスペインとの同盟を望むだろう。
奴らは外敵だからこの際一致団結して戦おうと考えた民族は存在しなかったし、
日本人が何かこの点で特別な条件を持っていたわけでもない。
戦国時代にだってそれは大して変わらないはずだが、
実際技術を取り入れてコピーしたり貿易を目論むことはあっても
そんな風にはならなかったんだから、少し前でもならないんじゃね?
特に鉄砲や大砲などの火器については、
火薬を使用した兵器なら既に元寇で使用されているし、
応仁の乱の時点で既に「飛砲、火槍」があり、
火器自体は唐か琉球から伝わり知られていたともいわれるし、
戦国時代にポルトガル船が大友の依頼で毛利に大砲を数十発放った時も、
驚かれたのは最初だけで被害は大してなかったりしてるし、
火薬も火薬を使用する兵器も知っていた日本人にとっては、
そこまで未知の兵器ではなかったと思うそ
強力だとしても、自分たちにも理解できるし作れる代物だと判断できるのは
少しは早い時代においても同じだっただろう
元寇の「てつはう」をコピーしたり全然できませんでしたがそれは
そりゃてつはう程度じゃ貴重な硝石を使ってまで作るメリットないんじゃね?
威力がコストに見合うから鉄砲はコピーしたんだろうけど
てつはうって元寇の時に使われてはいたけど
初見の鎌倉武士にすら大して効果がなかった代物だし、
所詮はスペイン。まけっこないわ。
しかしドレークが日本に着いてたら日本はインドのように植民地化されていたかも。
東アジアは人口と社会制度の発達が半端ないからあり得ない
第二次産業革命までは、欧州に対して人口規模の軍事力で東アジアの方が優位だよ
清はハバロフ率いる300人のコサックに大苦戦してたが。
ルネサンス以後は基本的に質で西欧には負けてるとおも
100年後には、だいぶ太刀打ちできるチームに育ってたがw
どう考えても侵攻して基盤を築くのが難しすぎる。
アメリカ大陸が存在しなかったとしても大西洋は存在する訳だから恐らく最低でも3か月以上はかかるはず。
アフリカを迂回してインド洋から日本に向かう航路だと大体16世紀当時で半年ぐらいかかるときもある。
どう考えても不利すぎるだろ。
しかも送り込めるのは数百人から数千人程度だから制約ありすぎる。
そもそも明と日本の仲介貿易やればそれだけでガッツリ稼げる時代だったからわざわざリスク冒してまで戦争状態に持ち込もうとは思わんはず
わずか数百人のスペイン人でマニラを征服している。
上の方でも指摘があったけど、原住民をどんどん味方につけるから
来航したスペイン人の数が少ないことはノープロブレムなんだな。
倭寇に拾われて種子島にたどり着くのが少し早まるだけでは。
有能で主体性が強い領主ばかりの時期だったからボンクラを懐柔、
傀儡化し影響力を行使するってことは不可能だったけど、
初期ならどうなったかな。
まぁ、初期でも無理だったか。まだ日本の軍事、政治情勢に影響力を
与えるほどの先進性、優位性はなかっただけか。
15世紀では余裕だろ。
鉄砲のあるなしでも大分違う。
この時代じゃ鉄砲持ってきても、
沖縄とかから伝わってた火器の新しい奴と思われるのがオチじゃね
群雄割拠で中央を壊滅させても勝利にはならない。インカと違う。
スペインから継続的な補給と軍事支援がなければ、
「戦国自衛隊」wと変わらない結末になるだけだったろうな。
日本にそこまでする価値をスペインが認めたかどうか疑わしい。
中央の文化人がこぞってキリシタンになったりしてるから、
これが数十年も遡ると、手が付けられないことになったろう。
禁止されるとさっさと止めた人が多くなかったっけ
外来文化カッケーってノリとか貿易ウマーを狙った打算とかが多かったんじゃね?
中にはガチもいただろうけど、少数派の中の更に少数って感じ
これがただのボンクラ領主だったら、日本は西欧の植民地にされてたかも。
ポルトガルの計画では
種子島「うお!鉄砲すげえ!改宗します!反乱起こします!」ってなるはずだったのかねえ…
今では世界をリードする大国になっている
実際グアムまでは来ていたんだしあと少し北へ向かっていたら
黄金の国ジパングが近いという情報に接したかもしれん
なんだ日本の近所まで来てたんだな
そのあとフロイスとかがやってきたのも1550年ごろで、戦国時代まっただ中だが、
この内輪もめを利用されて乗っ取られずにすんだのは運がよかったのかな?
戦国時代は、むしろ日本の統治体制の強化が進んだ時代だからな、南北朝時代とかだと危なそうだが
スペイン国王の命令ではるばる航海してきたコロンブスは
ジパング(本物)がポルトガル勢力圏であることを知って
ショック死するんじゃなかろうか
発見してからできた条約だから大丈夫
日本が征服される懼れは十分あったろうね。
コルテスやピサロなんて僅かな人数で人口1000万人以上の
帝国を征服したからね。
なぜかというに、外敵に対してたいていの現地の住民は
一枚岩になれなかった。
日本は特にバラバラで互いに争っていた時期で脆い。
現地人と組むったって、よほどの実力が無いと傭兵扱いされるだけだよ。
当時のヨーロッパ人の力では、日本みたいなところでは商売しか出来ない。
実際にはヨーロッパ人に日本人が傭兵として雇われていたんだが・・・
フィリピンや香料諸島でも、植民地支配の手足として能力を発揮した。