【鎌倉殿の13人】地方の税金で御所の修復とか市民が黙ってないぞ

和田だけ温情かけたら組織成り立たないだろ

義時は正しい

1213年3月9日（4月1日）、和田義盛は一族98人を引き連れ、御所南庭に列座して甥の胤長の赦免を嘆願した。
北条義時が現れ、胤長は事件の張本人であるので許すことはできないとし、和田一族の面前で縄で縛りあげた姿を引き立て、預かり人の二階堂行村に下げ渡した。
これは義盛たちにとって大きな屈辱であった。

1213年3月17日（4月9日）、胤長は陸奥国岩瀬郡への流罪と決まる。
1213年3月21日（4月13日）、6歳になる胤長の娘が悲しみのあまり病になり、息を引き取った。和田一族は胤長の処分を決めた執権北条義時を深く恨んだ。