多分、有名な話ではあるが
尼子経久は家臣が自分の持っている物を褒めると、必ずそれを譲ってしまうと言う、妙な癖があった。
家臣もそれを良くわかっていて、「殿様のものは、決して褒めないように。」と、内々に決めていた。
さて、尼子の本拠地、月山冨田城には巨大な松の木があった。
どれほどの樹齢かもわからない、城のできるはるか前からある松の木であった。
ある家臣が、「さすがに、これを褒めても譲られるような事はあるまい。こんな巨大な松、動かす事もできないだろうし。」
そう思って、経久の前で、つい、このように立派な松は、日本中探してもここだけでしょう。と言った。
次の日
その家臣の家に、見た事もないほど大量の松明が、送り届けられたと言う。
面白いがそれはいい話なんだろうかw
松を誉めた家臣涙目な姿しか思い浮かばない。
天性無欲正直な人ってエピだぬ。
えええっと思わなくもないがw
経久出たならこれも既出か?
経久が遠征したところで瓜を手に入れた。
部下が瓜を一緒に食べようと皮剥いてるのを見て
そわそわしだし、しまいにゃとりあげて自分で剥きだして
「おまえは皮の剥き方が厚すぎでもったいない!ホレ」
と言って極薄に皮剥きした瓜を満面の笑みで
部下にわけ与えたそうな。
いい話かどうかは…ちょい疑問w
ニュース
とある武将が病を患った為、出向いた先の有馬で湯治していると
よりによって普段仲違いしている同僚がやって来た
ところがその同僚はわざわざ見舞いに来たと言う
そして武将の愛馬を見て有馬の権現様は葦毛の馬がお嫌いだから
天罰が下らぬうちに降りられた方がいいと忠告までしていったのだった
名前と顛末を知れば一気にきな臭くなるけど
それはちょっと悪いどころじゃねーぞ話ではw
霜台様が鬼を暗殺しようと見にきたら縁起でもないことしてるから
たたりで死んだことにしようということですね
あの武将だから仕方ない
無知な俺に名前と顛末を教えてPlease
茶器を抱えて見事なまでに爆死した人
有名だと思うが若き景勝が佐竹義重に送った手紙。
「こちらのことは心配いりません。私は良い時代に生まれました。もはや武田は滅び、私は越後一国で日本60余州と戦います。もし生き残ることができれば古今無双の英雄となるでしょうし、死んでも歴史に長く名を残すでしょう。まこと武門の家に生まれた者として果報なことです」
国内では新発田が織田に通じて反乱、信州からは森長可、関東からは滝川一益が越後に攻め入る動きを見せ中立だった葦名は織田に恭順。
越中からは柴田・前田の大軍が押し寄せており最早国内の守備で完全に手を回せなくなった越中魚津城の将兵には「織田に降伏していい」と書状を送った、どっからどう見ても120%積んでいる状態での手紙である。
結局本能寺の変が起こり織田軍は引き上げていったので景勝の決死の覚悟は果たされることはなかった。
それから20年ほど後、今度は徳川相手に同じ事やって再び目の前で敵に反転され決戦はやっぱり果たされなかった。
運命の女神に愛されてるような愛されてないような微妙な男の話。
来年の大河でやらなきゃ嘘だろう。
あと無口キャラ
書き残すわけですね
万骨枯れてる万骨のほうはあの世で
「先人や先生が人間努力次第だし死ぬ気でやればどうにでもなるなんていってけど、あれ嘘ですよよね~」って談笑してるだろう