トルコもあってもよいかなと思って立ててみた
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と疑問に思う人も多いだろうけど、
キリスト圏、イスラム圏、中華権という 大きな文化件を代表する料理だからだと思う
一番安上がりだけどw
トルコ料理っていわゆる 珍味 っていうか高級食材がないよね あえて言えば昔はスパイス類が高価だったんだろうけど、
今は普通だからね。
>珍味
トルコ式アイス、ドンドルマの材料でもある生クリームの変種”カイマク”というものが
あるんだが、やっぱインパクト弱いかな…。カイマクという言葉には日本語の”醍醐味”のような
意味合いもあるらしい。ちなみに、17世紀の公定価格表では時価になっているようだ。
>>78
カイマクね あれほとんどバタークリームみたいな奴でしょ?
テルカダイフやバクラワに添えてある甘くない硬いホイップクリームみたいなの
トルコのエジプトバザール行くとキャビアが安く買えるのだが、あれトルコ人は食べないのかな?
イラン産のなんてかなりウマ!なわけだがおまけに安い!
俺が旅行した時は、4缶も自宅用に買って家でキャビア茶漬けとか考えられないような食べ方してたよw
しばらくキャビアなんて観たくないってくらい食ったな・・・
カフェ文化とかね
ではコーヒーについて少々。
現在の茶菓子の起源はトルコ。少なくともコーヒー+甘い物のカップリングは彼らの発明だ。
当時イスラム圏ではコーヒーの効能について、現代人にも頷けるものから馬鹿馬鹿しいもの
(例えばコーヒーを飲むと鬱になるだとか)までまことしやかに議論されていたわけだが、
その中に、空きっ腹でコーヒーを飲むと胃を痛める、という説があった。そしてトルコのコーヒー
スタンドでは、店先で菓子を売り、客はそれをコーヒーと一緒にいただいていたのだ。
たしかに、現在のトルコを見れば「こんな小国の料理が、なんで世界
の三大料理??」と思うかもしれない。
だが、オスマン・トルコ帝国が、大清帝国と並ぶ、東西文明の両横綱
だったことを思い出そう。
「東の中華料理、西のトルコ料理」となるのは、当たり前ではないか・・・。
トルコ料理が現在の国に与えた影響力は、
東は中央アジアあたりから西はギリシャや、ブルガリア、ルーマニア南もエジプトやモロッコ、チュニジアあたりまでだからね
かなりの広範囲だと言える
味の半分はそれで決まると言ってよい。
バターは少なくライスは固めにした方が日本人向きだが、好みには民族差があるだろう。
ピラウは、わずかな調理法の違いで味に大きな差が出る極めて高度な料理だ。
私は、その料理人を知りたい時はまずピラウを注文する。
一杯のピラウには、その料理人の人生、生い立ち、思想、性格など全てが表れるものだ。
ピラウを食す事は、その料理人との戦いでもある。
感覚を鋭敏にして全てを読み取らねばならない。
ピラウを軽んじる者に、料理、ひいては人生を語る資格はない!!!
俺も好きだよ 今日なんか都内のアフガン料理屋でパラウ食ってきた
上手かった!
フランスパンに似ているが、さらにボリュームがあるといえるだろう。
表面はカリカリ、中はモチモチ。
素朴だが味わい深くいろんな料理に合う。
どのロカンタ(食堂)にも、食べ放題で置いてあるのがうれしい。
トルコ人の気前の良さを表わしてると言えるだろう。
エキメッキをを軽んじる者に、料理、ひいては人生を語る資格はない!!!
日本じゃあの小太りなフランスパンみたいなエキメキ見ないよな
ピタパンみたいなエキメキが支流 最近はラバシュというクレープ状の薄焼きパン出す店も増えたが
アフガン料理とは目の付け所が違うな・・
やりおる・・・
乾燥気候に合うんじゃないの。日本だと臭みがある・・・。
ナン コルマ ピリヤーニ カバブなどは、ペルシャやアフガンにも見られる
インドはベジが多いので料理のバリエが少ない。
陸海空平らげるトルコから見れば貧相なローカル料理。
インド料理でも南部のケララと、北部のムガール宮廷料理はかなり違うね
俺は南部のが特に好きだけど、米の粉で作るチャパティーみたいな奴とか、ココナッツのチャツネとか好きだな
トルコ料理に近いのは北部の料理だね
まあトルコに近いと言うより、ペルシャ料理だけど
フランス料理はいまいち好みじゃないっちゃね。
やっぱ中華かなー
トルコ料理には中華やフレンチとはまた違った魅力があるのでぜひ食べてみて
基本的に日本人にも親しまれる味だと思う
トルコって言うと、ボスニアで飲んだトルココーヒーが意外といけた。
どろどろのコーヒー粉と砂糖の甘さが癖になる。
そういや、ウィーンがコーヒーで有名なのもトルコの影響だったか。
コーヒーのヨーロッパ伝来とカフェ文化
ウイーンのカフェでは今でもトルココーヒー飲めるよ
ちなみにギリシャも同じスタイルのコーヒー
あとアラビアンコーヒーってのもあるが、あれはまたまったく別な飲み物
実際は、ウィーン包囲以前の16世紀にヴェネチア経由で伝わっているわけだが。
クレメンス8世が「悪魔の飲物」と評されていたコーヒーに洗礼を施したという逸話もある。
例の男は確かにウィーン最初のコーヒーハウスを開いたかも知れんが、やはり俗説だろう。
店によってそれぞれ下味を工夫している(マリネ液につけておくのだが、臭みを消すため玉葱の下ろしたのや、ヨーグルト、オリーブオイルなどに浸す)
後、最近日本でもポピュラー?になりつつあるドネルケバブ
薄切りにした羊肉を何層にも重ね巨大な塊にしたものを専用のオーブンでまわし焼きにし、焼けたところから削ぎ切りにして、ピラフやピタパンと一緒に食す
キョフテ 挽肉のケバブで、やはり羊の挽肉にスパイス類や玉葱をあわせつくね上にしたものをグリルした物
バリエーションとしてナスと交互にくしに刺しして焼いたパトリジャンケバブや、レッドペッパーがっきいたアダナケバブ
など、がある。またトマトソースで煮込んだものなどバリエーションは豊富
ゼイティヤールドルマ ドルマとは詰め物料理の事で、トマトやピーマン、葡萄の葉の塩付けなどにレーズンと松のみ、ディルが入ったピラフを積めてオリーブ油で蒸し煮にしたものを冷やした前菜
レモンをかけて食す
ちなみにドルマは温かいのものもありこちらは肉いりのピラフをつめ、トマトソースで煮込みメイン料理として食べる
マントウも結構有名かな。分かりやすく言えば湯で餃子(当然羊入り)にトマトソースと、にんにく入りのヨーグルトソースをかけたもの)
そのほかにもいろいろあるけど、キリがないのでw
>>46
タイカレーのレトルト食品が日本の会社から発売されるなんて、
90年代のエスニック料理ブームの頃は考えもしなったからな・・・・
今じゃ東南アジア料理は普通に市民権得てるよね
シシカバブもそのうち出るんじゃ似ないか?
ちょっと前に 日テレのマネーの虎って番組でカバブ屋のチェーン展開の企画やってたよ
どうなったかな? 何でも吉野屋みたいな店舗でカバブを販売して、将来的にはマックみたいな規模にしたいそうだ
ポピュラーになりつつあるんでは。(東京だけ?)
鶏肉や牛肉のが多いけど、この前秋葉原で買ったのは
BSEの影響からかちゃんと羊肉になっていたよ。
関西でもドネルケバップの店はちょこちょこ見かけますよ。
ハミちゃんのドネルケバップは手作りのピデに挟んでヨーグルトをかけてくれる。
他にも軽トラの荷台にドネルケバップの道具を乗せた屋台のようなのをエジプト人や
イラン人がよく出している。
こちらの方は店を構えていないのでホットドッグ用のパンにケバプと野菜を挟んで出し
てくれる。
それじゃ、和食で困ったら醤油か味噌入れとけっていう印象がある?
トルコ料理はイスラムの食文化に加えて、
遊牧民の食文化の洗練の頂点と位置付ける事も出来る。
フランス料理:ナイフの文化を代表
中華:箸の文化を代表
トルコ:手食~「包食」の文化を代表
という説もある。
包んで料理するものが多いのは遊牧民の食文化。
高度に発達した保存食
フランス料理:チーズ (牧畜的)
中華料理 :醤、味噌類(農耕的)
トルコ料理:ヨーグルト(遊牧的)
トルコ料理のフルコース
ショルバ(スープ)
メゼ (冷たい前菜)
ユフカ (パイ料理)
ケバブ (メイン料理)
菓子
飲料は水かヨーグルトかな?
(フランスのペルーノやイタリアのサンブッカみたいなアニスリキュール)
が飲める
のんアルコールならヨーグルトドリンクのアイラン
ちなみに昔はとうぜんアルコールがご法度だったので、シャルベットと呼ばれるシロップ水が飲まれた
シャルベットにはいろいろバリエーションがあり、スグリや桃葡萄バラの花メロンレモンなど多彩だったみたい
中には麝香なんて物まで加えた物まであったようだ
フランス料理って宮廷ではすごい発達したが
中華と違って、庶民の食文化って大して発達してないよね。
トルコ料理はそのへんどうなの?
オスマン帝国のイメージだとむしろ庶民の食文化がすごい多様に発達してる気がするが。
フランス革命で何が起こったと思う?
レストランはじめる 庶民に宮廷料理が下ってきた
って流れだと思う
ただ、それでも遊牧門の料理や、トラブゾン地方の魚介料理など庶民独自の?食文化もなくはない
庶民の食文化は大して発達してなかったってことだろうが。
当時はね。
現在のトルコ料理の基本はそうだと思う 宮廷風~って名前の料理が結構あるし
ただ上に上げたようにトラブゾン地方の漁師料理とか(鰯のピラウが有名)チイキョフテと言う羊のタルタルステーキなど、庶民の味もなくはない
ドネルケバブやマントウなど包んで食べるのは遊牧系の料理と言われるな。
あのへんは宮廷料理から下ってきたもんじゃないだろ。
屋台料理みたいなのも豊富だぞ。
あそこが基本で帝国が拡大するにしたがっていろいろな民族のいろいろな料理も取り入れていったんだろう
トルコの屋台料理
ドネルケバブサンド
ラフマージュ(アラブ式肉ピザ)
ビデ (トルコピザ)
鯖サンド
ミディエドルマ (ムール貝のドルマ)
こんなもんかな
サバサンドはホント美味い。もう一回食べたい味だな。
日本でもやってくれんかな。
シュミットもお忘れなく。
屋台じゃなくて、売り歩きだが・・・
でもあれって別に自分でつくれないかw? わざわざ買わんでも・・・・
イスタブールの屋台で買い食いするのが美味いんだよ。
同じ地中海料理らしいけど・・
味付けが微妙に違うが
トルコは南に行くほどおいしいような気がする。
(もちろん個人の好みだけど)
アンタリアで食べた野菜料理がうまかった。
ところで、トルコに行ったとき、現地の料理人が、
「16世紀のトルコは、茄子を使う料理だけで300のレシピがあった。
そんなに多様性があったのはトルコ料理だけ、
当時はイタリアでもフランスでも1つの食材に20のレシピがあればいいところ。
それに、何日も前から仕込みが必要な(手の込んだ)料理を作る国は
その当時はトルコだけだった!」と自慢された。
真偽の程は知らないけどね。
ナスを使った料理は美味いのが多いな トルコ
ヒュンケルビアンデルやパトリジャンサラタス、パトリジャンケバブ、イスティムケバブ
パトリジャンピラウ、カルヌヤルク、イマアームバイジャンなど
美味ななす料理の宝庫
スレと全然関係ないけど
イスタンブールのガラタ橋に鮮魚を売る屋台がずらりと並んでる。
あそこを通ったとき、私が日本人旅行者と見るや
ヒゲおじさんたちが一斉に「スズキ!サバ!カレイ!」などと
日本語で魚の名前を連呼しはじめてビビった。
それどころか「アナタトケコンシターイ(結婚したい)」とか
「フタリノコドモハエミコトナヅケヨウ(恵美子と名づけよう)」とか
魚と全く関係ないことまで叫んで誘ってくる!!
本人は全く意味が分かってないらしいが、発音はいやにクリア!!
誰だ、おっちゃんたちにフザけてあんな変な日本語教えた旅行者はw
そういえばイスタンブール行ったとき現地のガイドさんが日本語ペラペラなので
日本に行ったことあるのかと聞いたら、言った事なくて大学で勉強したと言ってたよ
日本人は中学から英語勉強しても中々身に付かないのにね
誰が教えたんだ日本語編
長距離バスのステーションで、バスを選ぼうとしていたときだ
向こうも競争があるらしく、うちのバスにしろって客引きをしてくるんだが
その中の一人が、「コッチ、ポンビキ」といった時はひいた・・・
食べ物の話にしとけば、私はアダナケバブが好きだな
で、ラクがどうしてもダメ。土産に持って帰ったら、罰ゲーム用にされてしまった
チョコレートについてなんだが、(少なくともオスマン朝時代の)トルコ・アラブ
ではチョコレートについて全く聞かない。事実需要もまるで無かったようだ。
しばしば甘く味付けされ、コーヒーなどと同じく独特の香気と興奮作用を持つという、
いかにもムスリムである彼ら好みの特性を持つチョコレートに何の興味を持たな
かったというのは何とも不思議である。
もしアラブ人の間にチョコレートの嗜好が広まっていれば、ヨーロッパ人にとりて
重大かつ貴重な輸出品となっただろうだけに極めて興味深い。
河出書房新社「チョコレートの歴史」(ソフィー・D・コウ著)によると、やはり「不可解」
としており、その上で以下のような推論を挙げている。
1.彼らの「コーヒー信仰」とでも呼ぶべきコーヒーへの執着により、新たな嗜好品に
興味を持たなかった
2.コーヒーのまがい物とみなされた
3.ピーナッツをナッツ菓子に取り入れなかった彼らの保守性によるもの
ちなみに、同書では3.を最重要な要因と見なしていた。
原産地の南米と、栽培適地でプランテーション産地の象牙海岸はキリスト教徒の
支配域だったから、入手難だったんだろ。
定着する前から入手難だと定着しようもない罠。
しかしタバコや唐辛子はスペイン人が持ち出したのに、100年も経たずに世界中に拡散している。
ジャガイモと同じように、好まれなかったから(非キリスト教勢力圏では)栽培されなかったと
見た方がよさそうに思える。
ジャガイモが世界に広まるのが遅れたのは確かに不思議ですね。
思うに、欧州や中東などではイモ類の作物およびイモ食の習慣に
なじみがなかったためかなとも考えたのだけれども。なぜだろう・・・
>>185
タバコは旧世界にも、阿片とか大麻樹脂とかの吸引という似た形態のものがあったし、
唐辛子はそもそも大航海時代の原動力となった香辛料の獲得という目的そのものに
適うしなものだったから、急速に広まった。
芋は栽培が面倒だ。穀物ならば2年や3年保存して食えるし畑に播けば種にもなる。
芋は季節が来ると一斉に芽をだすから、寿命は半年ほどしかない。収穫して半年したら
食料としての価値が無くなるし、そのときに植えなければ種が絶えてしまう。
カカオの当初の食し方は今と違いどちらかと言うと辛い飲み物だったらしいから
そこら辺も関係あるのかな? ムスリムに広がらなかった理由
甘くして飲むようになったのはヨーロッパ行ってからだしね
ヨーグルトで臓物を煮込んだスープとバケット、最後はあまーいチャイでしめ、よっし、今日も観光するぞ!
と力が湧いた。
チャンチャカチャカチャカチャンチャンチャ~ン
今日はトルコの一般的家庭料理メネネンの作り方です。
用意するものは玉葱1玉、ピーマン2個、トマト2個もしくはホールトマト缶1缶、
卵2個、オリーブオイルまたはサラダ油です。
玉葱はみじん切りにします。
フライパンにオリーブオイルを敷き、熱したところで玉葱が透明になるまで炒めます。
途中塩コショウで味を調えます。そして、小口切りにしたピーマンを加えて炒め、
程よく炒まったところでとき卵を加えスクランブルエッグのようにかき混ぜます。
そして、トマトをみじん切りにしたものと角切りにしたものを加え、更に熱します。
一通り、熱が通ったら香り付けにオリーブオイルをさっと振り出来上がりです。
お好みで具にイカや鶏肉などを加えても良いです。
仕上げにヨーグルトを少しかけるとトルコらしさが増します。
甘酸っぱいちょっと変わった味ですが簡単でおいしいですよ。