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顔が付いてるわけじゃないけどあんな雰囲気の列車ね
羽田から出発
イングランドとマン島のあいだにある設定なんだって
というわけでまずはマン島を目指したよ
マンチェスターに到着
フェリーは翌日に出るのでとりあえず１泊
せっかくなので湖水地方のウィンダミアへ
田舎の駅で乗り換え
なんもないけどwifiｈａバリバリ入る
１泊１９００円のホステルのロケーションが良すぎる件
夕暮れ時に散歩した
多分イギリスの人にとっては
東京人にとっての箱根みたいなベタな観光地なんだと思うｗ
ピーターラビット出てきそう
割りと新しめのディーゼルカーが来た
閑話休題
こっちはイギリスでよく走ってるディーゼルカー
日本でいうキハ４０みたいな？
まあ悪くない
こっちが来たらハズレ
２軸で乗り心地悪い・・・
でも古いのが好きな人もいるんだろうな
マン島のダグラスに到着
港から宿が思ったより遠くて焦った
お上さんに「遅かったから心配したわよー」と言われた
さーせん・・・
さあー鉄っぽくいくぞーｗ
まずは・・・あれだ！
うん、まあｗ
あんな感じの保存鉄道がイギリスには沢山あるんだよ
大井川さんは色々企画してくれてありがたいよね
最近は、はまなすに使ってた客車を導入したり
マン島電機鉄道
戦前産まれの木造の電車が釣りかけモータを唸らせながら
海辺の坂道を登っていく
SL目当ての旅だったので
あまり期待してなかったのだけど
これは素晴らしい
途中の駅で乗り換え
終点まで行って折り返そうかと思ってたけど
いい感じの駅だったので思わず降りてしまった
警笛鳴らせみたいな感じかな
ここからスネフェル山登山鉄道に乗ったよ
アプト式っていうの？ 歯車で登るやつ
ということは急勾配
登山鉄道だからね
あ、今調べたら
「急勾配を昇るため
レール中央にもう一本レールがあり水平の車輪で挟み込む方式
フェル式と呼ばれる（アプト式のようなギアではない）。」
だって
低山だけどなかなかの景色
山頂からは
アイルランドが見えたような見えないような・・・
さてダグラスに戻ってきて
午後からはＳＬに乗るよ
の前に
お腹が空いたので駅のカフェでクリームティー
美味いんだなあこれが
リスかわいいしオシャレだな
おこじょなのですｗ
あんまり自分が写るの好きじゃないので
彼に出演してもらってます
マン島蒸気鉄道
これに乗りたかったのだー
小さな機関車に小さな客車
遊園地内一周とかじゃなくて
島の南端のポート・エリンまで１時間かけて走ってくれるのだ
コンパートメントごとにドアが付いてて完全個室になるよ
あらカワイイ
のどかな景色
海が見える
たなびく煙
この上なく幸せな時間
ポート・エリンに到着
海が美しい保養地という感じ
帰りは機関車は逆向きに
途中駅で別な緑の機関車と行き違う
マン島を堪能したのでイギリス本土に戻る
ヘイシャムから列車を乗り継いでキースリーという駅へ
ここから乗るのがキースリー&ワースバレー鉄道
こっちはフルサイズのＳＬと客車
キースリー駅で目に入った途端「すげー！」って声が出てしまった
ブロンテの「嵐が丘」とか
「ジェーン・エア」の舞台らしいんだけど
自分は文学疎いのでわかりません・・・
終点のオクセンホープに到着
こういう保存鉄道では
沿線で４０年代フェアみたいなのをよくやってて
ミリコスして乗ってくる人も多い
終点の隣りのハワースという町が今夜の宿泊地
駅前で腹ごしらえ
イギリスといえばこれだよね
街中もクラシックカーが走ってたりして
鉄道と街が一体になって雰囲気を盛り上げてる感じ
大洗ではないｗ
ちょっと歩いて駅から離れたところで撮影
機関庫！
これはかなりそそられる
機関車の前面に顔を付けたくなるｗ
翌日はキースリーのすぐ近くのスキップトンという駅から
バスでEmbsayへ
Embsay & Bolton Abbey鉄道に乗るよー
Embsayのカタカナ読みは
本によってエムゼイだったりエンブシーだったり
まあどうでもいいや
ここでは緑のタンク機関車が活躍中
まさにトーマスの世界
普通の客車と元１等車ぽいのがあった
駅員さんに
「こっちは１等？料金違うの？」と聞いたところ
「いや、ウチの客車は全部ファーストクラスだよ」
って笑ってた
コーヒーを買って乗車
楽しいなおいｗ
短いながらも楽しい鉄道
この機関車、トーマスってよりパーシーに似てる
緑だし
機関士さんの一人は女性
顔を真っ黒にして働いていてカッコイイ！
良い子は運転台を見学させてもらえますｗ
のどかな良い鉄道だった
さて次いくよー
トーマスが羊や牛と世間話しながら走っていく光景が目に浮かびますな
イギリスのローカル線といえばディーゼルカーのイメージだけど
ここはオサレな電車が走っていた
ミドルズブラからエスクバレー鉄道というローカル線に乗車
国立公園中の途中駅で下車してお散歩
夏になると紫のヒースの花が咲き乱れるらしいのだけど今は全然
なんでしょうこのラベンダー咲いてない時の富良野に来ちゃった感ｗ
また来なきゃなー
終点のウィットビーは港町
ここからまたＳＬ列車に乗るつもりだったのだが・・・
ちょっと待て
あの丘の上の修道院の廃墟すごくね？
よし、一本遅らせて街を歩こう！
・・・それが間違いであった
さてここから
ピッカリング（ヨークに向かう途中の待ち）行きのＳＬ列車に・・・
乗ろうと駅に戻ると様子がおかしい
駅員いわく
「途中駅でトラブルがあったので折り返しの列車が来ない。
かなり遅れるがいつになるかわからない。」
え。これ今日の最終だよね・・・
宿泊地のヨークに着けなくなりそうだったので
親切な駅員さんにきっぷを払い戻してもらい
同じく感を走っているバスに乗り込む
ヒースの花に加えてまた再訪しなきゃいけない理由が増えた
乗る予定だったノースヨークシャー・ムーアズ鉄道
あれ？ＤＬだね・・・
ＳＬとＤＬ両方走ってるらしい
このＤＬもそれなりに古くて貴重なんだろうけど
できればＳＬに乗りたいよね
ヨークミンスターを見学（外から）
翌朝。今日は帰国日。
だがその前に鉄ちゃん的には外せないものがある
それがここヨーク鉄道博物館！
大宮もすごいがここのてっぱくの充実ぶりもかなりのもの
さすが日本ドイツと並ぶ鉄ヲタ王国イギリスｗ
なんと新幹線０系もある！
中にも入れるのだ
新幹線もあるんや
日本のシンカンセン結構向こうの人に人気らしいよｗ
てっぱく楽しかった・・・
ヨーク観光の定番
ヨーク・キャッスルと城壁散歩を楽しんで
マンチェスター空港へ
イギリスにはまだまだ保存鉄道が沢山あるのでまたいつか来るよ！
主は学生？英語得意なの？
社会人のオッサンです
英語は中学生に笑われるレベルｗ
イギリスの人親切だからなんとかなるよ
向こうは
「英語もまともにしゃべれねーのかよ」
って呆れてるんだろうけどｗ
>>76
ありがとう！
書き溜めてなかったからダラダラしちゃった
というわけで終了～
見てくれた人ありがとう
また行ってきたらスレ立てするよー
メシマズそうだけど
1はもう見てないかな