■『リンカーン』
アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)が奴隷制廃止を目指し、議会で合衆国憲法修正第13条に超党派の支持を得ようと画策するスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の『リンカーン(Lincoln)』は現代の米国の政治家たちにも示唆を与えるだろう。
今回最多の12部門にノミネートされた本作によって、主演男優賞候補の筆頭に挙がっているダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)は、徹底した現実主義をもってリンカーンを演じている。また現代から見ると驚くことに、奴隷制廃止に反対したのは民主党の側だったことや、南北戦争(American Civil War)を最終的に終結させたのは政治工作だったなど、米国人以外の観客には意外な事実も学べるだろう。
■『ジャンゴ 繋がれざる者』
奴隷制と南北戦争の時代周辺を舞台とするもう一つのノミネート作品は、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)演じる農園主から妻を奪還するために賞金稼ぎとなる元奴隷「ジャンゴ」が主人公のクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督作『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』だ。黒人を意味する差別語の連発は「歴史的検証に正確に基づいている」とタランティーノ監督は述べているが、差別語を使いすぎだとの批判は収まっていない。『パルプ・フィクション(Pulp Fiction)』などで同監督作品の典型とされる暴力シーンも過剰だと言われている。
世界史選択してたが、米国近代史はあっさりだったな
戦争そのものとしての南北戦争はかなり面白い
飢えで全滅しそうになってたのを見かねてトウモロコシを恵んでくれた
インディアンから土地奪って虐殺とかw
あいつら建国したときからずっとこんな調子だしw
南部のやつら凄すぎ
いや南北戦争を知ると南部に同情もしたくなる
よく太平洋戦争で日本をアメリカが焦土にしたというけれど
北部は同じ国民の南部に同じようなことした
しかも日本と違って復興もろくにしないどころかリアル植民地みたいにした
あれは切れてもいいレベル
日本も戦前の東北はひどかったじゃん
あれはある意味植民地
一気にアメリカへシフトしたり...
たった100年足らずに何があったんだよと
このあたりの時代は面白い
白人史には全く賛同出来ないと思う
欧州→工業製品→アフリカ→奴隷→アメリカ→砂糖、銀、綿花→欧州
これ考えたヤツ笑いが止まらなかっただろうな
騎兵隊とか、いい加減にしとけよ白子ってイメージしかないが。
近代史で好きなのは朝鮮史だな。
滅びいく祖国となんとかしようと懸命に生きた、日本で言うなら志士の生き様が悲哀に満ちていてたまらん。
西部劇見ろよ
おもしろいぞ
最近の俺のお奨めは、「エイリアン vs カウボーイ」
ハリソンフォードと007のダニエルグレイクが出てる
バスの座席、トイレ、水飲み場が1960年代まで白人用、有色人種用に
分かれていたとんでもない国だった。ナチスの人種主義を否定し、人種主義
に立ち向かって戦ったアメリカがそんなことを続けていたのが理解できない。
○○は絶対正義!××は絶対悪!って簡単に言っちゃう日本人も
向こうからしてみりゃ理解できないらしいけどな
「2億3億も人いりゃ意見ごちゃごちゃで当たり前じゃん」だって
世界最強の軍隊を持ってしまい、持て余して、西部開拓、世界制覇へと進み
その後アメリカは数百年間世界を支配した
書いたヤツが煽りまくっててワロタ