【正統カリフ・ウマイヤ朝】イスラム帝国【アッバース朝】

コーランに「近代化するな」と書いてあるわけでもあるまいし

そしてガザーリーがすべての哲学は信仰と矛盾することを「証明」してしまったから

この人過小評価されすぎ
歴史上最高クラスの名将なのに

当時としては最先端の知識、栄養学だったり衛生学なんかも含まれていた
それが今じゃ発展を制限する壁になりはてるとは

あるいは「中世」とはイスラームが形づくった時代であり、「近代」とはヨーロッパが形づくった時代であるとも言えるかな

こんな説をどっかで読んだんだけど、これは本当なのかな？
だとすれば、栄養学とか衛生学の初歩中の初歩みたいな良い教えを説いていたことになるんだけどねえ

ニコニコの書き込みでは、
『バカな連中に事細かに指針を与えたのがそもそもの間違いだった』
と書いてあった
ハウツー本なのだから事細かに指針を与えるのは当然なんだけど、それを絶対視してしまえば、確かにそういう弊害も出てくるんだよな

史家タバリーの伝える物語によれば、ウフドの戦いでイスラム軍大敗の中、アリーは１人で敵の一団、また別の一団を追い払い、二人の勇士を殺した。このとき誰のものとも知れぬ声が戦場に響いて「ズー・アル・フィルカールに勝る剣なく、アリーに勝る若武者なし」といったという。中世イスラム圏では多くの剣にこの文言が刻まれた。

ズー・アル・フィカールの名については複数の説がある。一節では「脊髄を裂く物」の意であるといい、また一節には「二つに裂かれたもの」の意であって、刃先が二つに分かれていたのだという。いずれにせよ、この名は今もイスラム圏の人名によく使われる。