【鎌倉殿の13人】のえは鎌倉の重鎮の正妻の立場では軽はずみな振る舞いだと思う

当たり前だけど、義時がいかにして黒くなったか、心の葛藤とかは分かるけど、
三浦義村はなぜあんなに冷酷になれたのかが知りたい。
三浦の存続が一番なのは分かるけど、幼なじみ義時をころしても平気な心持ちになったのかとか。

以前も今回も義時に頭を下げさせられて義村はグニニって顔をしていたよね

せめてご飯食べ終わってから殺してあげなよと思ったけど食べてる間は油断しまくりで手もふさがっているからチャーンスとニヤリしたんだろうね
あの執拗な刺し方、どこかでも見たデジャブなんだけど思い出せない

歴史探偵の山本耕史さん回未公開が今になってYouTubeに上がってるけど昨日の放送を待ってたって感じがするわね
どう演じて良いかご本人もよくわからなかったけどとりあえず義村の言うことは思ってることとは逆という気持ちでやられてたって
だから俺を殺すつもりだったのかと言われたからそんなわけないだろと言い、もし俺を殺す気なんかなかっただろ？と言われてたらわからないぞと答えていたかも
だけど最後の最後で出てしまった本心が襟正しなのかもね

人の心があまりわからなさそうな義経にも義村の性根みたいなのは見抜かれてたしね

義村は最初から「頼朝を殺すなら手伝う」って言うくらいだから、ずーっとダークな印象だなあ。

もはや敵はいないと思っているときに承久の乱が起こり、
あなたは何をしてきたというのかと責めた政子に演説で救われる
終盤、その前振りなのかなと思って観ていたわ

のえに関しては仮にも鎌倉の重鎮の正妻の立場では軽はずみな振る舞いだとは思う
何も聞かされてないから対応できないよでは済まされない
でも夫とがっぷり組んで二人三脚陰謀に勤しむにはやはりあの夫婦は語らいが足りないんだろうね
意識の統一大事よ