前々回だかで泰時に向かってオマエのことを考えやっておるみたいなことも言ってたよね。
宗時の「北条が(実質の)トップに立つ世の中を作る!」その意思を引き継いだ義時だから、当然自分のあとに北条として続くであろう泰時の為に動いているよね
義時としては北条を盤石にしたした上で泰時にバトンタッチがゴールだけど、政子も鎌倉殿も悪あがきしてるし、西からもちょっかい出されてるし、肝心の泰時は反抗的で青臭いからゴールはまだ遠い
>>502
その盤石にしたゴールにぶっとい釘をさしたのが政子だけどな
政子が1224年に御家人達の前で語った言葉
吾妻鏡貞應三年(1224)閏七月小一日丙寅
上が幼稚之間、下は謀逆を禁じ難し。吾憖いに以て老命を活く。
太だ由無きと雖も、各存を盍すは故將軍記念の儀哉。
然者、命に隨い一揆の思いを成すに於て者、何者の蜂起が有らん乎と云々。
訳
尼御台より、皆様に言いたいことがあります。
上が幼く、臣下の反逆を抑えがたい状況にあります。
私は老骨に鞭打っておりますが、なんの役にもたっておりません
また、このような事はあるでしょう。
ですが、そのようなときは今は亡き頼朝様を思いだし、
皆忠勤に励みなさい。
そうすれば、反乱など起こりようもありません
要するにもし北条の政治が行き詰まったら頼朝様(源氏)
を思い出せとでっかい釘を北条氏に刺している。
けど藤原氏の公卿将軍終わった後将軍すら立たなくなったという皮肉
いや、皇族将軍がちゃんと立ってるぞ
ニュース
基本は義時は政子の尼御台の権威有りきな部分が大きかったからべったりとは言われるが
多少の対立的なのはあっただろうね
頼家一幡殺したのはあの頃はまだ時政主導
今回は義時主導になってるのでそこで政子が義時に怒りを何処かで感じてると考えてもおかしくはない
頼家が死んでからの政子の嘆きは省略されたのもどうも引っ掛かるので結構そこに最終回の伏線があるのかも
今回、船に忍び込むのにトキューサにトウが同行したけど、あれ必要か?
見張りを殺すでもなし、ただ忍び込んで図面改竄するだけ
トキューサはもし見つかってもどうとでも言い訳出来るだろうに(船に忘れ物したとか)
トウの方は装束からして怪しいから、かえって目立つし
だんだんトウのミッションがしょぼくなって来てないか?
表立ってやれない良からぬことをしてると視聴者に分かりやすくさせるための演出でしょう
あとトウが付いていることで
義時が指図してるってことの暗示かな
小林さん、昨日重たい船引っ張って腰いわしてたからなあw
義時を挑発してる上皇。似てるからこそ嫌いであると見抜かれ立腹。ええシーンやん。
>>621
あの場面いいね
一方小池のどや顔にげんなりした
しかも息子の朝廷に尻尾振り路線に加勢とか
仲章の憎々しい笑いはああいう役だから気にならないが
と思ったらそれに対抗して義村も脱いでて笑った
なぜあそこで立ち止まってるのか考えた。
手伝いに行こうとして義時に睨まれたのかもしれん
いくらなんでもあれだけ実朝に肩入れしていた実衣も冷たい言葉をかけて去っていくのが違和感あった
実衣は現実主義
もう無理だと思ったら諦めたんだろ
精神論ではなくかなりクレバーなタイプ
・泰時は今井雄太郎タイプなんだな登板前にビール飲んで完全試合
・大江広元(政治90武力30知力75)くらいのイメージだったのに強すぎ
・義時「幕府の慣例を破って和田家所有の土地を強奪したぞ」
・吾妻鏡に「橋を壊す方法」が書いてあった。畠山重忠は知らなかったらしい
・義村は鎌倉武士にしてはめずらしくステで智謀が高いレアキャラ
・若宮大路参道のソフトクリーム、この頃はまだ売ってないんだな
・御所を攻めた謀叛人に「お前に罪はない」って言っちゃあアカン
・トキューサなんでそんなにウキウキしとるん?みんな悲しんでるのに
・和田塚って鎌倉から遠いかと思ったら隣駅なのね今度行ってみようかな