この辺りのくだりの解説下さい
さっぱり訳が分からなかった、、、
>>423
高野山からの訴状は執権時政宛ではなく尼御台の政子宛
それは幕府の裁定は時政ではなく政子が行っているという認識だから
時政は二階堂に下知状(訴状の裁定を知らせる公文書)を時政の名前で書かせようとした
幕府の裁定は政子ではなく自分が行っているいうことを高野山に知らしめて
権力回復の端緒にしようとした、しかし二階堂が義時に知らせたので計画がバレた
訂正等あればお願いします
高野山金剛峯寺が荘園領主で三善殿が地頭職を務める備後国大田荘における揉め事。
今までは執権(時政)宛に訴状を出していたが、畠山の戦の恩賞沙汰を尼御台が行ってから、政の仕組みが変わったと思われたか、訴状の宛先が尼御台になった(実朝公認)。
執権は「勝手にせい」とは言ったものの、やはり権力を奪われるのは嫌だと、「尼御台は関係ない。これからは執権が下知する。今回は却下。」って文官の二階堂に書かせた。
元々は文官が執権の独断を防ぐために義時とのえを引き合わせたのにそんな話に従うわけがない、という話。
そんな事情も知らない、のえに子供ができたことも知らない、時政の悲劇。
ニュース
ありがとうございます、畠山の乱の恩賞から
周囲の認識が政子へと移ったのですね!
違ったらごめん
そうです、それも謎です
文官が書くことで時政単独暴走じゃないアピールを
しようとしたんでしょうかね?
高野山からの訴状はチラ見しただけで詳しい内容を知らない
他は訴状の主も内容も知らないから自分で下知状を書くことは出来ない
評議に加わっている人間を仲間にしたかったのでは
と想像
>>512
下知文にも書式・様式があるんじゃね?
特に今回はよくある裁定文ではなく「尼御台宛の訴状は却下、執権宛に出し直せ」ていう特殊な下知文だから文官に任せようと思ったとか…?
まぁ実際にはドラマの進行上の都合だと思うけど
ありがとうございます 得心がいきました
時政も時政なりに頑張ろうとしていたのも窺えて
少し可哀想な気もしてきました
時政は読み書き出来ない説
読み書きしてるシーンってあったっけ?
書状はいつも義時とかに読ませてるイメージなんだけど
散々してるがな
少なくとも畠山の乱の時の下文は時政が書いてるのでは
実朝には花押貰っただけ
あのシーンは笑えたけど、のえの端無さとか空気読め無さは出てたな
そういうことが
姫めっちゃいい子やん
血が繋がってると言う説もある
だから早雲は北条とは名乗ってないぞ
・一騎打ちは味方が後から矢とか槍で突いたらダメなん?
・畠山殿が和田さんと仲良くツーショットあげてたのが感慨深かった
・パッパは毎週月曜、歌舞伎座で金栗四三に苦情を言われてるらしい
・これ畠山が助かる道ないの?降伏してもころされるん?
・武士の鑑として名を残したと言うが畠山のことなんて誰も知らなかったじゃん
・首桶の中って首の切り傷に塩が当りまくってヒリヒリ痛いんだよね
・時政のせいにして義時が邪魔者を次々と消しているようにしか見えない
・和田合戦で暴れる大人朝時のキャストはまだだっけ?
・ここまで鎌倉殿見て「この人主役で見てみたい」ってのは菅田将暉かな