二人ともをかっこよく描くにはあれなんだろうけど
義時は重忠討伐には全然乗り気じゃなかったんだよね
まあ起きた出来事が現代の価値では信じられないレベルだから
かっこよくするにはあんな感じになるんだろうけど
義時なりの、けじめの付け方として描いたんじゃないかな?
重忠に斬られるなら、それはそれまでのことと思いつつ
>>747
史実ガーと言うつもりは全然ないんだけど
記録上は義時は重忠討伐にはきっちり反対っていう認識だったから
ドラマの演出で本気で斬ろうとしたのがちょっと引っかかったんだよね
まあ英雄っぽさを出すための演出といえばそうなんだろうというのはわかる
結果的に重忠は「負けてない」わけだし
ニュース
よく義時を信じて殺さずにいたものだ。
俺は義村を筆頭に御家人たちの多くが「重忠が義時殺してくんねぇかな」とすこし思ってたと解釈してる。だって、時政の息子だぜ?嫌われて当然の状況だしw
出兵した連中も何となく卑怯をやってる自覚があるから、下手に入っていけないんだろう
一応、小四郎が倒れないように後ろから支えてるやつもいたが
状況が畠山有利だけに押さえつけてるようにも見えたw
あそこで義時を殺さなかったら一緒に戦って死んだ部下の立場が無いような。
重忠としては、もう兵を率いて戦は出てきた以上、諦めとやりきった感と、その他諸々の思いが出てきた
と、描いたものではないかな
そうかもしれないけどさ。
負け戦と悟りながら一緒に死ぬこと選んで戦ってくれた部下のためにも
あそこで総大将の首をとってやらないと何のために死んだのか。
いくら次郎本人が納得しててもあれじゃあ部下は死ぬに死にきれない。
そのような思いと、今後の鎌倉の為には義時が必要という思いとが交錯して最後は後者が勝ったということだろう。
まぁ、色々考えられるよ
吾妻鏡だと勇気ある若者に対してその勇気に免じて見逃したりするし、重忠の嫁は義時の妹だから嫁のために義兄殺しを躊躇ったのかもしれない。また、義時を殺せばそれこそ謀叛人として歴史に名を残してしまう。それは本意ではないはず。潔白を証明するには死ぬ以外になかったことに気づいたのかもしれないし。
>>755
いや、まあ、わかるんだけど。
そこはきちんと描いてほしかったな。三谷さんの中の重忠像を。
視聴者に自由に想像させないでさ。
このモヤモヤ感、栗田艦隊の反転に近いものがある。
総大将の首を獲る、ただそのために皆死んでいったのに。
どうしてそこまで義時を信じられるんだ?
・「俺は死んでいくけど、こんな戦を二度と起こさないでくれよ」と伝えたかった
だって
俺的にはそれ嫌だなw
義時が勝手にそう思い込んでしまうのは良い。というかドラマの筋的にはそれで間違いはないと思うけど、重忠自身がそう思って義時を殺さなかったというのは嫌w
息子を殺されて絶望した(戦って死ぬ覚悟を決めた)重忠は自分が死んだあとの鎌倉なんかどうなろうが知ったことではないくらいの気持ちでいて欲しい
俺もそう思う。
畠山家の誇りのため、純粋に武士の意地を通すために戦ったのなら最後までそれに殉じて欲しい。
最後の最後で政治的判断を入れて鎌倉のためにと敵総大将を殺さないのは明らかにブレてる。
>>795
義時を生かしたのは重忠、並びに畠山一族の名を語り継がせるためじゃない?
ギャラリーがいる中で見逃されて
義時はある意味生き恥というか、温情をかけられて、重忠が望む仁義に応えざるを得ない状況
応えないと武士として鎌倉で生きていけなくなる
義時視点だからわかりにくいけど
ほぼ重忠の戦略的勝利と言っていい感じで、義時を生かしたことで、重忠の進言通りに時政を切らざるを得なくなった
タイマンさせつつも、史実通りの結果になるよう
重忠が義時を斬らない、また武士の鑑の重忠を義時が斬れない解釈としては上手く処理したと思う
武士の鑑は武士の生き方の指針でもあるから、重忠の首を見れない時政が武士のトップに立てなくなるのは、演出としては分かり易いと思う
義時討たなければ、反乱起こして負けただけの負け犬として歴史に刻まれるだけなんだが。
生き残った義時が正確に史料を残すと考えていたらあまりにも甘すぎる。
そのためのギャラリーかと
そしてどう見ても草食系の小四郎があれだけ粘ることで双方のメンツは一応保たれた
結果として戦って負けただけなのに、史実として謀反の意思は無かったと残ってるじゃん
その後は義時に取り次いでもらって頼朝側に寝返り
そうやって頼朝を新たな主人としながら頼朝が死んだら「あいつ死んで悲しんでる奴少なすぎ、寂しい人間」とバッサリ
比企族滅に引いてる和田に対ししれっとした顔
頼家に鎌倉殿なんて無理無理と早々に見捨て暗殺の際も迷う義時を促すように視線送ってる
畠山ってかなりドライな人間に見える
畠山がドライな訳ではない
この頃の人たちがこんなもんなんだよ
畠山が以外と一番リアルだったのかも
>>800
「九郎殿が水夫撃ちを指示した時も真っ先にバカスカ仕留めてた」
という評価もあったし、単なる力自慢ロマンチストじゃないわな
ふと思ったんだが、おフランス野郎の平賀朝雅と対比になるように作ったんじゃない? < キャラ造形
「次郎がしたのは、ただ、誇りを守ることのみ」
義時が重忠に生かされ鎌倉に戻って時政に言い放ったセリフ
ということは重忠が義時を殺さなかったのは誇りを守るため。義時を殺せば名実共に謀反人になってしまう。そうならないために義時を殺さなかった(殺して勝っても明智光秀コース)。それが誇りを守ること。しかし、重忠は泰時を狙うことによって義時を誘き出し「待っていたぞ」と言う。この時点では義時を殺す気満々だったはずw戦場で敵を痛めつけて殺さないつもり~とかあり得ない。殺す気で挑まなければ自分が死ぬから。最初は誇りを捨ててまで殺そうとした。なぜ?そしてどこかで考えが変わった。たぶん、殴り合ってる最中かとどめを刺そうした瞬間か。
義時を殺しても殺さなくても謀反人には変わりないよ。
史実の重忠は謀反人じゃありませんが?www
殺しても殺さなくても謀反人じゃないという批判なら受け付けるぞw
>>821
ドラマでは「謀反人、畠山次郎重忠を討ち取る」として討伐されてるけどな。
連れてきた人数が少ないから謀ではないとも言われていない。
少なくても陣を引いて戦う意思をみせたから謀反人とされている。
今後ドラマで、重忠は俺の首をあそこでとらなかったから謀反人じゃない
という描写でもでてきたら謝ってやるよ。
>>823
こらこらw
義時の「謀反人云々」は建前でしょうがw
重忠が戦う決意をしてしまったから
義時も戦わざるを得なくなった
そもそも謀反人討伐で出陣した軍隊を鼓舞するんだから謀反人呼ばわりするしかないわけよ
義時が重忠を謀反人と判断しなかった根拠は時政との会話で出ているよ。重忠の行動のすべてが誇りを守ることとも言っている。この意味を考えようか。そして、御家人の多くもあれは謀反ではなかったと思っているから時政の失脚に繋がったんだよ?
君の謝罪に価値はないからいらない。無駄
反乱を起こす準備をしていたには余りにも少なすぎるので反乱ではなかったとわかっただけで
潔く戦ったから無実だと言われた訳でもなんでもねーよ。
ドラマでも史実でも
多勢に無勢で奮闘するも幕府軍の大将クラスは討てず、愛甲に射られて墜ちる
現実には、謀反の罪無く誉ある武士として伝承されてるのに
ドラマ世界線の後の世では謀反人で惨めな扱いになっちゃうんだ、フーン、何で?
妄想もいい加減にしろよ
仕方ないじゃん義時のドラマだもん
義時が起請文を書けと武蔵に来ちゃったからおかしくなちゃったそのお陰で二人で酒飲むシーンは追加された
ドラマでは他の御家人達は重忠は鎌倉殿に会うために鎌倉を目指している事は知っている
この時はまだ謀反人として扱っていないが義盛の説得に応じなかった事で謀反人として扱われるようになる
確か吾妻鏡の方は重忠に鎌倉で騒ぎがという事で兵を出すこれが鎌倉では重忠が大軍を率いて攻めてくると思い込み3万といわれる軍勢で迎え撃とうとする重忠が兵をあげたって時点で鎌倉方は謀反人扱いするのではないのかな
謀反人かそうじゃないかという点ではあまり変わっていないドラマの筋書きの方が迎え討つ数をめちゃくちゃな人数を必要としないから都合いいしより悪く時政が書かれてると思うけどどうだろ
重忠が臆せず自分に正直に戦うというところは変わってないと思う
実際はもっと眉唾で冷静に見た方がいい
当然だよ
北条が比企で上手くいってしまったから畠山もって計画をたててたようにみえる
多分反乱軍の畠山が少人数だったのは本当で計画通り行かず御家人の反発が強くて仕方なく時政を出家させたかそれとも最初から義時は時政を追い出すつもりで重忠の弟達が地方にいる手薄の時を狙ったのか
どちらにせよ父親を追い落とすのは当時の倫理では許されないから吾妻鏡では亀の前事件の頃から牧の方と政子を対立させ時政を悪人とし畠山は褒めちぎる書き方をしてるんでしょうね
・すげー深刻な話してるときにパパの嫁の話はそりゃキレるわ
・ベタですが畠山重忠がちえの頬を持って「行ってくる」と言った時キュンでしたわ
・謎タイトルはイタリア語らしいわね「オンブラ・マイ・フ」みたいなやつかしら
・和田殿見てると三國志の張飛役が似合いそうだなって思う
・殴り合いは小栗の提案だったのね。暑い中のロケ大変ね
・小四郎の「しょんべんチビった」って山木邸を襲撃する時に時政も言ってたよね
・重忠を追い込んだのは義村よね。あの男は味方でも敵でも滅茶苦茶厄介だわ
・りくより時政の方が許せない、義経を迎え入れた度量のある時政はもういない
・中川大志は若年から老齢キャラも違和感出来そうだし鍋島直茂やって欲しい