でも、意外にマイナーな扱いをされている気がします。
もしよろしければ、ここで『熱く』語りませんか?
ニュース
関係することなら、いろいろでもいいのか?
『熱い』お話をよろしくお願いいたします。
そうですね。世界の姿がわかってきて、
近代の始まりといえますね。
でも一方で、奴隷貿易やアステカ・インカの征服など
たくさんの悲劇を生んだ時代ともいえるでしょう。
ですから、良くも悪くも「激動の時代」ですよね。
>>4
さんの言うこともうなづける気がします。
基本的には、そのようです。
一般の水夫の生活は「臭くて、狭くて、暑くて、汚くて、貧しかった」
といえます。食料も貧しかったようです。
船長や、他国の外交官、主席航海士クラスになると
幾分ましだったようです。
ちなみに、船長には個室が与えられていました。
食べ物も、新鮮な豚肉などを口にできたようです。
「イスラム中抜き物流革命時代」とは?
その結果、香辛料の相場が大暴落
とても明るいところで食べられたものではなかったようで。
ゲローン。
海賊に捕らえられて「アルジェ」で5年間過ごしたんだ。
最近じゃ結構有名だぞ・・・
私には無理だ。
他にもいるだろう
ジーベックずきは?
ここにあり
おはようございます。今日も『熱い』レス、よろしくお願いします。
早速ですが、『アルマダ海戦』について話したい方、いらっしゃいませんか?
スペインの無敵艦隊が、イギリス海軍に敗れた一戦ですが、
スペイン:大型船中心。⇔ イギリス:小型・中型船中心。
と、いう布陣だったと思います。
両国の船の種類、具体的には何だったのでしょうね。
聞いた話だと、
スペイン:ガレオン船中心。⇔ イギリス:ナオ船・スループ船中心。
と聞きました。正確でしょうか?
>>45
俺が聞いた話だと、スペインの方はガレー船が中心(半ば時代遅れ)が
主力というか、戦力の過半を占めていたということだが……
これから出社するのでこれにてスマソ。
苦しくなっていたのかなあ・・・。
ガレオン船、コストかかるから。
どうしても、イギリス側の艦隊編成が気になる。
>>47
手持ちの文献をあさってみたが、艦隊編成までは載っていないな。
その中では大砲の射程距離がけっこう勝敗を分けたとあった。イギリス側は
射程は長いが破壊力は小さく、スペイン側は射程は短いが破壊力は大きい。
その相手のアウトレンジからの攻撃と停泊地に焼き討ち船を突っ込ませたのが
戦術的な勝因だとか。
戦略的には……長くなるので割愛。とにかく、ゴールデンハインド萌え。
>>77さん
大学出のインテリだったとは驚きです。
相方のピサロとはえらい違いだ。
それはそうとエンリケ王子について。
どうもこの人は、航海王子というより、陸上での
有能な将軍と言う気がしてならんのですが?
騎士叙任式をする代わりに、そんな金使うくらいなら
本物の戦争をしようっつ-ことで、イスラム領だったカディスを包囲攻撃
大手柄を立てたとか。
航海者を援助したことは良く知られているが
アフリカのイスラム諸都市を攻め落として制海権を確保したことは
あまり知られてないなあ。
ちなみにこの人、えらく船酔いするたちだったそうです。
「青き狼と白き雌鹿」でも、水軍兵科は高くなかったし。
セウタ攻略戦もエンリケ指揮下でしたっけ?
どうやらエンリケの兄弟でセウタを攻めてるようだね。
てめーら全員皆殺し!、という意味だったそうで
髑髏がかわいく見えます
髑髏の旗印のことを『ジョリー=ロジャー』というらしいです。
ないそうだ。普段は旗印を掲げずに航海し、相手を油断させて近づき、
いざ襲撃! というところで髑髏の旗印を掲げる、というのが常套手段
だったそうで。
そら相当有名な話ですね。
嘘っぱちの旗を掲げて直前で旗を代えるというパターンの方が多かったようですが。
ちなみに砂時計の旗は、てめーの命もあと僅か、という意味です
ジョリー=ロジャーとはしらなんだ。
「ほらあれ、海賊の髑髏の旗」とか今まで言ってたんで
名前わかってうれしいです(w
> 大航海時代:世界が1つになった激動の時代。
こういう単方向の視点が腹立たしい
西洋絶対主義国がアジア・アメリカ大陸に初めて到達した時代。
海を超えて東西・南北の交流が始まったので、超大陸時代とでも言おうか。
「世界が一つになった」というのはヨーロッパ側からの
至極傲慢な併合的視点なので控えたほうがいいですよ。
たしかに、少しヨーロッパ中心に考えてしまっていたようです。
『大航海時代』そのものが、ヨーロッパ諸国を中心に起こったから、こういう表現をしてしまいましたが・・・。
考えてみれば、ヨーロッパに先駆けて、『ムスリム商人』や『鄭和』が大海原を闊歩していたんですから、適切ではないようですね。
『大航海時代:海を超えて世界の交流が始まった時代』
または・・・
『大航海時代:世界の交流が始まった超大陸時代』
に訂正したいと思います。
このスレッドを見て下さった皆さん、また、これから見てくださる皆さんにこの場を借りて
お詫び申し上げます。
>>88 さんのように、納得いかない場合はどんどんレスして下さい。
『大航海時代』について、誰でも真剣に議論できる
スレッドになればと、思っています。
>『大航海時代:海を超えて世界の交流が始まった時代』
>または・・・
>『大航海時代:世界の交流が始まった超大陸時代』
それもヨーロッパ中心主義という観点では同じではないかな。
アフロユーラシア規模での海を通じた世界の交流は
「大航海時代」より前からあったわけで、
大航海時代とは「ヨーロッパ人による世界交易の始まりの時代」でしかない。
それがヨーロッパ中心主義とは関係ないでしょ。
あたかも、それが世界中で同時に海上貿易が始まったと
とらえるのは間違いであっても、名称自体に問題はないのでは
>>93 さん
たしかに、「ヨーロッパ人による世界交易の始まりの時代」でしかない。
とも取れます。でも、
私見になりますが、『大航海時代』はどうも、他の世界交易とは
あまりに異なる気がしてならないのです。
・世界規模での帝国の完成(スペインなど)
・人口が変化してしまうほどの奴隷の大規模な輸出
・大圏航路の発見などの、地理上での飛躍的な技術の進歩 など
これらは、歴史上、前代未聞です。
世界規模での帝国は、『モンゴル帝国』がありましたが、
海路によるものは、始めてですし、範囲も広いです。
ヨーロッパ中心の考え方は、いささか問題があるように思えますが、
この時代は、やはり、他の時代よりも「特別扱い」
されても良い時代ではないでしょうか?
歴史上、あまりにも大きなターニングポイントであり、
人類史上、数本の指に入る変革の時代に思えます。(あくまで私見)
理由はいくつか知っているのですが
皆さんの意見を聞きたいっす!
軍事力が高く早い段階で統一政体が出来たから・・・かな?
あとさすがにヨーロッパから遠すぎたかも
>>102
意思を持っていたってのと
実際に遂行できるかってのは別問題じゃない?
まあガレオンなり中国辺りで雇ったジャンクに
兵隊乗せて岸に上げる、程度の事は出来るだろうけど
スペインはアルマダ海戦で惨敗してからは凋落の一途、とても日本みたいな守りの堅い国を征服する余裕は無かったと思う。
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