◆歴史好きな奥様集まれ!
古代から昭和前期まで様々な時代について語りましょう
世界史の話題もOKです
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待ってました!
前にあった墾田永年私財法スレが好きでした(^_^)
墾田永年私財法?
習ったはずなのに忘れてる
よくそれでスレが持ったね
昔の既女板に「好きな歴史ワードを語るスレ」みたいなスレもあったはず。
租庸調、墾田永年私財法、御成敗式目が人気だった覚えがある。
・好きな歴史用語を書く ・響きの好きな用語を書く
てな感じのスレでした。
プラス蘊蓄を語るもよし
みたいなw
>>5
租庸調w
墾田永年私財法ww
御成敗式目www
天正遣欧使節とか屯田兵とかも好きそう
※墾田永年私財法が大好きな奥様
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1327134418/?v=pc
※墾田永年私財法が好きな奥様 part2
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1340673715/?v=pc
ホントに存在するの?ホントに墾田永年私財法が好きでしょがない奥様が集まるの?
六波羅探題が好きな奥様とか枝分かれしてどんどんスレが増えてくの?
ほんとにあったんだw
お江戸な奥様カッコイイ!
平凡社が出していた『太陽』、初期の『サライ』なんかは特集によっては買ってた。
江戸を歩くみたいな特集あって真似して野良猫みたいにほっつき歩いてた。
東京は江戸-明治-大正-昭和初期の小説読んで
思い巡らせてそこに出てくる場所を探して歩いてた。
結婚する前の夫のとの定番デートだったw
今はネットで古い街並み探索してる、ネット様々で楽しすぎる。
親が持ち帰る「プレジデント」に載ってる武将特集を楽しみにしておりました。
家康に学ぶ部下統率方とか、秀長に学ぶ参謀の心得とかそんなんね。
私は光栄ゲームパラダイスとダガマを読んでおりました
結局幕末と三国志と戦国が人気で源平とかはページがなくなっていった
そしてあっさり廃刊
かつてあの頃三国志ギャルゲ論争っていうのがあったんだけど、今は当たり前のように三国志も戦国も女体化してしまったわね
NHKの人形劇は見たことないけど川本喜八郎展を見に行ってサイン本を買った思い出
先日ヒカリエに行った時にも展示を見てきたけど人形に気品と色気があっていい
蒲生氏郷を大河ドラマ化してほしいわ
近江が大好きで毎年行ってるよ
>>23
> 蒲生氏郷
私も関心あるわ。
昔、清張の短編で読んで以来。
「世の中に、我は何をか那須の原、なすこともなく時や経ぬべき」
だっけ、うろ覚えw
ずっと前の大河で確か寺泉憲が演じたのが良かった。
早く死にすぎててドラマにならんよ(笑)
そうあってほしいという願望のような気がするな
わかってるのは和歌を詠んだだけでしょう?
>>27
大叔母さん(祖母の姉と妹)が谷戸小町と呼ばれていたw
確かに美人だったわ。でも私が知っているのはシワシワのお婆ちゃまになっての姿。
小町って美女の称号みたいなものだと思っていて、
あちこちに小野小町はいたと思う。
>>27
小野小町は冥界伝説でも有名な小野篁の孫?とも言われてるけど未だ未確定
仁明天皇の更衣に小野氏出身の女性がいてその一族の女房とも、
小町自身がその更衣であったという説もあるけど、それも未確定
美女だったというのはそれこそ大昔からの想像や創作が伝説になり、
伝説が伝説をよび物語だの能だのの題材になっておひれがつき近代にいたる
大津市に小野神社があって、小野篁神社と小野道風神社があるけど、この地域の小野氏とは関係ないのかな?
ちなみに遣隋使小野妹子(男)もこの辺りの出身
>>57
ええと、自分が見聞してる京都市内だけでも小野氏ゆかりの小野の里は
山科と大原にあるし、あと小町の墓ってたぶん日本全国に十か所以上は絶対にある
「都に華やいだ美女が醜く老いて地方をさまよう類の伝説」
・・・の最も有名なパターンだからね (他には和泉式部とか静御前とか)
小野篁も冥界とこの世を自由に出入りして仕事をしてたの伝説が有名で
あの世に出入りしてた井戸跡も京都市内に幾つかあり
(一番に有名なのは六道珍皇寺だけど)伝説、伝承たくさんの人物なので
京都の隣の大津に小野氏の神社や篁の伝承があってもおかしくは無いね
小野小町が美女として有名だからこそ
たとえば
世田谷小町とか
すすきの小町とか
三ノ宮小町とか って
その地域地域の美女の称号に使われるようになったんじゃないの?
最初の小町は1人だよ、歌を詠んだ美女ね。
>>32
小町というのは平安時代初期の宮中の後宮の御殿において
小さいながらも部屋(町)をたまわっていたような女房(女官)の
通称でもあるんだよ
あの時代の文献には「出身氏族の名」+町、小町 という形式の名をもつ
女房名が散見されます
小野小町は小野氏の娘が後宮に入っての召し名みたいなものともいわれる
図鑑に載ってた大化改新の絵で寄ってたかってイルカいじめてかわいそうって思ってた
江戸の武家屋敷って今も跡地の石碑あるのかな
歴女な奥様方に質問
読みやすい歴史小説を教えてください
年代、地域は問いません
教えてちゃんですみません
ありきたりな所で、自分が気になった歴史上の人物が描かれている小説が手っ取り早そう。
女性作家の歴史物は読みやすいかな?
あとはそうだな、小説じゃなくてノンフィクション。
一冊の本の中に何人もの人生が語られている本とか、私は好きでよく読む。
>>83
史実云々や時代にこだわらないならシリーズ化している時代劇の原作あたりから
入るととっつきやすいかなと思う。
例えば鬼平や剣客、御宿かわせみ、FT系だけどしゃばげシリーズとか。
特定の人物を追った作品はどうしても書いた人の史観(捉え方)が
反映されてしまうから最初からはどうかなあと思う。
あえて名前出すけど良くも悪くも名が上がりやすい司馬史観のように
作家の史観って扱う時代によっては多大な影響を与えることもあるので。
(史学者にとってはかなり迷惑をこうむったりすることもある…)
あと一冊まるまる時代小説という文芸雑誌が刊行されているから
それを読んでみるのもいいと思う。
時代小説の様々なサブジャンルと時代を扱っているからその中から
自分の好みに合いそうなのをチョイスして開拓するのも楽しいよ。
>>83
・・・歴史小説、時代小説と定義したがる人も多いし
歴史、時代小説は昭和からのロングセラー、大作家の書いた有名作
それこそ綺羅星のごとくあるから、まず時代を区分してもらったほうが
具体的な作品名が出てくるのだけどね
85さんの言ってるような女性作家だと、自分は下記の人の名をあげます
杉本苑子 永井路子 澤田ふじ子 安西篤子 三枝和子
平岩弓枝も達者
ドロドロ恋情物なら瀬戸内晴美(寂聴時代ではなく)、 情念時代物なら宮尾登美子
伝奇系なら皆川博子
昨今は市井モノばかり書いてるけど中堅作家の杉本章子に諸田玲子
諸田さんは創作味が濃いので「歴史小説」とは言われないかもしれないけど
それと、前にNHKの番組で言ってたが
伊達正宗の当時のサインはIdateと書いてある、つまり当時は、「いだて」と言っていたようだ。
今は伊は黙字となって、「だて」と読むのが当然とされているが
>>84
伊達(元々はイダテ)の伊が読まない文字=黙字化したのなら
和泉の「和」も黙字だろうと勝手に思っていたが、
そうではなかった。
和泉の和の字は「雅字」といって、後で付け加えられたものだった。
もともとは泉だったらしい。
今でも、伊達と書いて「いだて」と読む姓はあるということだ、自分は会ったことはないが…
また、東海林と書いて、「しょうじ」と読む姓と「とうかいりん」と読む姓が両方あるが、これも遡ってみると由来がある。
支倉常長の一行のうち現地に留まった日本人がいてその子孫だそうです
本当かどうかは謎だけど友好にはよさそうね
>>86
やっぱり、支倉使節団の一行には若い男性も多かっただろうから、現地で妻帯した人もいたと思うよ。
大黒屋光太夫の仲間もロシアで妻帯して現地に残った人がいたし、
太平洋戦争終戦時にも居たはず。
数年前、ハポン姓の人の話はニュー速+でもスレが立ってた。
友好を深めたってニュース
そういえば、スペインと日本の友好記念だかなんだかで
その子孫と言われているハポン姓の人たちのDNA鑑定をしたってニュース
結局あれから続報ないままだったね…
子孫なら日本やアジア人にしかないと言われる染色体がどうのこうのって
当時スペインでも日本でも騒がれていた記憶があるんだけど、
うやむやに終わったんだろうか
恋愛小説としてだけど
ああいう女だったら男が離れないという説得力があった
梟の城、中1の時読んだけどちょっとエロいシーンがあってドキドキした記憶
>>98
初期の司馬さんの作品って編集や出版社の意向に沿って書いてるからね
新田次郎の「武田信玄」なんてものでも「閨シーン」は有るから
読み物的要素としてそういう男女関係の場面も必要だったんだろうな
登場人物にもよるけど枕場面を入れるのはお約束みたいな感じになってるよね。
表現方法も男性向け女性向け、サラッとからそこまで書きますかwまで
多種多様であってこれはこれでおもしろいと思う。
歴史小説と時代小説
そういえば昔
『歴史そのまま』と
『歴史離れ』
という論争があったような
>>103
> 『歴史そのまま』と
> 『歴史離れ』
森鴎外の言葉だね。
その後、歴史関係のフィクションを語る時にしばしば引用される言葉。
ま、ここは歴史小説を語るスレではないけどね
物語的なロマンチシズムを求める向きにはおすすめできませんが
吉村昭はよく読んだわ。 戦争ものや犯罪関連もいろいろあるけど、
スレタイ的に印象に残っているのは「長英逃亡」かな。
高野長英にはもともと関心があったけど、より詳しく知ることができた。
長英とそれを執拗に追いかける鳥居耀蔵の息詰まる攻防。
ちょっと、レ・ミゼラブルのジャン・バルジャンとジャベール警部の関係に似ている。
私も長英逃亡好きだなあ
あれをきっかけに吉村昭の江戸時代の医療モノ?はよく読んだっけ
有名なのはふぉんしいほるとの娘だろうけど
種痘普及話の雪の花とか、解体新書翻訳話の冬の鷹とか好き
>>108
「冬の鷹」は前野良沢だっけ。
解体新書翻訳の功労は大だったのに、手柄は杉田玄白のほうにいってしまった、みたいな話だったかな(昔読んだからアレだけど)
ふぉんしいぼるとの娘も面白かった。
とにかく綿密に調べてあるし、同時に物語としての面白さもある。
写真を見ると、
楠本イネの若い頃は知的な感じ、イネの娘のたかは若い頃すごい美人(クウォーターだよね)。銀河鉄道のメーテルのモデルになったとかって話…
函館の戦いで戦死した土方歳三。
しかし何故か彼の遺体は見つかっていない。
何故なのか?
今も『土方歳三の遺体を探す会』という団体があって、函館中心に活動している。
>>102
土方の場合は戦死した場所も確定されてないからね
遺体の埋葬は通説・・・というか、妥当な想像として
「五稜郭内の何処かに仮埋葬されてそのままなのでは?」が
今のところの何となく通説
五稜郭は陥落して旧幕軍は大混乱だったのだから
遺体を保護して寺に埋葬まで出来たとはちょっと考えづらい
遺髪を供養のために・・・程度なら事後でも可能だろうけど
函館は函館戦争史蹟や幕末史蹟巡りの観光者を呼びたいので
その辺の検証には熱心にもなると思う
だから死体を公開できなくて、隠した
味方からやられるほど恨まれるような人物なら、性格の悪さを伺わせるようなエピソードが一つぐらいは語り継がれてるはずだけど。
恨みじゃなくて
降伏しようかって空気の中、土方だけ徹底抗戦を貫こうとしてたでしょ
邪魔だったってこと
会津にある個人の新撰組の資料館みたいな所に見学者が書込めるノートが置いてあるのね
沖田や近藤はもちろんだけど斎藤一のファンがすごく多い
会津だからね、お墓もあるし
勝てば官軍、成程、幕末の歴史は見る方向によって色々想いが違って面白いです
「るろうに剣心(原作)」で当時人気がすごく高まったんよ
リーダー的な女性歴史研究家もいた
当時の騒ぎは覚えてる
どこを回るのがおすすめでしょうか
近江
戦国のメインステージ
神社仏閣多数
独自の民衆文化
私は本当だと思う。
日光の二荒山神社は霊地で、空海が訪れ、頼朝が鎌倉幕府を立ち上げる前に祈願に行った場所とか。
その二荒山神社の隣に、天海の助言で家康の墓と東照宮を造り、家康が「自分が神となり、江戸を守る」と言ったとか。
天海が江戸城を取り囲むように結界を張り、その一つに日光東照宮があると。
天海が江戸城のどこかに玉(風水?)を埋めたとあるが、それにも興味ある。
江戸城は徳川265年の後、無血開城、皇居になったから、守られているのかなあ?
福沢諭吉とともに咸臨丸に乗った幕臣、新見正興は帰国後48歳で死去。
3人の娘が残されたが、下2人は他家の養女となった。
次女三女はのちに花柳界に入る。大変な美人姉妹だったらしい。
三女りょうを巡っては、伊藤博文と柳原前光伯爵が競い、結局柳原伯爵に囲われることになった。
そこで生まれたのがあの柳原白蓮。
しかし、りょうは産後21歳の若さで他界。
残された写真を見ると本当に美しい。
一方姉(新見の次女)は長命で昭和19年まで存命だった。(80歳)
>>161
幕臣の娘美人なら、本来ならいいところにももちろん正妻として嫁に行けたろうに
何が悲しくて花柳界で水商売して男の妾にならなければいけなかったのか
生まれた娘白蓮もまた身売り同然にド田舎の炭鉱王に買われて、その後不倫
女ってのは悲しい生き物だね
>>168
新見が亡くなったとき次女三女はまだ幼く、維新のどさくさで生活も立ち行かなくなり、他家に養女に出された模様です。
その養家からまた花柳界に行った、と。
柳原白蓮のwikiを見ると、母親は没落士族の娘と書いてあり、名もない侍かと思いきや、
実は遣米使節団の正使だったという訳で、私としては新たな発見でした。
昔からある風土病の原因究明、治療と撲滅に尽力した医師たち、感染を恐れながらも水田で働かざるをえない小作農の人々の苦悩、寄生虫の驚くべきメカニズム
ちょっとした小説を読み終えた気分だ
小幡豊後守昌盛についての記述もあった
そう!
想像以上のボリュームで食い入るように読んじゃったよ。
当時の必死な様子が垣間見れて、すごく感情移入しました。
やっとの事でできた薬も副作用が激しくて、結局苦しむことになるとか、この寄生虫のせいで徴兵率が圧倒的に少なかったとか、もう読んでるこっちが辛くて。
撲滅宣言が出たのが2000年になってから、っていうのもすごい。
まだまだ最近の事だったんだなぁ。
からくり扉や秘密の通路など、時代劇でお馴染みの仕掛けをいろいろ見せてもらった。
ぐぐってみたら、今は二條陣屋っていうからくり屋敷が公開されてるけど、私が見たのもこれかな?
私も昔、甲賀忍者屋敷に行ったことがある。
色々なからくりや仕掛けが面白かった。
それにしても、昔の人の危機管理は凄い。
城や武家屋敷もそうだが、敵が襲撃してきた時に、とっさに主を隠したり、
秘密の地下通路から最寄りの神社寺に脱出できるようにしたり。
東京の地下なんて、そんな昔からの秘密の地下通路が沢山ある。
一部は今の地下鉄にしたり、一部は閉鎖したり。
一説には老人性白内障ではなかったか、とも言われている。
当時鑑真はだいたい63歳くらい
>>178
まじか、すげぇ長生きだなぁ。
それなら白内障でも不思議はないね。
私眼内レンズの臨床開発してたことあるけど、手術考えた人と初めて手術された人ってすごいなって思う。
医学史になると思うけど、江戸時代の麻酔を初めて使った人ととかも。
医学史ではないだろうけど、卑弥呼くらいの時代かな?
日本でも変形頭蓋骨が見つかってたよね。
あれ、実際はどんな風貌だったのかな…
頭蓋骨の写真見てみたいけどいまいちヒットしない。
本来なら普通の知能だけど、その外科処置のせいで知的に問題とか出てるよね、絶対。
頭の形が違うとか知的障害などか神に近しいとか、そういう考えは私にはさっぱり分からんな…