これやな
日本人が一番キレやすかったのは室町時代らしい
室町町人は些細な事でキレて斬り合い、殺し合いの大喧嘩に発展したとか
なんでも当時の記録によると室町町人は酒が大好きで暇さえあれば飲酒していて、
常に酩酊状態だった上、僧侶から町人まで誰も彼もが武装していて、
一対一の口喧嘩がすぐに大人数での殺し合いになったとか。
ソースは清水克行の「喧嘩両成敗の誕生」
鎌倉の時期も相当やった
武家屋敷の横通ったら弓で射られたとか年賀状が理由で鎌倉で戦争してたりしたんで
入るやろ
観応の擾乱
足利義教
六分の一衆→山名氏没落→持豊の代で復活
応仁の乱
享徳の乱
ここら辺すこ
主役の足利尊氏がなんかふわっとしとるからな
人気キャラの楠木が早々に退場するからやろ
南北朝の人気を源平ぐらいまでは上げたい
けど無理だなぁ
後期の北朝の内紛がグダり過ぎるからなぁ…
一休さん「無理やなあ」
一休宗純生まれたのって南北和解後やろ
和解後というか和解する時やろ
義教「お、そうだな」
これ見てると幕末って色々な服装の人物が居るから面白いよな
足利家だけでも結構キャラ濃いやろ
なお下位打線
1 中 義教
2 二 義輝
3 遊 義満
4 左 尊氏
5 一 直義
6 三 義昭
7 右 義視
8 捕 富子
9 投 義政
不屈の義材やら歴代最長任期の義持を無視するとかちょっと・・・
9番が大問題児と言わざるを得ない
文正の政変がなければワンチャン
室町に限らずクッソ地味な印象
地味なのにでしゃばりの義経弁慶よ
義仲の方が有能な感じするなぁ
戦中に海に落ちた弓拾おうとしてる危ない面あるし
いっつも源平のヒーローは義経みたいな扱いされて悲しいわ
義仲とか範頼忘れるなよと
長享・延徳の乱を研究した俺に言わせると、
めちゃ派手だけど、未開拓なだけ
六角征伐やっけ?
せやね
義教、あとアヒルじゃなくて鴨や
義教が赤松屋敷へ能鑑賞に行った時に暗殺されたからそれやないか?
鴨か そんであっさり行っちゃう義教公かわE
結城合戦戦勝祝賀会も兼ねてたで
秀吉が破棄したが
戦国時代とかまともに警備出来てなさそう
>>55
倭寇に関しては明側も警備強めてたし、
普通に貿易してたほうが儲かった模様
なお、寧波の乱
他国で戦国武将同士の戦争してたとかヤバくない?
九州情勢よくわからん
基本的には少弐(直冬)vs菊池(南朝)vs島津(幕府)で
少弐が菊池にボコボコにされた後今川がやってきて大宰府奪還&菊池武光病死でトドメ…と思ったら
水島の変ですべてがぶち壊しや
少弐はなんで南朝も北朝も組んでないのや?
直冬が南朝に付くと少弐も南朝について菊池と一緒に一色を共同撃破して九州から追放
んで一色がいなくなった後幕府方になった少弐と菊池が筑後川で激突、菊池が勝って少弐衰退
南朝が北九州制覇で幕府は斯波氏経、渋川義行を送り込むも撃退
その後送り込んだ今川了俊が大宰府奪還、南朝は菊池武光死去で弱体化
しかし水島の変で少弐を謀殺し大友、島津が怒って九州制圧がムダに遠くなるって感じや
少弐も島津も鎌倉初期に元々持ってたけど北条によって奪われた守護を取り戻したかっただけや
せやけど尊氏は一色を九州探題として送り込んだから少弐は離反して一時的に南朝に付く
んで観応の擾乱が起きて直冬が九州に来ると日向守護の畠山が直冬に、一色と対立していた少弐が直冬を保護や
結果的に少弐が直冬、菊池が南朝、日向を直冬方に持っていかれ、大隅で肝付が南朝についた島津が幕府や
なるほど
最初から南朝vs北朝ときっぱり分けられるような、必ずどっちかにつかないとあかんとかいうような勢力争いではなかったと
最初に言ったとおり少弐も島津も基本は鎌倉時代に北条に奪われる前の権益を取り戻したかっただけや
そのためなら南朝でも北朝でもどうでもええって感じや
少弐は水島の変の後今川了俊の後任と大内をボコボコにした少弐貞頼以外はボンクラばかりで衰退
島津は島津貞久が息子を薩摩守護と大隅守護を分けて与え、今川了俊が居る間は協力してたけどそれが収まると内ゲバ
以降島津日新斎忠良が現れるまでずっと内ゲバや
戦国時代の冒頭、大物崩れの乱とその前後5年の畿内のドロドロ交戦図は
なかなか眺めてまとめていると楽しいぞ
利権と血系のはざまの中の思惑のぶつかり合いが、醜い人間模様を描いている
いや、もう室町時代とか出来たその日からすでにドロドロやから
観応の擾乱とか南北朝合戦とか、永享の乱とか
大物崩れは細川方2万人が全滅やからなぁ
日本の戦の中でもかなりの被害やろ
そもそも室町ってなんやねんって
むしろヒーローが居なくて群像劇風なのが面白いかもしれん
いまいちどんなか分からん
>>124
いうて守護大名の実情は守護代のまとめ役やしな
数カ国支配してたり飛び地やと実権なんてあったもんじゃない
斯波とか畠山とか京極とか
NHKさん、太田道灌中心に享徳の乱を描く大河が見たいです
>>127
山名宗全(か、細川家)と日野富子のダブル視点が一番しっくりくるんちゃうかな
東軍西軍の範疇で考えるからややこしくなる
応仁の乱は、義視、義材親子主人公なら面白いと思う
これ
戦国好きで信長の野望とかやってる人は絶対室町にハマるポテンシャルがある
>>136
山名・北畠・六角・畠山(義就系)・一色が一国クラスかそれ以下の弱小で大概登場やけれど
50年戻れば三管五職の有力名門やからね
古河公方家も元をたどれば鎌倉公方さまやし
恐ろしくカオスな所
世界史やったから日本史のその辺詳しくないねん、足利よな?
>>142
足利とか義教期以降はお飾り
有力大名の主権争い
実力者と家臣が欲望に忠実に暴れまわっているところ
中国三國時代の黄巾の乱の前後あたりをイメージするのが一番分かりやすい
なるほどね
本当にキャラの濃い人たちがそれぞれの思惑で暴れてるのは本当に面白い
直義を倒すために道誉と赤松がわざと寝返ったりして尊氏の戦略凄いって思われてるけど、赤松は実際に南朝の親王持ち上げてたし、赤松は道誉の義理の息子だから多分尊氏が失敗したらガチで寝返って尊氏倒したと思うし
なんの思惑もなくやりたいようにやった新田義貞が一番馬鹿にされるのは可哀相だけと