アメリカ軍史上最大の大敗」した朝鮮戦争
歴史上はじめてアメリカ海兵隊も敗走した
なぜアメリカは負けたのか
どうすれば勝てたのか
引き分けだな
北まで取ろうとしたら押し戻された
明らかに負け
その後戻されてるし結局アメリカは戦術的撤退で敵の補給線を後で滅多メタにする戦法通りだったよ結果は
その勢いで続けてたら今の北朝鮮はもっと狭くなった
スターリンがタイミングよく死んだのと中国の常任理事国入りで終わっただけ
あのまま続けてたらヤバかったのは協賛国家
>>7
>中国の常任理事国入り
常任理事国入りしたのは中華民国だぞ
米軍の将軍の当時の回顧録は米国ではよく知られているが、日本ではスルー。
何故負けたかはそれに詳しく書いてあるのだがな。
売れないから訳さないという面もある
朝鮮戦争での中国軍の人海戦術はすごかった。
米軍が撃っても撃っても、人の波がきたと言われている。
戦死者数は米軍4万人に対して中国軍は推定で100万人前後とされる。
あの、石原慎太郎も「中国にとって命は軽い、アメリカと中国が戦争したら、何千万人死んでも意に介さない中国に、アメリカは必ず負ける」と言っていた。
八路軍が日本に唯一勝利した百団大戦でも参加した兵士はほとんど戦死して延安に引きこもったんだよね。
『毛沢東 日本軍と共謀した男』を読んだ。
毛沢東は日中戦争で、とことん日本軍と戦わない戦略をとった。
なにせ、国民党軍とまともに戦うと負ける状態だったから、国民党軍と日本軍が戦うように仕向けて、国共合作で国民党軍から資金援助を得た分は、わずかなゲリラ戦の成果を針小棒大に農村地帯で宣伝した。
それが、圧倒的な共産党支持に繋がったわけだ。
毛沢東はコミンテルンからの援助も欲しいとは思ったが、心からは従わなかった。
自分たちの国を作りたかったからだ。独裁したかったとも言えるが。
その共産党軍が日本軍とまともに戦った例もある。それが百団大戦。
これで共産党軍は有名になったが、毛沢東はこれを彭徳懐の独走と見た。
なぜなら、彭徳懐に「日本軍と戦うな」と命令していたからだ。
そのため、朝鮮戦争で活躍した彭徳懐はいくら活躍しても後に毛沢東に粛正されることになる。
今更ながらとても勉強になりました
謝謝
日本軍被害・戦死300以下、八路軍被害・戦死20000超(数は共に被害側の発表)ではなあ
>>20
戦争ってのは戦死者の過多ではなく、戦争目的を達成したかどうかで決まる。
それ以後、日本軍は積極的に中共軍と水面下で和平工作に取り組むから、向こうの戦争目的は達成した…
でも、これって多分下から「日本軍をやっつけなくて何の為の中国軍ですか!」なんて言われて本気になった彭徳懐の独走だから、とことん戦力を温存したかった中共軍にとっても痛かった。
原爆でも何でも使って本気の総力戦になれば強いけど
限定的な戦争ではベトナムでも失敗したし中東でももたついている
>>21
>じつはアメリカってさほど強くない
>限定的な戦争ではベトナムでも失敗したし中東でももたついている
戦死者の数は二桁は違うだろ。
米軍の戦死者は5万人ぐらいだが、
南ベトナムは100万以上は死んでる。
北が来ると南は皆殺しにされると思われてたから
兵が弱けりゃ強い味方を付ければいい
それが戦略ってもんだ
金日成が調子に乗った挙句大負けし国境まで敵対的な米韓軍を呼び込んできたから、緩衝国を維持するために介入したというのが戦略目的。
ただでも不安定な状態なのに、蒋介石を支援してきたアメリカの勢力と直接国境を接するのは避けたい事態だし。李承晩はアメリカの忠実な手下とはほど遠い狂信的な人物だから、なおさら。
さんざん警告されていたのに何も手を打たなかったマッカーサーの軽率な判断がほぼすべてだろう。
押し戻されてるから結局負けじゃん
マッカーサーの後任のリッジウェイも38度線以降は手も出せない
手詰まり状態で勝てないって認めてる
38度線以降の陣地にあ阻まれてしっぱいした
>マッカーサーの後任のリッジウェイも38度線以降は手も出せない
>手詰まり状態で勝てないって認めてる
いや、勝ちに拘ったのはマッカーサーだけだろ。
だから解任された。
38度線どまりだったよ
それを達成した以上
中国軍の勝ち
>リッジウェイも北上しようとしたけど
>38度線どまりだったよ
北上しようとして増援要求したからマッカーサーは解任され、現有戦力で戦線を維持しろ、とリッジウェイが送られてきたことぐらい知っとけ。
つまりアメリカ軍を初戦で大敗させ
朝鮮統一だーて感じで北上してたのを現状維持でせいっぱいにまで追い詰め
目的としていた北朝鮮救援まで達成された中国の大勝利
アメリカの敗北ということだな
だから大敗してないって。圧倒的な兵力で海兵隊を追撃したのに結局脱出を許しているし。
マッカーサーが暴走して北上したのを不意打ちして押し返したけど、リッジウェイに代わると中共の作戦は悉く死体の山を築くだけに終わったし。
戦争の勝敗は戦死者の数ではなく、戦争目的を達成できたかどうか。
まあ、その観点からすると引き分けだが、アメリカからすると共産国を本気で撲滅しようとする目的は完全に失敗し、それがベトナム戦争にも繋がるのだから負けだよなあ。
>アメリカからすると共産国を本気で撲滅しようとする目的は完全に失敗し
マッカーサーの暴走だろ。部隊の増援要求は却下してるし、解任されたし。
米軍はそもそも弱いから
将軍マッカーサーは案外無能だということを知られていない
何故日本に勝てたかというと,決戦前に決戦地を徹底的に絨毯爆撃して常時優位な状況を作り出していたから
鴨緑江を超えて無差別爆撃するという必勝手段を政敵トルーマンが却下したのが大きい。つまり政争に負けた
中国が相手にしたのは多く見ても50万程度の規模の米軍
日本が相手にしたのは200~250万規模の米軍
お互いに戦場を半島内に限定しようという暗黙の了解があったのを、頭に血が上った馬鹿が放棄しようとして首になっただけ。
鴨緑江を越えて云々なんてことをやったら、今度は戦場が中共の支配地域全体に広がることになる。
マッカーサーがどう喚こうが、一撃で相手が引っ込むはずもないからね。
極東でアメリカと中共が泥沼の戦争を始めても、スターリンが大喜びするだけで米国には何のメリットもないんだから、誰が大統領でも首にしているよ。
毛沢東と金日成が倒れるんだからメリットは多大にあるよ
負けるという政治的判断の是非はここでは関係ないし
日本が朝鮮半島に事前爆撃・砲撃をやったという莫迦もどこから生じたのか不明なので
この辺で撤退する
欧州でスターリンとにらみ合い、綱の引き合いをやっているときに、極東で戦力をすりつぶすことにメリットがあるって?
大体、金日成はともかく毛沢東をつぶそうとしたら大陸の奥まで攻め込む必要があるんだが、そこまでやる余力もないし、控えめに言っても全く元は取れない。
もちろん李承晩と蒋介石は大喜びだろうけどね。
朝鮮戦争での中国軍は無限に近い兵員が動員出来るだけでなく
補給も万全の体制を確保する事が可能だった
日本軍は米軍の半分以下の兵力で戦わざるをえなかった。
韓国主導の統一orどさくさに紛れた中国が日本海に出て来たら困るから
停戦中だ
たとえ北が南を直接砲撃しようが停戦状態は微動だにしないコリア半島は平和だ
西にとっても東にとってもリスクばかりでメリットが見えない
そうなればこっち、日米にとっても極めてまずくなる