順番に紹介するだけにさせてもらうんやが、許したってや。
1 斎藤実
2 岡田啓介
3 広田弘毅
4 林銑十郎
5 近衛文麿
6 平沼喜一郎
7 阿部信之
8 米内光正
9 東条英機
10 小磯國昭
11 鈴木貫太郎
ニュース
1 斎藤実
さて、5・15事件の事後処理を誰にやらせるか?という話である。
西園寺は海軍の綱紀粛正のために
海軍軍人に総理大臣をやらせるべきだと考えたのだが、
果たしてこれは正解だったのかどうか……
今まで任期中に総理が亡くなった場合は、
その出身母体の後継者にやらせるのが慣例であった。
例)
原暗札→高橋(いずれも政友会)
加藤友三郎病タヒ→山本権兵衛(いずれも海軍)
加藤高明→若槻礼次郎(いずれも憲政会)
浜口雄幸→若槻礼次郎(いずれも民政党)
この例で行けば、犬養(政友会)の後釜として、本来は政友会から出すべきだった。
しかしこのとき、政友会は国民からの信を失っており、
政局のための政局になりかねないと危惧した西園寺が斎藤を指名。
この判断についてはかなり議論があるが、
「政友会よりマシ」だったのは間違いないだろう。
さて、この内閣の内容だが「満州事変の事後処理」に終始することとなる。
満州の独立を承認する議定書を中国と交わし、
かつこれを認めない国際社会、すなわち国連(国際連合)から脱退することになる。
実は国連は満州の独立を認める寸前まで交渉していたのだが、
これ以上の戦果拡大を目指す軍部と、
外務省によって交渉は無残に終わってしまった。
この責任を松岡洋右一人に負わせるのは酷である。
このときの外務大臣は「内田 康哉」であり、
こいつこそが国連脱退を仕向けた最大の戦犯であると言っていい。
なお、外務省のアンケートによると
歴代外相で田中真紀子の次に評判の悪い人物である。
やっぱ外務省のお役人って頭ええんやね……
この内閣は「帝人事件」なる収賄スキャンダルによって瓦解する。
なお原因はまたも鳩山爺……
ただ、この事件では全員が無罪になっており、
現在では倒閣を目的にしたでっち上げの可能性が
極めて高いものと見なされている。
なお天皇陛下には一応評価されてる模様
近衛に比べれば多少はね……なお米内の評価のほうが高い模様
2 岡田啓介
さて、帝人事件で倒れた斎藤内閣の後を継いだのはこの岡田啓介である。
この男は高橋是清の教え子である。
このとき議会は民政党が過半数を取っており、
民政党から大臣を出すのが憲政の常道なのだが、
引退しているはずの高橋是清に大蔵大臣を依頼する。
結果、政友会から高橋は離別(=除名ではないところがチキン)されるのだが、
特に問題はなかった。
というか政友会が自民のごとく嫌われていたので
むしろ好感度が上がったのではないかと……
いわゆる挙国一致内閣である。
この内閣の内容を説明する前に「天皇機関説」というものを知る必要がある。
「天皇は絶対権力者ではなく憲法に基づく機関に過ぎない」という学説である。
これは今の感覚でも、当時の感覚でも、ごく当たり前に納得できる学説なのだが
陸軍のアホどもがこの学説に喰らいついた。
この学説は大正時代から既に浸透しており、
決して目新しいわけでもないのに関わらず、
陸軍から「天皇陛下を機関とは何事だ」という
頭の悪い理不尽な非難に晒される。
これを唱えた美濃部達吉博士は、テロに遭い、しかも職を失う羽目になる。
この内閣ではこの件に対してなぁなぁの姿勢を取るのだが、
やはりこれも陸軍を調子に乗らせる一方であった。
こうなってしまった遠因は、ロンドン軍縮会議での統帥権干犯問題であり、
やはり犬養と鳩山爺に大きな責任があるだろう。
そしてこの内閣の最大の受難は2・26事件である。
当時、世界恐慌の影響で東北の農村は悲惨なことになっており、
娘の身売りや農家の破産が横行していた。
これを憂いた青年将校たちが、
政府の要人複数をコロしたのがこの2・26事件である。
この事件で高橋是清を失ったのは本当に痛い。痛すぎる。
なお、鈴木貫太郎と岡田啓介はこの事件を生き延び、
終戦工作で大きな活躍を見せるのだが、
岡田内閣としては特に実績はない。
強いてあげれば第二次ロンドン海軍軍縮会議脱退で、
後に「艦これ」で活躍する海軍軍艦を生み出す
きっかけになったぐらいだろうか?
江戸時代の経済政策とはめっちゃ面白いで。
有能と無能が交互にくるんやが、有能側のほうは目に鱗や。
3 広田弘毅
さて二度の海軍軍人による内閣が瓦解し、
かつ陸軍がやらかした直後であったため、文官からの総理大臣が選ばれた。
それがこの広田弘毅である。
後に東京裁判において一切の弁明をしなかったことから
A級戦犯として処刑される事となるのだが、
東京裁判の有効性を置いておいたとしても、やはりこいつは罪が重すぎる。
陸軍から上がってくるありとあらゆる要望をほとんど呑み
対外関係を悪化させた。
高級外務官僚、そして外務大臣としての矜持はどこに行ったのかと言いたくなる。
その究極と言えるのが「軍部大臣現役武官制の復活」である。
陸海大臣は「退役していない現役の軍人でなければならない」というルールは
政治上の大きな制約である。
大臣になれるのは中将もしくは大将であるため、
現役の人数はかなり限られている。
こうなると組閣からして軍部の影響を受ける羽目になり
、総理大臣としての自由度は失われてしまう。
しかし退役軍人をその選択肢に入れることができれば、
その選択肢はかなり広がることになる。
実際には退役軍人が軍部大臣になることはなかったのだが、
この選択肢の広さは総理の組閣の自由度を高めることになる。
こうして大正の最初に山本権兵衛によってこの制度は廃止されたのだが、
広田が復活させてしまう。
そこまで軍部に媚びても、最後には軍部ともめて
閣内不一致による辞職によってこの内閣は幕を閉じる。
軍部の回し者と言われても文句は言えない。
史上最悪の内閣の一つと>>1は考える。
4 林銑十郎
なにも銑十郎。食い逃げ銑十郎。
まさに「お前何しに出てきた」という内閣である。
満州事変において、朝鮮軍司令官だったこいつは、
中央の指示なしに勝手に兵を越境させたことで「越境将軍」と呼ばれる。
本来ならまさしく「統帥権干犯」であり、死罪になっても文句は言えない。
しかし、なぁなぁ体質の軍部と政治はこいつを処分しなかった。
政治的には何一つ実績はない。
なぜならば予算を成立させた次の日に議会を解散させるという
意味の分からない行動をとったからだ。
「食い逃げ解散」と呼ばれるこの解散は国民の信を失った議会を解散さえて、
近衛の新党運動の応援をする意図があったらしい。
しかしこの時点では近衛は新党運動を起こさなかったため、
そのまま総辞職することになる。
ちゃんと言質取ってから辞めろとしか言いようがない。
まさになにも銑十郎、食い逃げ銑十郎である。
それでも大将になったんやからなぁ
所詮勉強ができるだけやしなぁ……
こういう手合いは官僚としては最高やが、表舞台に立っちゃあかんのや
内容がドロドロすぎて理解しにくいんや。
受験でもニュースでも取り上げるのは厳しそう
5 近衛文麿
さて、歴代内閣の番付表スレでは、
断トツで「世界規模の災厄を招いた悪人」の評価を受ける近衛である。
五摂家出身の貴公子でありイケメンであったことから
国民から絶大な支持を得た。
国民の信を失った既存政党に代わり、「大政翼賛会」を率いて
国家を一つにまとめることができたのは、
この国民からの絶大な支持によるところが大きい。
孫の細川護熙に顔がそっくりであり、
「嫌になったらすぐに政権を投げる」ところも完璧に遺伝している。
終戦工作で日本をなんとか軟着陸させて、
しかも東条とは違ってきちんと自決したことから、
戦後は「悲劇の貴公子」とする論調が強かった。
しかし当時の研究が進むにつれて、
「どう考えても近衛のほうが東条よりも圧倒的に悪い」
というように変わってきた。
全ての問題点を挙げるのが難しいレベルで、要所要所にミスが目立つ。
特に最悪なのは、南京(中国の当時の首都である)を陥落させた後、
しぶとく政権の存続を主張する国民党政府に対し、
「国民政府を対手とせず」と言い放ったことである。
後に修正と訂正が加わっているものの、やはり外交としては下の下の策である。
外交とは辛抱強く相手との妥協点を探っていく作業であり、技術であるはずだ。
選挙に依らず、しかも大臣経験もなく、
ほとんど家柄だけで総理になっただけに、
もう少しまともなブレーンが必要であったと>>1は思う。
西園寺の後継者とするにはやはり「修羅場」の経験値が足りなかった印象である。
お前はやりすぎや……
6 平沼騏一郎
さて懐かしい話だが
第二次若槻内閣は枢密院の法案否決によって幕を閉じた。
そしてそのあとの政友会内閣では似たような法案を通した枢密院であるが、
この黒幕と言えるのが平沼である。
戦前では法曹界出身の総理大臣はこいつだけなのだが、
法を悪用した行動が目立つ。
斎藤内閣を倒した帝人事件への関与もある。
また企画院事件において、治安維持法を悪用して政敵や邪魔者を排除した。
戦前に限らず、日本の政治は「法の絶対化」による弊害が目立つ。
現在の改憲議論はまさにそれであり、
まるで「改憲そのものが悪」という風潮が認められる。
平沼や軍部のように法を悪用する輩を防ぐ手段が本来は必要である。
辞め際の「欧州情勢は複雑怪奇」という言葉が有名である。
これは防共のためにドイツと軍事条約を模索していた折に、
当のドイツが「独ソ相互不可侵条約」を結んだことにあきれ果てた発言である。
しかしこれは冷静に見れば
「今からソ連と戦争するからほかの奴らは手出すなよ?」という宣言である。
また国外の条約を見て自らの進退を決めるなど
主体性の欠けた馬鹿らしい話である。
今でいえば
「トランプが大統領になるならオレ辞めるわ」
と安倍首相が辞めるようなものである。
7 阿部信之
何しに出てきたのか本当にわからない内閣である。
阿部内閣は大戦不介入の方針を取った結果、軍部と揉めて総辞職した。
戦後、A級戦犯容疑で逮捕されるが、
極東国際軍事裁判(東京裁判)開廷直前になって
突如起訴予定者のリストから外されたといわれており、
同裁判を巡る謎の一つとされている。
歴代総理の通信簿(八幡 和郎)では、
無能すぎて裁く価値がないと判断されたのではないかとされており、
語る価値の薄いに内閣である。
8 米内光正
さて、このリストでは比較的に人気のある総理大臣である。
海軍出身で、山本五十六の盟友である。
昭和天皇からも信頼されており、
なんと昭和では唯一の「天皇からの指名」によって総理大臣になっている。
米内は親英米派で日独伊三国同盟反対論者だったこと、
近衛文麿らによる新体制運動を静観する姿勢を貫いたことなどにより、
陸軍や親軍的な世論から不評を買う。
実はこの米内内閣の時期は欧州の戦争状態が一時的に凪いでいた時期であり、
非戦状態であったため、ほかの時期よりも対米戦争回避がやりやすかった時期である。
しかしこの国内状況でたいしたことは出来ず
日独伊三国同盟締結を拒否して総辞職した
9 東条英機
実に毀誉褒貶の激しい人物である。
石原莞爾のような天才肌とはほど遠く、
かといって秀才というわけではない努力の人である。
常にメモを持ち歩き、メモがなければ人と話せないほどのメモ魔であった。
この男は「自分の目に見える範囲の人」からは
非常に義理堅くて優しく見えたらしい。
しかし「自分の目の届かない人」に対して想像力が働かず、
結果として多くの日本将兵が犠牲になった。
人物像としては乃木希典にそっくりであると>>1は考えている。
継戦か引き際かという判断は彼らにはない。
あくまでも自らの価値観の中にだけある覚悟や義理が重要なのである。
本来、東条に求められていた役割は戦争の回避で、
それに関しては本人も大きな努力を払ったのだが、
やはりこれは時勢上誰にも避けることができなかっただろう。
しかし、戦争が始まったならば始まったで、
なんとかソフトランディングさせるための方法を
模索しなければならない立場であった。
にもかかわらず終戦工作や和平工作を行っている様子が一切なく、
ただただ「それは英霊に対する侮辱だ」の一言で無意味に戦争が継続された。
なおこの男の最大の悪行は、
「政敵や邪魔者を徴兵してわざわざ前線に送った」というところである。
下手な専制政治よりも何倍も性質が悪い最低最悪の所業である。
東京裁判において
日本の立場を連合国側に熱く語ったところに関してのみ功績。
ただ、軍人の癖に自決に失敗したのは情けないと言わざるを得ない。
心臓が右側?知ったことか。
10 小磯國昭
まさしく小者である。
専横を極めた東条内閣を倒したのは、軍需次官の岸信介であった。
しかし東条を追い出したのちに、
首相として終戦工作に当たれるような人物は軒並み前線に出ていたために
総理になった男である。
ただ朝鮮総督としてはそれなりに有能で、
「日鮮同祖論」を掲げて朝鮮人官吏を登用した。
朝鮮人差別を辞めて日本人と同等に扱うべしという路線を取ったのだが、
それは現在の韓国人が誰も知らないことである。
「感謝されないハト派」ほど無残なものはないという好例である。
戦艦大和が撃沈されたことを受けて総辞職。
もっと早く辞めていれば原爆投下は防げたことだろう。
皇国の守護者の新城さんと佐脇の関係とかリスペクトやね
なおコイツのせいで後の関東軍の暴走を
止めれなくなった模様
なお石原は華北分離工作とか、太平洋戦争はめちゃくちゃ反対した模様
自分の意思と反し関東軍を調子に乗らせてしまった
世界最終戦争的に考えれば愚策やしね。
日本VSソ連
アメリカVSドイツ
の準決勝のあとで世界決戦する予定だったらしいし
11 鈴木貫太郎
鬼貫である。
日本海海戦において第四駆逐隊司令として大戦果を挙げた。
不死身のエピソードに事欠かない人物である。
馬に蹴られても死なず、水に落ちても死なず、一酸化炭素中毒でも死なず、
そして2・26事件でも死ななかった。
鈴木の妻は「たか」といい、昭和天皇を教育した幼児教育の専門家でもあり、
看護婦としての知識も身に着けていたことが
鈴木の運命をいろいろと変えたと言える。
鈴木は海軍軍人としての地位をすてて侍従長に就任し、
よく昭和天皇を助けた。
それゆえに2・26事件では狙われてしまうのだが、
三発を左脚付根、左胸、左頭部に被弾した。
このとき妻の献身的かつ的確な処置により九死に一生を得た。
さて、実績はとにもかくにも「終戦工作」である。
あのタイミングから2週間でも終戦が遅れていれば、
北海道はソヴィエト領になっていたかもしれない。
あるいは本土が南北に分断されて、
北部は「ジャポニスタン」とでも呼ばれていたかもしれない。
まさに「Ring Of Red」の世界である。※PS2の名作なので是非!
ただし、あと2週間早く終戦していれば
広島と長崎の悲劇を防げたのも事実である。
八月の末に、ポツダム宣言に対して「黙殺」と言ってしまったのはまずかった。
これは「ノーコメント」の意味であったが
「拒絶」と誤ってアメリカに伝わってしまったため、
アメリカは日本に終戦の意思がないと判断したようである。
日本の終戦時の外交上最大の失敗であると言えよう。
ソビエト参戦無ければ継続やし
「どうやっても勝てない」
というのはもう1944年には分かりきってるんだから
早期講和しとくべきやった。
そうすれば満州は無理としても
朝鮮と台湾と北方領土ぐらいは確保できたやろうな。
まぁ戦後の大復興みたいなことは無理やったやろうが……
サンイチ
坂の上の雲で鈴木貫太郎が出てきたときはびっくりしたンゴ
明治大正昭和のつながりを理解すると日本史も楽しくなりそうやね
>>34
日露戦争で武功を上げた駆逐艦隊司令官が40年後に戦争を止めるために
内閣総理大臣として歴史の教科書に出てくるんや
胸アツ
明治のあのまっすぐさはちょっとうらやましい
あの坂はいつの間に下り坂になってたんやろねぇ
日ソ中立条約のソ連の思惑とドイツの動きを把握出来なかったことやろうね
決してブロック化、満州事変、日独伊締結ではなかったと思うわ
それは松岡も後に同じこと言っとるね
バルト海、バルカン半島で独ソが対立してたって情報が遮断されとったし
日独伊ソの新秩序で対等出来なかった時点で敗戦だと
>>54
リッペントロップが策士やわ
日本の勢力は内蒙古、華北、東南アジア全域
ソ連の勢力は外蒙古、シンキョウ、中近東
ここまで認めててなのに独ソやもん
松岡どころか英米も読めてなかったしな
ベルリン会談があかんのよ
リッベントロップから日独伊ソ提案
それに対してのモロゾフの要求はフィンランド利権、バルカン要地
日本の北樺太利権放棄
そらバルバロッサよ
日本は米ソ接近に最新の注意払ってるで
独ソ戦開始後ヒトラーにシンガポール攻撃をしつように慫慂された松岡
日本に帰国し戦局がソ連有利になれば連携されると考え北進を主張し始める松岡
やっぱここだよな…
せやと思うで
日米交渉も独ソ以前は五分五分の落としどころ探しやし
あんなん近衛じゃなくてもまともな判断できんわ
ワイは近衛を育てた西園寺のせいやと思う
お坊ちゃんというのはほんまに「人を見る目」が育たないんや。
第一次安倍内閣なんてまさにそうで「お友達内閣」なんてよく言ったもんや。
あと小泉進次郎もそこだけが心配や。
周囲が持ち上げるだけに人を見る目を養ってほしいンゴ
東条じゃなきゃ誰でもいい!→小磯国昭
ほんま消去法で政治家選んじゃあかんわ……
なお生前の原敬もマスコミの政治家叩きでこれを懸念していた模様
お、珍しいニキやね。
高校だとほとんど飛ばされるんで受験でしか勉強しないn
これ
高3の秋とかいう受験直前にやったから
速攻で終わっちゃったンゴオォ
日本は満州国建国しなければならなかったと思うか?
ワイは、満州国建国だけに関しては中華民国も黙認しとったから
華北分離工作とかしなければ、何となった気もするが...
国連すらも日本の利権を認め取ったんやから
国連の勧告に乗ればよかったんや。
利益と戦果を拡大するために
わざわざ国連脱退した内田は絶対に許さない
だよな
傀儡国家なんて他国もやってたんやし、
日本も満州国だけ保持して欲張らなかったら、
また違った未来があった気がするやわ
海軍善玉論とかいう訳のわからない歴史観。
どう考えても統帥権干犯問題やテロを最初にやったのは海軍で、
陸軍はそれを追いかけてっただけなんだよなぁ……
あれで吉田茂が政治家不信になって官僚を大量起用→官僚と政治が一体化
正直日本の戦後政治の問題の二割ぐらいはあいつのせいやで
むしろ現在は官僚出身の政治家がいなすぎる……
吉田はめぼしい高級官僚をスカウトしてちゃんと選挙通したんやが、
そういうことできる官僚出身政治家がもっと必要や
濱口雄幸も実質鳩山一郎に殺されたようなもんやし
そんなことばっかりやってるから政友会が終了する。
鳩山の兄貴の鈴木喜三郎も相当なカスや
一回辞めてから復活した総理は強気路線になるのが分かるな
・滝川一益とかいうマイナーなのに信長の野望でいつも良い能力もらってる謎の男
・三国志が歴史の教科書で一瞬で終わってしまうの怖すぎだろ・・・
・昔の人「俳句は5・7・5、決まりです。すこし余る位ならOKです」種田山頭火「…」
・歴女「えまって。武将の家系図に母親の名前ないのって女性蔑視じゃない?呆れる」
・島津家ってよく考えたら、とんでもない畜生じゃね?
・アメリカ人「原爆を落とさないと戦争は終わらなかった原爆は必要悪」←論破できる?