てんかんに関連する可能性のある悪魔の最も初期の図です。
4年前にベルリン中東博物館で、アッシリア学者のトローオルス博士が、2,700年前の医療に関する楔形文字の粘土板を研究していたとき、彼は粘土板の裏面に部分的に損傷した図面を発見しました。
詳細な検査で、角、尾、ヘビの舌を持つ悪魔であることが判明した図面は、テキストによると、当時、恐ろしい病気のてんかんの原因でした。
「私たちは長い間、アッシリア人とバビロニア人が病気を神、悪魔、または魔術によって引き起こされた現象と見なしていたことを知っていました。
これは、アッシリア人とバビロニア人が特定の病気のべンヌてんかんと医学テキストの悪魔の非常にまれなイラストの1つを結び付けることができた最初の例です。
「魔法や医学の治療を受けた楔形文字の粘土板では、超自然的な力の描画は非常にまれです。
描画があるとき、それは通常、ヒーラーが彼らの儀式で使用した人物の1つであり、悪魔そのものではありません。
しかし、ここでは、テキストを書いたヒーラーがそれを想像したに違いないてんかんの悪魔が描かれています。
歴史を通してのルナシー
2,700年前のテキストに記載されている病気の1つであるべンヌてんかんは、古代イラクで恐れられていました。症状には、発作、意識喪失または正気の喪失が含まれ、場合によっては、患者はヤギのように叫びました。
「テキストはまた、悪魔がてんかんを患ったときに月の神シンに代わって行動したと述べています。したがって、アッシリア人とバビロニア人は、月、てんかん、狂気の間に関係があると信じていました。
世界の私たちの一部でも広まりましたが、それはまだ英語の「狂気」という言葉で検出することができます。言い換えると、初期文明における病気、診断、治療に対する見解は、その後の認識に大きな影響を与えました。
悪魔のモチーフは草食動物だったわけか
なんで爪と牙を強調した肉食モチーフでは
描かれないのか不思議だ
特に死骸や骨を見たときに、猛獣は勝利の証だが、角のある牛やヤギは生きるために屠殺する職業も必然的に生まれて死や罪といった観念と結びつきやすい
足の関節の感じも山羊っぽい
山羊…バアル?モレク?悪魔的なものとして繋がりあるのかな
人類以前に爬虫人類がいた証拠
そして圧倒的に後者の方が多いのだろうな。
つまり宗教権力者間のナワバリ争い。
仏教とか当時インドで人気のあった神様に酷いことしてる
もともと自然信仰の神は災いの神でもあるから。
キリスト教がなんだかんだ言って古代中東ルーツの宗教だってことは理解できた
まあ世界中でよくあることさ、「悪魔」ってラベルに拘ることも無い、そういう方向性のラベルでやることは皆同じさ
いまは宗教団体は自分の過去の歴史上の残虐事案に向き合わずに他教にマウントするための研究やイベントを繰り返している
ソフトに十字軍を続けているという事さ、他教に勝つために、他教の抱えている信者というマスを自分のマスに付け替えるために、それはつまり闘争で合って戦争と同じ
マウントするためには被害者アピールが一番の戦術
イシュタルは悪魔とされてアスタロトにされたしバアルもバエルにされたしな
古代信仰の神々は否定され悪魔とされているものが多いな
人類史は一万年を超えるが生活の基本は変わらない。
似てるのはさもありなん。
猫を縛り付けた盾でエジプトを征服したのがアケメネス朝ペルシア
川があったとしても、その間は広い内陸部だから、川があったから栄えたなんて言い方はできないのにな
メソポタミア文明と呼ぶ方が多いのでは
川の水を灌漑して農耕面積を広げたことで都市や国家の成立に至ったんだから川の名前がつくのは当然だが
原因と対処法が見つかる
未開な時代の粗末な環境下では
大自然への信仰を持つことと
人造宗教の集金と精神支配に組み込まれることは
全然別の話だと区分できる精神や常識がまだまだ育くまれないんだな