ガ島を放棄してモレスビーに専念すべし、というものだったが、
29日夜以降の輸送が順調に進展したため、立ち消えになった。
失敗していれば以降の破滅は避けられたかもな
海兵隊上陸後なら一挙上陸して叩くべきだった。
そんなの当時の偉いさんもわかってたけど、
まさかあんなに早く上陸されるとは思ってなく、また敵兵力の見積もりが甘すぎて、
充分な戦力を送った筈が数でも装備でも劣っててどうにもならなかった。
機雷を撒いたり、潜水艦の砲でこまめに飛行場を砲撃すれば嫌がらせにもなるし。
ついでに、夜間にゲリラ部隊を空挺降下させて
インフラ破壊や燃料タンクの爆破をすればかなり効果的なはず。
相手の海上部隊は輸送船を守りながら戦う事になるから
速度も輸送船に合わせる事になり攻撃しやすくなる。
米軍歩兵部隊に日本軍の装備で攻勢に出るのは無謀すぎるから弱るまで待つしかない。
ここは脳味噌のシワを増やすように柔軟な考えを出して、
米軍上陸後は日米双方、補給が大事だから、
日本の潜水艦で米軍の補給断線作戦を行なうしか無い。
そうなると米軍も航空機で対潜対策するから、
ラバウルから戦闘機で排除となっちゃうわな。
目下の大隊だけで突入しようとしたことが最大原因
一木支隊<川口旅団<<丸山師団という逐次兵力投入が失敗策だと
定説のように教科書には書かれているが
実際の敗因は一木が作戦を無視し独断専行で強襲をかけたことにあった
従って、もし命令を無視せず部隊の集結を待って奇襲をかけていたなら
餓島ではなく牙島といわれ永く米軍をくいとめていただろう
二見軍参謀長は「ガ島の敵は7、8千と予想されるから、航空支援を得て一木支隊と川口支隊を合わせて奪回したらどうか」という意見で、
百武軍司令官も同じような考えだった。
が、他参謀の賛同が得られず、海軍側の意見もガ島の敵は大したことないような感じだったので、立ち消えになってしまった。
一木や川口は負ける運命にあった
砲兵と航空機の援護を受けた浸透戦術だったんじゃないかな?
3~5万の兵力を航空支援付きで投入すれば、ひげきは避けられた。
まあ、結局取り返され負ける事になるだろうけど
現地アメリカ軍が記録してる
上が馬鹿だから何やっても無駄
日本軍の魚雷艇は戦果あるのか?
日本空母はせっかく米稼動空母を一時ゼロに追い込んでも
航空隊を補充できず後が続かない。
南太平洋でエンタープライズを沈めても
稼動機がなくなるのは同じで第三次ソロモン海戦の結果は大同小異。
昼間でもヘンダーソン基地を空母機とラバウルからの基地機で身動きできなくさせて
夜間たげでなく昼間も艦砲射撃を見舞うぐらいやれないと勝ち目は無い。
日本軍の再攻撃を恐れて荷物を十分に陸揚げできないまま逃げ出したんだよな。
戦略的にも大勝利じゃん。
パイロットの数を戦前から五倍ぐらいに増やしておけば
もっと楽に戦えたんだろうが
ハワイやマレーで確認されるまで限定的なものだったから。
日本で飛行機の価値が認められて、養成が進むのはミッドウェー以降だ。
実際は戦略、戦術、兵器の優劣どれを取っても
負けてたんだ
精神主義も銃剣突撃も日本軍に潤沢な弾薬がありゃそんな事しないし
船団護衛も十分な船があればやってた
俺がいいたかったのは
日本がF4Fのような飛行性能を持った戦闘機を所有してた場合
米のようなサッチ戦法をあみだしたりしたのか?
ガ島を日本が守る立場だったら米のように防御に徹して
闘いぬくことができたか?ってゆうことだよ
防御に徹したら弾薬が少ないのだから撃ち負ける
防御で勝てるならそもそも太平洋戦争なんてやらなかったw
奪回に陸軍は突撃主体、海軍は補給の防備をおこたったのは取り返しのつかない致命的
アメリカも最初から船団護衛や航空主兵じゃなかった
アメリカは最初の打撃から立ち直って戦訓を活かすだけの工業力があったが
日本は一度打撃を受けたら終了
空母部隊を再建するためのパイロットを訓練する燃料さえ無い
戦略の誤りを言うならアメリカと戦ったこと
戦術や兵器なんてどうでもいい
それを言うならアメリカ以外の連合国も皆アメリカの援助で戦ってるんだから
皆、戦術や兵器で劣ってたw
この世の地獄、ガダルカナルは戦争の最も悲惨な
側面を示す事例だ
「上陸する米軍兵力は約1万5千人」と正しい敵情を報告したのに、
大本営が「米軍の本格反攻は昭和18年夏以降、初めて米軍を見て恐怖のあまりの報告であらふ。偵察部隊が多くても5千人である。」
と判断したのが間違いの始まり
2000人の飛行場破壊目的に上陸した兵力と一桁間違って情報提供。
結果、本当の敵兵力を知さされていなかった一木支隊は軽装で白兵戦を挑み全滅。
(生存者は重傷3名のみ)
あわてて、1個中隊で駆けつけたら、海兵隊は引き上げたあとだった。
それで、夜襲による突撃を強行したようだ。
食料を7日分しか携行しておらず、夜襲の時点で残り4~5日分だったらしい。
食料が限られる以上、他に手がなかった。
テナル川では、山側から海岸側に完全に包囲されたため、
退却して再起をはかることができず全滅してしまった。
いくら偵察部隊が航空機によって貴重な情報を持ち帰っても、
ろくに分析もされなかった。
かなり戦局を左右する偵察結果を持ち帰ってたらしいが、
幕僚が無能だと貴重な情報も単なる紙屑と化す。
劣っていたのではない。
司令部は貴重な情報が勇ましい行動を採るのに不都合だとわかると、
意図的に、都合よく変更するか無視していたのです
偵察機乗りの心中察します。悔しくて堪らんかっただろうね。
ガダルカナルは日本が勝つ可能性はあった。
その後の戦いは米軍にはどうやっても勝てない。
陸海軍の総力を結集してガダルカナルの米軍を全滅させる。
それで日本軍の戦力が殆ど尽きて敗戦が早くなっても構わない。
どうせ最終的には日本が負けるんだから。
18隻の内タスカルーザ、オーガスタ、ウイチタは大西洋。
インジアナポリス、ルイスビルは北太平洋。ヒューストンは既に沈没。
第一次ソロモンでアストリア、クインシー、ビンセンスが沈没、シカゴが大破。
潜水艦によりチェスター、
第三次ソロモンでサンフランシスコとポートランドが大破。
ルンガ沖でノーザンプトン沈没、ミネアポリス、ペンサコラ、ニューオリンズが大破。
南太平洋で健在なのはソルトレークシチーのみ。
年明けてレンネルで修理復帰したシカゴが沈没、不発で助かったが
北太平洋・大西洋からきたルイスビルとウイチタに魚雷命中。
それでもええのか?
独ソ戦が終わる前の44年くらいに米英に降参したらいい
でもそんなことしたら、今のイタリア以上にボロクソ言われるなw
客観的に負け確実の戦線に兵力突っ込んで無駄に失ってるのに
陸海軍作戦の立案と大勢力での作戦行動が必要だった。
その前に決着つけなきゃいけないんだが
迎撃するってアメリカがわざわざ不利な状態で
日本の勢力圏に突っ込んでくるなんてどうして思えるんだか
日本が迎撃に回る時にはアメリカが圧倒的な戦力を構築してもう勝ち目ないよ
■防御的側面
ガ島やポートモレスビーから出撃してくる米重爆を撃退可能な迎撃戦闘機が
当時の日本には少ない
(もっとも、米軍戦闘機の足は短いから、双発戦闘機300浬の行動半径を考慮すると
ガ島やモレスビーから来る爆撃隊は、戦爆連合にはならないね)
■米豪遮断関連(積極攻勢に出る場合)
真珠湾からオーストラリア方面に伸びる兵站補給ラインを攻撃できる体制ができれば、
オーストラリアの脱落(和平)の可能性が出てきて、イギリスの継戦能力が低下する
B-17/25を十分に迎撃可能な機体が、ラバウルに30機なり60機あれば、
ガ島やポートモレスビーが敵の手中にあったとしても、立ち回り方はいくらでもある。
ニュージョージア島やラエあたりに、米豪軍の戦闘機前進基地が出来てはじめて、
双発戦闘機による護衛ができるようになるわけだし。
ましては、行動半径ギリギリの距離だけに、米軍戦闘機、燃料の関係で、
戦闘したとしても10数分で切り上げたいだろね。
ラバウル現地で、昭和17年春に「零戦」に20mm斜め銃を装着し、
B-17を迎撃してたら、迎撃がもっとラクになっただろうか?
251空が、二式陸偵に20mm斜め銃を装着して、
B-17の夜間爆撃を完璧に撃退できたわけだしね。
斜め銃そのものは、WW1の英国やドイツで実戦使用されてた古い技術。
そういう意味では、11AFの参謀たちの勉強不足、という意味合いも否めないだろうね。
そうやって、ポートモレスビーやソロモン方面に対するラバウルの防空体制が整った、
と仮定すると、どのタイミングで、ガ島(ソロモン方面)なり
ポートモレスビー方面で攻勢を取り、米軍に決戦を強要するか、
については、日本側にそれなりの自由度が出てくるだろうね。
ガ島を確保出来ていたかどうかで言えば
最初の増援でもっと大部隊を送るべきだった
グズグズしないでブインやムンダに飛行場を作るべきだった
連合艦隊から散々要請されて作り始めたけど遅すぎ
これは第四艦隊が悪い
ってことは井上成美が悪いってことだな
それと、ブナ、ラビ方面は諦めて撤退する
MO作戦の放棄は難しいと思うが、ラビ攻略なんて意味ないから絶対やめにする
ラエとかブナに進出させていた二六航戦が消耗しないで済むから
そいつらをブイン、ムンダに進出させる
最初の一ヶ月は米軍もその日暮らしだからこの間に全力で攻める
機動部隊も全面的に支援する
二次ソロモン後も南雲機動部隊はソロモン方面を遊弋していたんだが(米軍も同じ)
その行動が消極的すぎた
天候が悪いからってすぐに引っ込んじゃうから
まあミッドウェー直後だから消極的になるのは仕方ないが
だから南雲はすぐに更迭するべきだった
あとは川口支隊+一木支隊の一個旅団で奪い返せるかどうかだね
相当激戦になるだろうから、9月上旬にはさらに一個師団規模の増援が必要になると思う
9月くらいならまだ制空権も制海権も一時的にならどうにか確保できるし
中部ソロモンに航空戦力を展開させられたら完全に奪い返すことも不可能ではない
とにかく最初の一ヶ
月
それでうまくいかなかったらどうやっても無理
そもそもガ島に飛行場作るべきじゃなかったのは事実だから
どんな戦略を日本が駆使しても絶対に押しつぶせるだけの戦力が米軍に整うんだもの
それを両国とも開戦前から分かってたから、
日本は米豪遮断という夢物語に賭けざるを得なかっただけ
減量失敗したボクサーが最初の1ラウンド必死でパンチ振り回すようなもの
しかし海軍がやたらと攻勢を主張した。
陸軍もそれに引きずられる形で戦線を広げ、
ソロモン方面で貴重な戦力をすりつぶしてしまった。
陸軍の戦略眼の鋭さに感心すると共に、海軍の戦略眼の無さに失望し怒りさえ覚える。
陸軍を中心に海軍、空軍を組織化しないと
まともな戦争は出来ない
敗戦責任としては同レベルだし、結局は陸戦に勝てないから奪回できないのに
仮に海軍が大勝利しても、陸軍が負けたら意味ないのよ
どういう顛末になるか、誰だって想像がつくだろう・・・
しかも、補給一切を海軍に委ねなければならない状況下に置いて、
海軍の中部太平洋方面における戦略に水をさし
南方方面に主力艦隊を差し向けなければならない状況を作り出したのは、
ほかでもない陸軍 しかも占領の必要のない地域まで進出し
海上護衛の負担が増大とまさに戦略眼のなさが激しい・・・
おまけに、満州~中国中央部まで兵力を拡大しているにも関わらず、
南方戦線を拡大する理由がわからない
むしろ石油消費は陸軍以上に海軍が顕著だから南方作戦は海軍にとって大事。
ガダルカナル要塞をつくって、あとから飛行場をつくればよい。
ある程度の桟橋とクレーン、道路、倉庫用意しとかないと
工事がぜんぜん進まないぞ。要塞作るなら砲や弾薬も
陸揚げしないと要塞にならないし。
弾薬丸裸だと、可愛そうだしね
始めた時点でいつかはこうなる定めだった
ガダルカナルでなければ、他のどこかで
日米の攻守が逆転した事なのか、兵士の餓死や病死が多い事か、
航空機材や搭乗員の損失を避けたいのか
多分、ガ島攻防で消耗浪費した戦力を抑えたいという意味かと思うのだが
まあガ島でなくても、
いずれどこか最前線になったとこで消耗戦になる事は変わらんのだがね
原因と責任の大半は海軍にあるよな。
飛行場取られた時点で全面撤退すれば米軍視点でガ島に価値なんてねーよ
ラバウル空襲とかPMからやれば良いし
まず真珠湾攻撃と南方作戦により、米軍はすぐに攻勢に転じる事はできず
まずは本土~ハワイ間、本土またはパナマ運河~豪州間の連絡線確保と、
その中継地点や周辺の確保・強化に着手する
具体的にはトンガ・フィジー・サモア・ニューカレドニア・ミッドウェーなど
蘭印やビルマ陥落までは、これらの確保を目指すが、
蘭印陥落により豪州が最前線になる
米豪軍はいざとなれば、豪州南東部のシドニー~アデレード間のみ確保して、
豪州の大部分を放棄・焦土化する予定だった
ニューギニアを南北に分けるスタンレー山脈を最前線とする方針をとった
マッカーサーがモレスビーに移るのは珊瑚海戦の後で、
それまでは豪州を拠点にFS周辺の強化が優先され、豪州には米軍3個師団が派遣された
更にニューカレドニアの外郭となる、ニューヘブライズ諸島にも策源地を設けたが
日本軍もMO作戦時にツラギを確保、横浜空を派遣して珊瑚海全域を哨戒圏とし、
策源地のニューヘブライズ諸島は危機に晒される
対岸のガ島に陸上基地建設を25航戦に具申
これが5/25頃で、ガ島飛行場建設は11航艦~25航戦~横浜空の決定であり、
4艦隊の井上に責任を求めるのは間違い
まだミッドウェー前で、当然この時期はFS作戦の中継基地の意味もある
改めてラバウル~ガ島間の飛行場適地視察が行われ、ガ島に飛行場建設が決まるが、
当初GFはラバウルから遠いと難色を示した(FSのが更に遠いんだが)
しかしミッドウェー後に基地航空隊の強化が決まり、ラバウルの外郭陣地獲得と
ツラギ基地の有効活用の視点から、GFも飛行場建設を承認
11・13設営隊が派遣されるのが7/6
ガ島飛行場建設は、当然軍令部も承認済みだし、
軍令部経由で参謀本部にも伝わっている
マッカーサーは当初、ラバウルを直接衝くつもりだったが、
それは拙速と海軍から反対され
まずはニューヘブライズ諸島の脅威となる、
ガ島とツラギの攻略が決まる(ウォッチタワー作戦)
ラバウル攻略はガ島・ツラギ攻略含め、三段階の準備を経て行う事にした
従って直接ラバウルの攻略や空襲の為の攻略ではなく、
米軍にとって戦略的価値がないというのも間違い
ガ島はニューヘブライズの外郭陣地であり、
珊瑚海の制空権確保の拠点、後は攻勢の小手調べ
日本軍が基地航空隊の届かないミッドウェーやFSを、
最低限の戦力で攻略しようとした事に比べるとね
個人的には米軍が直接ラバウルを攻略してたらどうなったか気になるところ
ミッドウェーでさえ100機以上の基地航空隊がいたけど、
当時のラバウルは4月以降稼働機も少ない
定数では3個航空隊だが、8/8にガ島を空襲したのが零戦18陸攻27艦爆9だったように、
稼働機は60機に満たない
守備隊もモレスビー攻略に向かう南海支隊が抜けたら、
海軍の第8根拠地隊のみ
要するにミッドウェーより劣る防備体制でしかない
空母3隻と海兵1個師団に軽く蹴散らされただろう
純粋に戦闘による戦死は5000名程と言われてるので、残り1万7000名が戦病死
第二次大戦による軍人軍属の戦没者数は210万人で、
その6割が戦病死と言われてるので、戦争全体では約126万人が餓死や病死だ
それに比べたら、ガ島の1万7000名の戦病死って、それ程多くはないけどな
むしろニューギニアやフィリピンのが余程ひどい
孤立したフィリピンやウェーク島の米軍や英軍はガ島みたいになってないから、
日本の国力とか貧弱な補給線とか言い訳にならないよな。
何を言ってるんだ?
フィリピンの米軍は、開戦前から籠城する方針で半年分の食糧を備蓄していた
それでもバターン半島では、ウェンライト中将は愛馬を処分して食糧に充てた
そして食糧が尽きる前に降伏した
ウェークは攻略されるまで孤立していないし、
開戦から攻略まで1ヵ月もたってないから、これも備蓄分でいけた
ガ島の日本軍は攻める立場だから当然備蓄はない
予定の作戦日数を越えると、手持ちの食糧は尽きる
ニューギニアは飛び石作戦により、直接日本軍のいる拠点でなく、
手薄な中継点をとられて補給を絶たれた
フィリピンも10月のレイテ上陸以来補給はなく、
1月のルソン島上陸以来8月の終戦まで半年以上経過しているから、
既に備蓄分は尽きている
結局備蓄が尽きる前に降伏した米軍と、
食糧なくても戦った日本軍の違いで、この場合は国力や補給線は関係ない
降伏させる道を選んだ方が良かったね。
敵の糧秣を内側から食い潰す捕虜要員を自決させて、
アメリカを楽にさせて何がしたいんだよ。
同朋を信用してなかったから
シベリア抑留や中国で捕虜になって、戦後帰国した連中は、
アカに洗脳されたと思われてたし
みなが死に物狂いで戦争してるのに、捕虜になればそこから解放される
捕虜を許すと、みんな戦争放棄して逃亡するとさえ疑った
それでは軍紀風紀・団結を保てないと考えた
捕虜が負担になるほど増えてたら、殺処分に踏み切ってたんじゃね?
「食料がもったいないから」組織的に捕虜を虐殺するほど腐っても貧乏でも無いだろう
勝てばチャラになる程度、負けた相手への追い打ちの道具なんだから
誰も海兵隊に注目警戒してなかったという嘘みたいな話
一木支隊は米軍規模を2000名と見て900名で挑んだし
川口支隊の段階では米軍を戦闘兵5000名程度、
設営隊含め約1万と予想し、6000名で挑んだ
中国では数で10倍の相手にも挑んでいたし、
南方作戦でも総兵力は連合軍のが上でも勝てたからな
少なくとも同数の兵力なら勝てると考えただろう
ただ川口支隊も、ジャングルに阻まれて道に迷ったり、
部隊の連携ができなかったり、火砲を揚陸直後に放棄するハメになる
川口支隊は連携なしに各大隊が各自で戦った感じだ
それでも火力で劣る自覚はあったから、
正面は避けて迂回して奇襲しようとはしたが今度はジャングルが手強かった
まだあの海域・空域での物量は拮抗してた(むしろ日本軍の方が上だった)のに。
完勝とまでは行かずとももっと善戦できたと思うんだけどなぁ。