先日のギフトショーと同時に開催されていた
『第9回 グルメ&ダイニングスタイルショー 春2011』は
新しい食のジャパンブランドとして進化する
「新しい世界との 交流“日本の食の地域ブランド”の創造と発見!」をテーマに
世界品質の食材に焦点をあて展開する展示会だ。
会場では馴染みの食材から開発中の商品までが展示され
色々と試食もできるとあって編集部的にも大好きなイベントなのだが
様々な地域食材を試食し続けている筆者が、思わず足を止めてしまったアイスがある。
その名は「鮒寿司アイス」。
その独特の臭いからテレビ番組の罰ゲームに用いられ
古くは明智光秀が献上した鮒寿司を織田信長が罵倒した事が
本能寺の変の引き金になったとも伝えられるあの鮒寿司である。
筆者はこれまでにも「カニ味噌アイス」や「牛タンあいす」等を試食して来たが
この「鮒寿司アイス」のインパクトはそれらを超えるのではないか……
好奇心と使命感(?)に駆り立てられ、早速試食させていただいた。
この「鮒寿司アイス」は、正確に言えば鮒寿司そのものを練りこんだ訳ではなく
鮒寿司を漬ける際に使用したご飯(発酵飯)に、乳製品や糖分を加えたものである。
発酵飯は本来的には捨てられるものであるが
充分な旨味を秘めた“食材”として注目し、
濃厚でなめらかなアイスクリームに仕立てたのだという。
そうは言っても、あの鮒寿司を熟成させたご飯である。
強烈な臭いを覚悟して、恐る恐る口に運んだが
臭いといっても一般的なチーズを超えるものではなく
むしろねっとりとした口当たりと、熟成系のチーズのような濃厚な旨味で、
高級デザートという印象すら受けるものだった。
臭さwktkしてがっかりしたけど関西じゃダメなんかね。
西洋人に出したら臭くもなんともない食い物みたいだったけど。
それは観光客用に作ってる臭いの少ない鮒ずしじゃないかな
塩分とか菌種とかを工夫してるらしい
伝統的な本当に臭い鮒ずしはあんまり一般には売ってないみたい
>>11
雑菌入った失敗作が臭いんだよ
今は改良菌でそいつしか活動できないような温度で発酵させる
発酵という分野に関しては過去が現代に勝る要素がミリ単位も無い
例1
「光秀、何だこれは?」
「鮒寿司というものです信長殿!」
「何だこの臭いは!? おのれ光秀この様なものを・・・」
「い、いえ。これはれっきとした名物でして」
「ええい黙れ虚けが!!」
「殿ぉおお」
「敵は本能寺にあり!!」
例2
「光秀、何だこれは?」
「あれ?信長殿って鮒寿司知らないんすか? マジウケルし」
「何だこの臭いは!? おのれ光秀この様なものを・・・」
「こう言うもんなんすよ。通はこれが好きなんすよ。黙って食えよ」
「ええい黙れ虚けが!!」
「殿ぉおお」
「敵は本能寺にあり!!」
茶漬けの具にするとうまいらしいけど
サバ読んでんじゃねえ
酒だって呑めない奴いるから茶の湯が発展したのに
明智は茶の湯あんだけやって理解できなかったのか
光秀って下戸なんだっけか?
秀吉の入れ知恵だったりして
秀吉「信長公は鮒寿司が好物でござるよ。謙譲してみては?」
光秀「おお、そうでござるか。早速調達してこよう」
光秀「殿、名物の鮒寿司というものであります。ご賞味あれ」
秀吉(ヒソヒソ・・・殿、奴は殿を騙くらかして腐った魚を食わそうとしてござるよ)
信長「なんじゃこれは!こんなもん食えるか!」
光秀「あれぇ!?」
猿!そちの魂胆とうにまるっとお見通しじゃ!
信長は名料理人呼んで
名料理人が最初は京の薄味をマズい言われて
労働者向けの下品な味付け出したら
美味い美味いって喰った奴だもん
覇王だろうが味覚は無い
公家は体使わないから、ナトリウムの需要量が少なくて済んだんじゃね
戦に明け暮れてたら塩気欲しくなるだろ
発酵飯がうまいのにw
ジーチャンが大量に樽に漬けてたフナ寿司がいまや一匹数千円で
スーパーに並ぶ時代・・・あの樽ひとつが数十万・・・
>>40
「腐った鮨」の話は
本能寺の変イベントの時に光秀が語る
「殿にされたひどいこと」の中に採用済み。