義高が藤内に殺された時
義村が実朝に男女の心得を指南したとき
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義時は、頼朝のために働いていた時に
頼朝 と 対立する人 との間で悲しいことにならないよう頑張ったのに
全部悲しい結果になってしまったから、その過程で心が壊れていると思う
実は泰時も似たようなものなのに、まだ心壊れず
青臭すぎるくらい真っ直ぐで一途だよね(酒で誤魔化してはいるけど)
義時は彼の中に、こうでありたかった自分を見てる
泰時には、彼の従者かつ友達の盛綱がいるし
困った奴でも適度に一緒に動いて役にたつ、母違いの弟朝時もいる
(ちなみにこの三人を微笑ましく「三馬鹿トリオ」と呼ぶTwitter民もいる)
泰時が心壊れそうな局面を何度経験しても、二人が側にいてくれて
あの真っすぐさを持ち続けていたらきっと義時がなりたかった男になれる
初さんは、泰時に「自分の理想を追ってばかりじゃなくちゃんと現実を見ろ」の
ケツ叩きキャラとして妻に配されたのだろうが、まだ側にいるね
メンタルケアしてくれる相手としてはのえもトキューサも黒すぎるし政子はそういう頼りにはならないし
八重は寄り添う人
比奈は尽くす人
のえは欲の人
今の義時には誰が適任かな
>>956
泰時が、実母の水難死(ましてや鶴丸救助での死)で心が壊れず
鶴丸との仲も良好なのは、父の義時の育て方が良かったからなんだよ
ほんっと、これだけは義時は誇っていいよ
泰時と義時双方の人間的成長の物語の、尊い犠牲になったのが八重だね
その後の継母比奈は、北条と比企の間に立って苦しみながらも
嫁した北条の道具となることを選んだ哀れな女で、これは泰時にとって
助けたいのに助けるための行動を取れなかった敗北の記憶を作るためにも
義時泰時から離れた展開は正解
だからこの二人は、泰時の側にいて泰時の助けになったら意味がない
>>970
頼朝は義時に鎌倉の闇を共に背負わせた
義時は泰時には背負わせなかった
だから闇堕ちしていない
去年の円四郎の死に様は本当に美しかったよね
大河で涙を流したのは21年ぶり
去年のは助けたいと思ってる波岡一喜の存在が効いてたな。それに比べて泰時の淡白さよ
去年のは確かに川村が凄い良かったんだよね
それに亡骸の前で嘆き泣く慶喜も今までの無表情のタメがよく効いていた
本当に大河史上に残る名シーンだった
その次の回もロスでほぼ1話使ったけど申し分ない内容だったね
今回もせめて泰時が川村くらい魅せてくれれば少しは違ったのかなと思う
草彅の慶喜が好演したのも同意
まあ草彅自体を認めた訳ではないがあの慶喜役は堤との演技の相性も良くて好演と認めていいと思う
草彅は時代劇合わないのかもな台詞がヤバかった舌が回ってない
あれは侍の顔だもの
忠臣蔵の大石内蔵助もよかった
これも草なぎか
顔は大事だな。武士の顔は確かにあるし
堤真一は顔も確かに時代劇向きではある
あと本人の持ってる雰囲気もいい
大河では死の場面を演じる事が多い俳優だけどその死に様も美しい物を感じる