そもそも頼仁親王を実朝が生きてる時から鎌倉殿にって根拠となる資料って何だったの?吾妻鏡にはその気配すらないんだけど(wikiちらっと読んでも書いてなさそうだったし)
実朝の養子にって話なら義父が死んだら養子縁組は不可能で、そうなれば源氏の後ろ盾が全く無いわけだから上皇が手を引くのもわからなくはないし、実朝暗殺が頼仁がらみと考えればなおさらだね。
この流れでそういう筋なら納得だというなら脚本が秀逸だというだけのこと
こだわるじゃなくて、結構、実朝の生きてる時から皇族将軍擁立の話を史実であるかのようにする人いたじゃん。史実とは言わなくても元になる資料があんのかな?と思うわけよ。誰かの日記とかさ。それが何なのか知りたいだけでドラマはドラマの中で矛盾してなければ良いよ
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ありがとう
愚管抄、カナ混じりのくせしてその部分何言ってるのかさっぱりわかんないんだよね。俺がアホなだけなんだけどさwもう一回読んでみる
愚管抄は慈円の主観内での時系列で叙述されているので、話があちこちに飛んで理解しにくい。
皇族将軍の件も、政子が上洛して卿ニ位兼子と会談し叙任された、という記述の後、
実朝の急な昇進の事情と暗殺事件の話が延々と続いて、
実朝死後の鎌倉側からの使者が来たところで、遡及して政子・兼子会談の内容が明かされる。
ありがとうm(_ _)m
六巻の訳が見つからないので古文の意味を調べつつも「話が見えねぇ~w」と苦労していますw
(実朝本人すら知らなかった説も昔はあったし)
>>459で言及した愚管抄のわかりにくい書き方も
要するに慈円(≒九条家)ですら実朝死後に知らされたとすれば合点がいく。
三浦義村はドラマではもう宿老だけど、吾妻鏡では御所の評議に呼ばれるようになるのは実朝死後。
少なくとも公式には知らなかったのではないか。
親王将軍案を実朝生前に知らなかったなら、義村黒幕説は無理があるね
義時を排除したかったとしても
実朝の殺害に関わって政子に敵視されたり公暁を傷物するには見合わないよな
>>459
あったあった
二階堂行光が政子の使者として上京したときに「実朝が生きてたときにお願いしてたんやでー」みたいなw
マジ感謝。こんなことになるんだったら古文、漢文もう少し真面目に習っとくんだったわw
長いまつげの目元をギョロギョロさせてキレ散らかすのは頼家そっくりだった
二人とも現代劇だとパットしないからこの路線がいいと思う
公暁を鶴ケ岡八幡宮の別当に…というのは元々鎌倉方が予定していた計画なんだろうから、本来は根回しした義時か政子の思惑に基づいたフォローが入ってないとダメだと思うんだけど…
姉弟が政治プランを詰められずにいる隙に期限切れで公暁が帰って来ちゃった感が、合議制のダメさと政子と義時のある種の無能さにリアリティがあって、笑ってしまう(ドラマ的には悲劇だと思うけど)
義村が掻き回している感じなのはわかるけど…対処療法しか出来ない義時は、このまま見せ場がないまま死んじゃいそうだね
一言鎌倉別当の定暁が亡くなり公暁が呼び戻されたと入れても良かったかもしれないけど
たぶんこれからの展開で白い犬と絡めて義時が「運命」とか「天命」とか言い出すスタートラインだから入れないのかなぁ?と予想している
今回が実朝暗殺のピタゴラスイッチスタート回だし
それだったら養子を取ることも知ってるだろうし…
実朝はまだ若いし死ぬ気配もないのに、鎌倉殿に俺はなるなんて頼朝だったらぶっ殺されるよね
>>458
知らない描写になってた
義村も若君煽った後で、義時にちょっと来い言われて大御所計画を聞いた描写になってた
…が尼御台発案で、その政子によって宿老に取り立てられた義村がなんで知らないの?とは思う
実衣とか漏洩する人は多そうなんだけどね
もっと長生きしていたら、頼仁親王の東下が公暁より先行し、
何事も起きなかったかもしれない。
歴史というのは往々にしてちょっとした偶然が決定的瞬間になることがある。
その辺は父親と比企の継母との別れになぞると思っている
平六は最終的にまた義時のいいなりにはなるんだろうが
・最終回は政子・泰時で「のえ追放&御成敗式目制定」が良いと思う
・トキューサがエバラの鍋のCMに出てて具材にキノコを出してきて笑ってしまった
・のえは義時が亡くなるまでは本性現さないのか?
・やっと「きのこ派の時代」がキタと思ったのにこの扱いはなんだよ
・九条兼実は慈円となにを企んでるんだろ?朝廷と鎌倉を正しい歴史へ導く人たち?
・最後は泰時の御成敗式目制定だろう。主人公の毒バッドエンドは後味が悪い
・のえよりトウの「綺麗で優しいお姉さん→般若」の豹変の方が衝撃的だったよね
・案の定ツイッターが「比奈カムバック」の大合唱でワロタ
・ずっと中枢にいて誰からも狙われず逆に頼られる三浦義村の立ち回りは異常