【鎌倉殿の13人】義時は心で泣いていたが義村の心中はどうなのか気になった

映像的にしょぼすぎるのがな
90年代ぐらいまでは海外ドラマとそこまで差がなかったがそっから差が開いて
しまった。ゲームオブスローンズとかの戦闘シーンと比べたらもう見てられない。
日本史の面白さはあるがそれなら本でいい

時代劇史上最強公家の座は鎌倉殿の大江広元か？柳生一族の陰謀の烏丸文麿か？

後鳥羽も京を荒らし回った盗賊捕らえた逸話とかあるんだっけ？

実朝を囮にして和田が出てきたところを実朝の目の前で惨殺
義時は心で泣いていたが義村の心中はどうなのか気になった

というか和田殿は自分が殺されることを理解してたんじゃないかなあ
「我こそが鎌倉随一の忠臣じゃ！みな胸を張れー！」ってほとんど遺言じゃない

開戦に至った最後の局面だけ見れば和田の暴発
でもそれ以前に義時は三浦義村とかを使って和田が暴発するように散々焚き付けているわけで
義時の工作が実った結果とも言える

観るたびに後味が悪くなるドラマ。
だけど観てしまう。

来週は宋に行こうとする実朝か

「最も頼りになる者が最も恐ろしい」

義時「次はあいつか」
広元「次はあいつだ」

このドラマの和田自体は好きだけど
ドラマ中では実朝は和田から個人的なつてで役職を要求されて簡単に飲んじゃうし
謀反計画が漏れてきて処罰されたときにも
和田側の処罰を軽くしたのに
不満を持って押しかけてたし
御所を襲撃して火をかけたのまで実朝が許したら
もう誰が何をやっても幕府が処罰出来ない無法地帯になるしかないよ

現代に置き換えると分かりやすい
和田は侍所別当という地位
これは今で言う防衛大臣兼警察庁長官
んでその息子と甥が執権（官房長官）が気に入らないから総理を変えて官房長官を追い落とそうと言うテロを計画した
それを政所（裁判所兼財務省だけど多分検察庁的な部分もあり)が事前に情報を手に入れ未然に防ぐ
和田大臣はその地位を利用して未遂だし無罪にしろと主張
仕方ないから主犯以外は執行猶予で主犯のみ実刑にする
なぜか主犯も執行猶予つけろと駄々をこねて首相官邸の前で恫喝
当たり前だけどダメだと言われて首相官邸他に対して襲撃と放火というテロを敢行
これが許されるわけないよね？

頼朝が死ぬ瞬間の
巴と義盛のチューしそうなシーンが良かったな

みんな義仲死後の巴に
幸せになってほしいと思うよね