【鎌倉殿の13人】義時があそこで涙目になるのは違うんじゃないか？

>>271
ぶってるんじゃなくて、ほんとに根はああなんだよ
でももう取り返しがつかないんだよ　後戻りもできない
悪逆非道な人間になってるのは自分でも分かってる
このまま悪逆な陰謀家として、息子にも、姉にも、全員誰にも憎まれながら死ぬしかない
もうあの「素」の涙も、誰にも見せない
「本当はこうなりたくなかった」なんて素を見せて誰かに泣きつくとか、そういうことももうしない

こんな時代状況の渦中にいなきゃ、蔵で年貢数えるだけが能の次男坊のまま、
他人を陥れ殺すなんて考えもせずに生涯まっとうしたかもしれない
でももうダメなんだよ
あえて最悪の「悪役」を徹底しようとしてる
息子への態度も、姉への態度も、もう「誰かに罰して欲しい」と
あえて思いつめて言動してるように見える…

生まれつきの「悪」だったらもっと自分がラクに楽しく生きられるよう上手にやると思う
でも義時は「真面目」だから…　「真面目」そこは最初からずっと変わらぬ義時のまま