義時の人物描写がこれまでとズレてきてるな
北条をトップに鎌倉の安定というなら三浦や鶴丸の件はやり過ぎだし、あれなら畠山の乱を機に時政を追い出そうとした意味もよくわからん
トップに立って抑えがきかなくなったとかならもうちょっと描写しないといけないし
ちょっと唐突な感じだったね
>>147
最初は源氏をお飾りに坂東武士の世をと思ってたが
いざ自分が執権になったら邪魔な武士(和田)が目につき
北条氏は別格
その他大勢の御家人は同等って制度にしたくなったんじゃね
でもまあ鎌倉末期には
その北条もお飾りになって
鶴丸の子孫が仕切るようになるんだけどねw
そう変わるための描写がまるで無いんよね
これまでは平家打倒→鎌倉安定→北条を守った上での鎌倉安定と変わるための出来事(というか言い訳のための創作話)がしっかり描写されてたのに今回はそれがまるで無い
>>164
実朝が天然痘で死にかけた一件
実朝没後のことをアレコレ考えているうちに
すっかり「これからは俺が全部仕切るぜ」という気になったのかなと
それならそこの描写は必要だろうと
スキップする意味がまるでわからん
もともとあったけどお蔵入りまたは飛ばして変更とかあるかなあ
話数削ってトークスペシャルとか
まさみ出してくるとか
ニュース
逝った兄貴の志を叶えようとしてるのは随所で描かれていたからすんなり受け入れられたけどなぁ
>>386
比企滅亡も頼家暗殺も変わるために少しずつ描写を挟んで理由付けしてたのに今回はそういうのがないのよ
前回までは私利私欲にまみれて畠山滅亡させた時政を許せなくて追いやってたのに、今回からやりたい放題だからな
兄の意志を継ぐなら時政トップのままで支障ない
小栗のあの写真の影響が多少あると思ってる
三谷は義時に対して前半期ではかなり主人公補整を加えていたけど
8月頃からそれがなくなって露骨に悪人的に書くようになってる
気がする
比企について言えば北条に牙向いた(全成とその息子のこと)のが原因だし、頼家は比企殺っちゃった以上、後には引けないって切迫した事情(というか設定)があったから仕方無い
今回はそういう言い訳作りが無いのが雑に感じるわ
まあ政治的悪事に手を染めるうちに
権力の濫用に抵抗がなくなっていった
というのも一応書きたかったのかも知れない
権力の濫用を良しとせず(という設定で)時政追放してんだから、そうするならもう1~2話挟んで変わってく様を見せないと
平氏姓のやつ入れたかったんじゃないの?
>>184
他の氏族は有無を言わさず滅ぼしていくのに
北条一族は蟄居だけで済ませた
時政に対する優遇が歴史的に最も有名な北条の専横の象徴
と言ってもいいくらいだから
それを経た後の義時が傲慢であるのは自然な描写だと思うけど
義時の尽力で蟄居で済んだとかならともかくドラマ上では殺そうとして周りが止めてたからなー
ちゃうで
自分がキツく言うことで周りから妥協案を言わせた
そんなの伏線も匂わせ描写も全く無いから
そうだとしたら脚本が急に雑過ぎ
メインじゃない演出家の演出の方がいいトーンで仕上げてきてるのがもったいない
ダークパパが知ったら寵愛をうけて成り上がれってけしかけたかな
・マジで南北朝時代やってほしいわ。先が不安定な時代を生きる現代人に響くやろ
・朝鮮出兵がまともに大河ドラマに組み込まれる日って一生無いんだろうな
・公家側の人間からしたら実朝はかなりの希望やったんやろなあ
・「草燃える」でも目覚めた頼家へのネタバラシは政子がやってたな
・予告で「三郎兄上の?」というセリフがあったけど誰?トキューサ?
・今週の三嶋大社のこれめっちゃ笑ったわ(頼朝と範頼)
・麒麟も義時くらい野心まみれのドス黒い光秀にすれば面白くなったろうに
・南北朝って登場人物日本史の中でも一番濃いと思うわ
・来年の松潤・徳川家康をどうすれば盛り上げられるのかが既に分からん