NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の第36話「武士の鑑」が18日放送され、中川大志(24)演じる畠山重忠が、物語から退場した。このほど中川がオンライン取材会を行い、小栗旬(39)演じる北条義時との殴り合いの対決シーンを振り返った。また、自身4度目となる大河出演への思いも語った。
第36話では、謀反の罪を着せられた畠山家が義時率いる鎌倉軍と激突する「畠山重忠の乱」が描かれた。お互いを認め合う義時と血を流しながら拳で殴り合う壮絶なシーンとなったが、元々台本のト書きには「小四郎(義時)と重忠の一騎打ち」としか書かれていなかったという。中川は同シーンについて「小栗さんの方から『あの一騎打ちのシーンはきれいな立ち回りではなく、泥臭いものにしたい』と言ってもらった。『まさしく僕も同意見です』と、台本が上がってきた時にお話をしたのを覚えています」
さらに「旧知の仲の2人が、子供のけんかみたいに思い切り泥臭く戦えたらいいよね」と話し合い、小栗からは「俺は畠山重忠という男に思い切りぶん殴られたいんだ」と伝えられたという。
重忠は武勇に優れ、知的で御家人仲間からの信頼厚い人物として描かれた。豪快な和田義盛(横田栄司)との対照的なコンビも親しまれた「鎌倉殿」の人気キャラクター。理不尽に屈することなく、誇り高い武士のまま散っていき「畠山重忠の生きざま、信念、この戦をする意味みたいなものを、拳の殴り合いに凝縮できたと思う。すごく納得のいく最後だった」と充実感をにじませる。
鎌倉軍との対決場面は、3日間かけて撮影されたという。猛暑の中、重たい甲冑(かっちゅう)を身につけての肉弾戦は文字通り命がけで「死闘だと言っても大げさでないくらいの撮影でした。小栗さんも僕も体力的にボロボロの状態で、あのアクションがトータル何分かは記憶にないです」と明かす。また「歴代の大河ドラマで着物とよろいがあそこまで破壊されたシーンはなかったのではというくらい、ビリビリに破けまして」と、あまり激しさに苦笑い。「よろいも至る所が破損して、最後は原形をとどめていない。お互いそういう状態でのラストシーンでした」と奮闘を語った。
戦の場面の撮影が中川のクランクアップだった。重忠に心境を重ね「集大成だなという気持ち」で臨んだという。「鎌倉殿」は自身4度目の大河出演作となった。初大河は当時小学校6年生で参加した11年の「江~姫たちの戦国」で、「何も分からない、お芝居を始めた頃の大河の現場はものすごい緊張感。周りを見ても大ベテランの方しかいなかったけれど、その中ですごく特別な、他では味わえない空気感が自分の体の中に染みついて残っている」。その後も12年「平清盛」、16年「真田丸」と着実に出演を重ねる。
大作ドラマへの出演に恐れを感じることもあるが「負けずに、のみ込まれずに戦い抜くことが自分の中のテーマだった。その中で畠山重忠という男が、自分を奮い立たせてくれたと思う」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/169b198f59adfc0a0b1ccfce42471454d95c1614
畠山重忠の誇りも保てて小栗旬をボコボコにする事で北条に対するヘイトをいくらか解消させる
真田丸も夏の陣で主役と家康が、延々口論してたし。戦を描かせると、三谷脚本はマジで下手くそw
最後は吾妻鏡の通りに討たれてるんだからいいんじゃない
タイマンにしたのは小栗が勝手に言い出したことだとよ
脚本にはなかった
小栗余計なことすんなゴジラで懲りてないのか
スタッフも誰か止めろよ
後輩の中川が反論できるわけないし
ていうか役者は役者だよな。やるなら、最初からシナリオや監督も兼ねないと
そんなワガママを許したら、作品めちゃくちゃになって当たり前w
>>36
タイマンを入れた結果、その前後が不自然になってしまったね
敵陣に単騎突入して敵の大将と一騎打ち
そこまではギリギリOKとしても、一騎打ちの後はその場で討ち取られなければウソ
怪力で有名な畠山重忠と義時じゃホントなら勝負にならないだろ
どうせなら猛将和田さんとの殴り合いなら納得いったし感動できたのに
同感
私も堺雅人さん風味を感じている
宝塚っぽい耽美顔の男役者でてきたんだなと思ってた
auのCMのロン毛でメガネでウザいキャラの細杉君(こますぎくん)
あれも中川大志だぞw
知らなかった
>>32
あぁ!
あれ誰だろうなぁ?思いながら
今までやってきた
あぁ中川だったのかwww
今後大河の主役も十分あるだろうな
独眼竜政宗のときの渡辺謙が28才、それを抜けると面白いかも。
姫若子って言われた長宗我部元親なんかどうかw
元親は九州征伐以降がなぁ
大河だと役者も気合い入ってるのか民放ドラマ出てる時と違うな
主演やるんだろうな
とは思ったけど良い俳優だし
メフィラスが小四郎に下がって良いと言われてから少しだけニヤッとしたのは良い演技だった
小栗よりこっち主役が良かったんじゃない。
おまえは見栄えが良すぎる
親父殿も良かった
ドロドロなるはずだわ。
平家との戦いは、就職前の青春時代みたいなもんか。懐かしいはずだわ。
・義時の「何とかしましょう」ってフラグになってるね。絶対何とかならない
・歩き巫女が実朝に「お前さん…まぁいい」のシーン何を言おうとしてたのか?
・ついに神奈川県民以外にも「二俣川」が有名になるのは胸熱
・ここ数回の畠山殿のギラギラした表情が貴乃花っぽい
・中川大志・主役大河を脚本三谷でやってくれでツイッターが盛り上がってる
・平賀も畠山も娘婿なのに時政・りくはどうして畠山憎しになったのか
・稲毛が久々に出るのは全部稲毛のせいにしてしまう可能性もあったりするのか?
・お互いの誤解こそ夫婦円満の秘訣なんだろうな
・大河歴代で1番の美男子は誰だろう?中川・畠山は上位に食い込むと思うけど