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失敗していれば以降の破滅は避けられたかもな
そんなの当時の偉いさんもわかってたけど、まさかあんなに早く上陸されるとは思ってなく、また敵兵力の見積もりが甘すぎて、充分な戦力を送った筈が数でも装備でも劣っててどうにもならなかった。
日本軍の火力で上陸作戦は難しいので、潜水艦で補給路をたてばいいのでは?
機雷を撒いたり、潜水艦の砲でこまめに飛行場を砲撃すれば嫌がらせにもなるし。
ついでに、夜間にゲリラ部隊を空挺降下させてインフラ破壊や燃料タンクの爆破をすればかなり効果的なはず。
相手の海上部隊は輸送船を守りながら戦う事になるから速度も輸送船に合わせる事になり攻撃しやすくなる。
米軍歩兵部隊に日本軍の装備で攻勢に出るのは無謀すぎるから弱るまで待つしかない。
まあ、究極論を言うとガ島に行くな!となるんだが、ここは脳味噌のシワを増やすように柔軟な考えを出して、
米軍上陸後は日米双方、補給が大事だから、日本の潜水艦で米軍の補給断線作戦を行なうしか無い。
そうなると米軍も航空機で対潜対策するから、ラバウルから戦闘機で排除となっちゃうわな。
目下の大隊だけで突入しようとしたことが最大原因
一木支隊<川口旅団<<丸山師団という逐次兵力投入が失敗策だと
定説のように教科書には書かれているが
実際の敗因は一木が作戦を無視し独断専行で強襲をかけたことにあった
従って、もし命令を無視せず部隊の集結を待って奇襲をかけていたなら
餓島ではなく牙島といわれ永く米軍をくいとめていただろう
8月10日に一木支隊を編入された17軍で12、13日に運用に関する研究が行われた。
二見軍参謀長は「るガ島の敵は7、8千と予想されるから、航空支援を得て一木支隊と川口支隊を合わせて奪回したらどうか」という意見で、百武軍司令官も同じような考えだった。
が、他参謀の賛同が得られず、海軍側の意見もガ島の敵は大したことないような感じだったので、立ち消えになってしまった。
スターリングラードとガダルカナル
ノルマンディーとサイパン
まるで申し合わせたかのように欧州と太平洋で同時期に戦局の転換、戦局の決定が起きてるのは不思議だなぁ
ないよりはあった方がマシなのかもしれないが、
サモア・フィジー方面に攻勢を取る、なんて、補給能力を全く無視したバカげた作戦を敢行しない限り、
ガ島の戦略的価値は小さい。
そりゃ、当時の海軍に、重戦闘機(雷電とか)がロクに開発できておらず、
ここにB-17がいて、ラバウル空襲されるようだと五月蠅い、という理屈はわかる。
だったら、鍾馗と屠龍が、それぞれ1コ飛行隊、ラバウルにいたら、
B-17迎撃はもっとラクになったのでは、という思いもある。
鍾馗も屠龍も当時大した使い道がなくて、本土に戻ってた時代だからね。
陸軍からリースしてもらえれば、重爆対策になった可能性は秘める。
ラバウルに海軍のみならず、陸軍も航空兵力を集中し(ニューギニアに分散配置することなく)、
陸海軍共同で、ラバウル上空で迎撃を行い、作戦機の稼働率を高めながら、
適宜、ソロモン方面やニューギニア西部の要衝に爆撃を繰り返す戦術が取れれば、
米軍のダンピール海峡突破をもう半年とか1年遅らせる可能性があるだろう。
ブーゲンビル沖航空戦で、米機動艦隊相手にいい勝負ができるようなら、
マーシャル侵攻やマリアナ侵攻も半年単位で遅らせる可能性もあるだろう。
個人的にはラバウル航空戦がもう1年単位で延長できた場合、戦局にどう影響を及ぼすか、がかなり気になる。
まず、敵がどれぐらいの兵力か調べるべきだったろう。
3?5万の兵力を航空支援付きで投入すれば、ひげきは避けられた。
まあ、結局取り返され負ける事になるだろうけど
陸軍航空兵力が、昭和17年4月(MO作戦時点から)に投入できれば、
ひょっとして?
ニューギニア作戦ですら、航空部隊は海軍にお任せモードの陸軍。
当初から、陸軍航空・海軍航空の共同作戦という前提で、
ラバウルに陸軍航空隊が、ソコソコの数で存在したら…
ラバウル→モレスビーは直線距離806km。
航続距離2500~2700kmの97重爆で作戦できる距離。
そして、ニューギニアには給油等の前進基地は用意するけど、
基本はラバウルから作戦行動を行う、という場合。
例えば、本土防衛用の第一航空師団を転用するとか。
そもそも論、「教導飛行師団」の編成が遅いんだよね。
昭和17年段階、本土防衛は、教導飛行師団や教育飛行師団に委ねても、全然問題は生じなかっただけに。
じゃなきゃ、南方作戦用の第三飛行師団を、中国に回さず、
そのままニューギニア・ソロモン用にラバウル転用ができなかったのか、とか。
2FDと4FDが満州にあったのだから、どっちかを中国に回せば、という感じ。
隼は巡航速度次第では零戦以上の航続距離がある。
ラバウルからは、島伝いに飛べば、ガ島もニューギニアも地文航法効くハズ。
海軍機(陸攻)にナビゲートさせても良い。
ブインに陸軍航空隊の前進基地を作る前提になるけど、97重爆と隼でガ島爆撃を繰り返す。
燃料タンク・潤滑油タンクの防漏化済みの97重爆なら、一式陸攻よりも生存性は高いだろう。
有ったけどエンジンドラブルが多くて使い物に成らなかったが正解
もっと楽に戦えたんだろうが
空母や飛行場は増やせないでしょ
月刊空母をやる国相手に何を言ってるのだ?
ほんでもそれを動かすのに不可欠な人的資源には限りがあるよ
大戦末期
搭載機数40のジープ空母は毎週1隻建造され前線に配備された
搭載機数100のエセックス級空母は隔月間で建造され前線に配備された
それ以外の空母も半年に1隻配備された
お前は米軍を舐めすぎだ
悲しいことだが人的資源でも向こうのほうがずっと上なので……
数の勝負に持ち込まれてしまったら何をどうやっても絶対に負ける
週刊するだけの人員が居なきゃ、週刊する必要性がないわな
しかも、適当に徴発した民間人でも、普通に車を運転出来るレベル。
日本では運転はちょっとした特殊技能
勝負にならん
どうせなら伊勢か日向でいいだろう
実際は戦略、戦術、兵器の優劣どれを取っても
負けてたんだ
精神主義も銃剣突撃も日本軍に潤沢な弾薬がありゃそんな事しないし
船団護衛も十分な船があればやってた
それはちょっと違うだろう
俺がいいたかったのは日本がF4Fのような飛行性能を持った戦闘機を所有してた場合
米のようなサッチ戦法をあみだしたりしたのか?
ガ島を日本が守る立場だったら米のように防御に徹して
闘いぬくことができたか?ってゆうことだよ
無線が通じないのにサッチスウィープなんて出来るわけ無いだろ
防御に徹したら弾薬が少ないのだから撃ち負ける
防御で勝てるならそもそも太平洋戦争なんてやらなかったw
もっと早くレーダーの有効性に気付いて早くから高性能レーダーの開発に金を回しておれば勝てた
大和や武蔵みたいなもん作る金をな
奪回に陸軍は突撃主体、海軍は補給の防備をおこたったのは取り返しのつかない致命的
ツラギでは陣地戦がある程度効果あったんだから。
硫黄島方式はまだ意識なかっただろうけど、ぺぺリュー戦ぐらいの意識が欲しかった。
陸軍のレイテ作戦はカス!
>>112
そして奪還作戦の際、一木支隊に実際は約10900人の重武装による守備隊のところを、2000人の飛行場破壊目的に上陸した兵力と一桁間違って情報提供。
結果、本当の敵兵力を知さされていなかった一木支隊は軽装で白兵戦を挑み全滅。
一木支隊は独自に偵察しなかったのか?
上陸前にそう聞かされてたら信じるだろうし上陸後に気が付いても遅いだろ
上陸前に自前で偵察できる機材なんか持ってるはずないだろ。しかも島だぞ島。
34人の斥候を出したら、海兵隊1個中隊に全滅させられた。(生存者は重傷3名のみ)
あわてて、1個中隊で駆けつけたら、海兵隊は引き上げたあとだった。
それで、夜襲による突撃を強行したようだ。
食料を7日分しか携行しておらず、夜襲の時点で残り4~5日分だったらしい。
食料が限られる以上、他に手がなかった。
テナル川では、山側から海岸側に完全に包囲されたため、退却して再起をはかる
ことができず全滅してしまった。
昭和十七年八月三十一日の段階で、
第一航空軍:日本(20FBs、51KFD)
第二航空軍:満州(2FD、4FD)
第三航空軍:ビルマ(5FD)
中国(3FD)
フィリピン(22FB)
この時点で、2FDをラバウルに引っこ抜いていたら、ね。
重爆機がラバウルにいたら、
海軍航空隊は、ガダルカナル方面とニューギニア方面の二正面作戦を強いられることはなかったろう。
更に言えば、6FDはニューギニアに移動せず、
ラバウルを拠点にダンピール海峡からラエ方面に限定して作戦行動をとっていれば、
米軍の爆撃機からの損害を、も少し少なくできたろう、って感じするよね。
隼や飛燕だけでなく、零戦ですら、B-25やB-17の迎撃に参加できるわけだから。
戦力の集中、という観点でも有利だったんじゃないかな?
あんた相当詳しいね
プロとみた
ところでFBとFDは何の略?
FB=フライング・バタリオン飛行大隊
FD=フライング・ディビジョン飛行師団
要するに陸軍航空を南東方面に進出させてれば良かったって話だね
それはさんざんやったけど無理でした
陸軍はそもそも南東方面に全然本気じゃなかったし
ガ島やブナで損害受けてむしろ海軍に騙された、こっちも被害者、って思ってたみたいだから
1942年の年末になって第六飛行師団がやっとラバウルにくる訳だけど、もめにもめた末だから
あとよく知られた話だけど、陸軍の重爆に渡洋作戦能力ないし、一式戦はB-17に対してほとんど無力
だから、ニューギニアのマダンやアレキシスに展開してからも専ら近距離支援しかしてないから
今思うと、ガダルカナルだけは勝って欲しかった。
ガダルカナルは日本が勝つ可能性はあった。その後の戦いは米軍にはどうやっても勝てない。
陸海軍の総力を結集してガダルカナルの米軍を全滅させる。
それで日本軍の戦力が殆ど尽きて敗戦が早くなっても構わない。
どうせ最終的には日本が負けるんだから。
アメリカ重巡洋艦はガ島戦でほとんど全滅してるな。
18隻の内タスカルーザ、オーガスタ、ウイチタは大西洋。インジアナポリス、ルイスビルは北太平洋。ヒューストンは既に沈没。
第一次ソロモンでアストリア、クインシー、ビンセンスが沈没、シカゴが大破。
潜水艦によりチェスター、第三次ソロモンでサンフランシスコとポートランドが大破。
ルンガ沖でノーザンプトン沈没、ミネアポリス、ペンサコラ、ニューオリンズが大破。
南太平洋で健在なのはソルトレークシチーのみ。
年明けてレンネルで修理復帰したシカゴが沈没、不発で助かったが北太平洋・大西洋からきたルイスビルとウイチタに魚雷命中。
それでもええのか?
日独伊三国同盟なんて無視して、独ソ戦が終わる前の44年くらいに米英に降参したらいい
でもそんなことしたら、今のイタリア以上にボロクソ言われるなw
無理無理、「コレまでの見解の変更」をする勇気がないから客観的に負け確実の戦線に兵力突っ込んで無駄に失ってるのに
どうやって見解変更して降伏ができるのさw
ソロモンからう~んと遠く、例えばガ島に作ろうとした飛行場をアリューシャン列島のキスカあたりに作れば
絶対にオーストラリアやニューカレドニア方面の連合軍から反攻の拠点にされる事は無い。
・滝川一益とかいうマイナーなのに信長の野望でいつも良い能力もらってる謎の男
・三国志が歴史の教科書で一瞬で終わってしまうの怖すぎだろ・・・
・昔の人「俳句は5・7・5、決まりです。すこし余る位ならOKです」種田山頭火「…」
・歴女「えまって。武将の家系図に母親の名前ないのって女性蔑視じゃない?呆れる」
・島津家ってよく考えたら、とんでもない畜生じゃね?
・アメリカ人「原爆を落とさないと戦争は終わらなかった原爆は必要悪」←論破できる?
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