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庶民的な店でも一世紀続いてるとこあるんだな
料亭とか鰻屋みたいな高級店なら100年でも驚かないんだけど
That's all
>>26
あの漫画は嫌いだけど
それだけは一理ありそう
食品添加物も合成調味料もないし
作られた味も作れないし
保存技術も高度な冷凍技術もないから
本当に鮮度のあるものしか食べられないだろうし
子供のころ食ってたイワシやニシンやら鯨なんて臭くて不味かったけどね。
添加物うんたらとか昭和脳かよ
コンビニ食材の裏側見てみろよ
安全性は担保されてるとされてるが
自炊するとそれ一切排除して食事作れるんだぜ
一切排除は無理だな
野菜には農薬、肉は飼料に色々、魚は海洋汚染
あとは各種調味料にも完全な天然物なんてほぼないからね
鮮度なんて感覚がなかったんじゃね?
食べられるうちは食べる。
ねーよwww
昔の人は生きる事食う事に必死でうまいという概念がないww
それな
味覚も子供の頃にできる
味音痴はかわいそうな人なんだよ
江戸以前まで遡るとわからんが江戸期はレシピ本が死ぬほど出てたぞ
昔はほぼ「美味い=甘い」だぞ。
それが昭和末期まで続くんだぞ。
内田百閒や池波正太郎や横溝正史のエッセイ読んでると、到底そうとは思えないけどな…
そこらの人は当時の上級で庶民とは食べる物が違わくない?
>>393
池波は内地勤務で鯖のレモン〆を開発したが、横溝は岡山疎開で松の根っこ掘ってたからね
内田が「ビールが足りねぇ」とボヤいてる頃、高浜虚子は長野へ引っ込んだ
蟹工船の人はアカ狩りの犠牲になったのだし
まぁ、書き残した文章はちゃんと読んでおきたいと思う
あの時代に文筆のみで糊口を凌いだ奴ぁ、数えるほどしかいねえからなー
冷蔵庫もないんだぞ?
魚なんて半分腐るか塩辛い干物しかないし肉食も文化的にNG
米だって品種改良が今よりされてないから旨みが少ないだろうし
冷蔵庫がないから東京の鮨屋では
煮物のネタが多かったのかな
穴子なんかは代表的かも
そうだね
酢締めや昆布締めなんかもネタが傷まないように考案されたものだし
ということは今以上に食事の格差は酷かったというわけだ
労働者の食事があまりにも酷くて自治体が公設食堂作ったくらい
大正はわからんけど、江戸期は頭蓋骨骨格が違うな。
上流は比較的柔らかい食べ物なので現代人風の顔立ちで、庶民は硬いものを食べるため顎の骨格ががっちりした四角な顔になる。
世界で一番売れてるMacのハンバーガーが世界一うまいに決まってるわけでそれを食えなかった昔の人はかわいそうだと思うんです
>>132
売れてる=美味い、とは限らない
食事はコストパフォーマンスだから
安くてそこそこの味をみんな選ぶようになるよ
そんなこと言うとハンバーガーとコーラの漫画を貼られますよ
こないだ800円の刺身を買って
美味いけど一食分の金を払ってまで食べる価値があるのか?と思った
>>160
わかる
美味しいけど刺身とか、
よほど希少なもの以外はどれ食べても同じ味だしな
しかもそれだけの高価格な食品を食べたのに
食べた気がしないとか本当に現代は
飽食でぜいたくな時代だよ
昭和になりゃカレーもとんかつもあるしな
カレーもトンカツも銀座の高級レストランでしか食えないぞ
パスタも無いし
給食で肉といえば鯨だった。
宮沢賢治が1日四合の玄米を食いと書いてたころの兵隊は1日六合食ってたらしい。
今のすき焼きだな
東京では大繁盛して店いくらでもあったらしいね
醤油じゃなくて味噌説があってな
食いたくて仕方ないんだが具材やら調べてもよくわからんくてな
>>78
有名だけどコレじゃなくて?
NHKの坂の上の雲で、映像として初めて見た。
それなりに考証してるだろうから、あれ信じていいのかな。
肉がどえらく分厚くてうまそうだった。
ありがとう
それは明治初期にありえない形態だから別にあると思うんだ
そしてソレは牛丼を超えるかもしれないとも思ってる
明日もコロッケ
「地震発生のときの食膳には茶碗蒸しがあった」
という被災者の証言があった
紅緒さんも伯爵家に嫁入りするほどの上流なんだけどな
おかずは無くて味噌汁と漬物ばかり
味噌汁と言っても採れた茸や葉を入れただけの薄い汁だったがな
あとは魚だ日本は島国だから当たり前なのだが魚をよく食べた
縁の下に鶏飼ってるのが普通だったんだよ
たまにはうさぎも食ってたがキジはあんまり美味くなかったらしい
コンビニ弁当で腹を満たす人が多い現代よりよっぽど贅沢な食事をしてたんだな
俺も鶏飼って毎日新鮮な卵とか食いたいけど金と時間に余裕が無いからとてもじゃないが面倒見られんわ
一昨年、去年と雉を食べたけどおいしかったけどなぁ
当然だが鶏と違う味
好みは人それぞれだね
茶目子の一日 大正8年
向ふの横丁から いつものお婆さんが
「納豆、納豆! ナット納豆ぉ~! 味噌豆っ!!」とやって来る
「サア御飯の仕度が出来てゐますよ、早くおあがりなさい。」
「アァ忙しい忙しい、頂きます。」
お膳の上にはお茶碗とお皿 赤い箸箱小さなお椀
お椀の中には私の好きな 卵のお汁が入ってます
お汁は御飯にかけたいけれど 中々熱くて食べられない
やっぱり別々に食べませう
お皿にあるのは葡萄豆 同じ豆でも納豆は 臭くて私は大嫌ひ
豆を食べたらその次は 澤庵のおこうこ
お茶漬さらさらおこうこばりばり さらさらばりばりもうもう澤山
「お母様御馳走様…オゝ苦しい」
「マア茶目子さんはオゝ苦しいなんて何ぜん食べたんです?」
「四ぜん食べたのよ」
「マア朝からそんなに食べる人が有るもんですか」
野菜は糠漬けに魚は干物に
井上靖の自伝小説『しろばんば』が、ちょうど大正期の伊豆を書いてる
出てくる料理としてはライスカレーが印象に残る
といっても固形ルウなぞ無い時代だから、小麦粉とカレー粉で作るのだが
菓子とか嗜好品はぜんぜんダメだろ
>>183
煎餅
ビスケット
ポン菓子
黒糖飴
チョコレート
キャラメル
果汁ゼリー
ミカン水
海軍艦艇がラムネ水製造してたのはわりと有名よね