その他

【野盗・山賊の歴史】彼らはいつごろ表れ、いつごろ消えてしまったのか。

2022年8月24日

1: 名無し 2006/04/03(月) 19:43:20 0
洋の東西を問わず、様々な物語に登場する彼ら。
歴史の影で蠢き、時に民衆のヒーローとなり、時の魔物のように恐れられた彼ら。
語ってください。

ニュース


7: 名無し 2006/04/03(月) 20:56:20 0

オスマン帝国を悩ませたギリシャ人の山賊「クレフト」

古代ギリシャの盗賊は何ていいましたっけ・・・

 

49: 名無し 2006/05/14(日) 15:07:12 0
>>7
クレフトは、山賊と独立ゲリラと両方意味するらしいですね。

 

8: 名無し 2006/04/03(月) 21:09:54 0

中国の大盗賊 高島俊男/講談社(講談社現代新書)

中国史の盗賊の歴史を扱った良書。

 

13: 名無し 2006/04/04(火) 12:38:46 0
義賊っつうと誰が思い浮かぶ?

 

15: 名無し 2006/04/04(火) 18:03:38 0
>>13
ロージャ・シャーンドル

 

16: 名無し 2006/04/04(火) 21:05:03 0
>>13
鼠小僧

 

19: 名無し 2006/04/04(火) 21:30:16 0
>>13
ルパン三世とその一味

 

44: 名無し 2006/05/01(月) 23:55:35 0
>>13
ビリー・ザ・キッド

 

20: 名無し 2006/04/05(水) 05:47:21 0

まずはホブズボームのsocial bandits研究だな。

E・J・ホブズボーム,「匪賊の社会史」,みすず書房
同上,「素朴な反逆者たち」,社会思想社
同上,「反抗の原初形態」,中公新書

ロビン・フッドについては著名な中世史家による
J・C・ホルト,「ロビン・フッド」,みすず書房
が良いと思う。

 

22: 名無し 2006/04/06(木) 01:49:50 0
中南米の黒人逃亡奴隷「シマロン」

 

23: 名無し 2006/04/07(金) 20:55:09 0
ブラジルのカンガセイロ

 

24: 名無し 2006/04/09(日) 15:02:31 0
中国の大盗賊といえばトウセキ!

 

28: 名無し 2006/04/09(日) 22:12:11 0
中国史だと、山賊の頭が万単位の兵士を動かしている。

 

38: 名無し 2006/04/20(木) 05:41:41 0
>>28
例えば三国志では張燕なんかが有名だね。
官位ももらっていたらしい。
しかし公孫サンに10万の兵力で味方したというのは本当なのかな?
イギリスなどでは政府公認の海賊がいたらしいね。

 

29: 名無し 2006/04/10(月) 15:29:40 0
黄巾も末端は山賊みたいなもんだしね

 

31: 名無し 2006/04/14(金) 01:18:29 0
アフガンじゃ今でも山賊が現役なんだもんなあ。

 

32: 名無し 2006/04/14(金) 02:05:44 0
マラッ力にも海賊がいるぞ

 

34: 名無し 2006/04/18(火) 00:44:25 0
宮崎駿がマンガで描いてた空賊って歴史上実在したの?

 

35: 名無し 2006/04/18(火) 05:45:45 O

インフラがないと離着陸出来ない、機体の入手が困難、航行距離が短い、
荷物積めない、整備が大変、機体よりパイロットの育成費のが高い

居たかどうかは知らんが賊に向かないのは確か

 

36: 名無し 2006/04/18(火) 06:57:47 0
もし飛行機でなく飛行船が主流だったらあり得たかも。

 

37: 名無し 2006/04/18(火) 09:17:49 0
満州では馬賊vs飛行機なんてこともあったらしいが

 

40: 名無し 2006/05/01(月) 22:36:25 0
でも儲かるから、アメリカ独立戦争時は海軍よりも人気があった。

 

41: 名無し 2006/05/01(月) 23:45:43 0
現代日本でで山賊できないかな?

 

42: 名無し 2006/05/01(月) 23:50:54 0
海賊はかっこいいが山賊はかっこ悪い。

 

43: 名無し 2006/05/01(月) 23:52:43 0
宇宙山賊キャプテンハーロック
宇宙山賊コブラ

 

47: 名無し 2006/05/04(木) 15:20:41 0
>>43
宇宙の山は 俺の山
俺の山も 俺の山

 

46: 名無し 2006/05/04(木) 00:04:57 0
フック船長(海賊の船長)が、貴族のような服装をしている
のは何故?

 

49: 名無し 2006/05/14(日) 15:07:12 0
>>46
貴族を襲ったときに奪ったんじゃなくて?

 

58: 名無し 2006/05/21(日) 03:21:53 0
>>46
船長クラスの海賊は最新流行のファッションを身にまとうのが好きだった

 

50: 名無し 2006/05/14(日) 15:20:26 0
小日向白朗さんが亡くなられたとき、誰かが奥さんに
「旦那さんは、若いときは有名な馬賊だったのをご存知ですか?」
って、言ったら、「馬泥棒だったの?」

 

51: 名無し 2006/05/14(日) 15:38:02 0
小日向白朗って戦前一時帰国してたとき
マージャン全国大会で2年連続優勝だってね
まあそんぐらい才長けてないと
馬賊稼業25年もできないだろうな
リアルで福本漫画のアカギみたいなヤツだったんだろうなあ

 

53: 名無し 2006/05/14(日) 19:58:08 0
中国では山賊の頭は、大王と名乗ることが多いのはなぜ?

 

54: 名無し 2006/05/15(月) 18:11:25 0
>>53
まず王位を名乗って、しかる後に皇帝を僭称するのが古代からの
中国の群盗の伝統。
例は元末の紅巾賊。

 

56: 名無し 2006/05/20(土) 22:35:52 0
昔は山賊のほうが人気だったのに
フック船長と宇宙海賊と海賊王のせいで
海賊のが人気になった。

 

59: 名無し 2006/05/21(日) 05:45:55 0
町で船を修理したりするさいには、貴族のフリをするためだった

 

60: 名無し 2006/05/22(月) 22:19:47 0
中国史にかかせないのは塩賊

 

61: 名無し 2006/05/29(月) 01:36:17 0
なんで泥棒や強盗が英雄視されたのかしらん

 

64: 名無し 2006/06/02(金) 21:27:26 0

人食い山賊 ソーニー・ビーン

ググってみそ

 

66: 名無し 2006/06/02(金) 22:24:34 0

実は徳川家(松平一族)も、家康の何代か前の段階では、ほとんど野盗だったと何かに書いてあった。
歴史読本だったかな。

野盗ではなかったにしても、三河の奥地にいた、得たいの知れない集団ではあったそうだ。

 

72: 名無し 2006/06/21(水) 00:33:21 0
>>66
『三河物語』に登場する時衆の僧であった徳阿弥の事ですか?
他所から来て三河に定住したが、実は新田氏の出であったとされる。
が、後半は創作でしょう。徳阿弥以前は分からないというのが本当では。

 

94: 名無し 2006/09/24(日) 20:58:02 0
>>72
亀ですみません。
たしか徳阿弥以後の数代のことだったと思いますが・・・(ちょっと記憶は不確か)
徳阿弥以前か以後かは置くとして、
平野に進出する以前に、奥地の山林地帯で野伏せりのように暮らしている集団だったとか。
その後大名になってからも「にわか大名」と言われていて、
それは、「即席大名」という意味ばかりでなく、「にせ大名」という意味もあったとか。

 

67: 名無し 2006/06/03(土) 22:23:40 0
ティムール朝の創始者、トランスオクシアナ・アミール・ティムール・キュレゲンは
青年期、馬泥棒だった。

 

70: 名無し 2006/06/18(日) 20:23:48 0
梁山泊もロビンフッドも義賊は山や森に住んでるものなのに
日本じゃ鼠小僧やら五右衛門やら、都市型のこそ泥ばっかりなのは何故?

 

71: 名無し 2006/06/18(日) 21:14:29 0
江戸時代に盗賊団が成立しないから

 

75: 名無し 2006/08/09(水) 10:25:35 0
金庸の武侠小説なんか読んでると、
山賊・盗賊の類が英雄好漢としてたくさん出てきて、活躍したりするんだけど、
それを読んでいると、
中国がいかにろくでもない国だったんだなあと思った。

 

76: 名無し 2006/08/09(水) 12:55:07 0
>>75
え、何で?

 

77: 名無し 2006/08/12(土) 05:12:10 0
何でも糞もあるかよ。それだけ治安が最悪な国だったってことを意味するわけで
決して住みたいとは思えないね。
国防、治水、治安は国家の基本であり枢要なのは言うまでも無いことで
これが安定してない国はろくでもない国ってこと。

 

82: 名無し 2006/08/22(火) 22:44:11 0
国家というのはもっとも効率的な泥棒・殺戮集団なのであって、
義賊が活躍する国の方が自由な世界だと思う。

 

84: 名無し 2006/08/23(水) 11:26:09 0
>>82
おまえ、そういうのは自由とは言わない。放埓というべき。
秩序の無い社会は庶民が不幸になるんだが理解してるか?
だからこそ国家に暴力装置を集中させるという近代国家のアイデアが有効なわけで。
国家が殺戮機能を果たすのは当然だし、それでいいわけだが?

 

85: 名無し 2006/08/23(水) 21:00:23 0
思うに、私的所有権という人類史上最悪の発明の暴走を押さえるために
国家という最悪一歩手前の装置が必要になったのではないだろうか。

 

86: 名無し 2006/08/23(水) 22:29:03 0
>>85
私的所有権なんて先史時代からあるわけだが。
何が最悪なのか理解できないね。もしかして貧富の差が悪いとか思ってる人?
貧富の差は必要不可欠なんだが。

 

88: 名無し 2006/08/28(月) 16:12:07 0
私的所有権に対する制限も先史時代からあるけどな。

 

89: 名無し 2006/09/08(金) 04:04:38 0
ティムールは盗賊としては一番成功したんじゃないか?
李自成もかなりのもの
他に国泥棒クラスっているかな?

 

90: 名無し 2006/09/18(月) 04:28:03 0
>>89
遊侠上がりの賊将・朱温
盗賊の一味として黄巣の乱に参加するも、唐軍に内通し長安から黄巣軍を駆逐
官将に取り立てられ、「全忠」の名を賜り節度使に任命される。
今度は皇帝昭宗を殺害、その子を昭宣帝として立てた後禅譲を強いて皇位を奪取
ついに大唐帝国を滅ぼし、後梁を建国。

 

93: 名無し 2006/09/24(日) 19:37:19 0
ポンペイウスは(    )を討伐したことで名声を・・・

 

97: 名無し 2006/09/25(月) 02:41:03 0
>>93
海賊

 

107: 名無し 2006/11/26(日) 22:39:29 0
山賊が君主になったり皇帝になったりするのが東洋
山賊が君主になったり皇帝になれないのが西洋

 

111: 名無し 2006/12/23(土) 01:40:36 0
>>107
西洋は海賊です。

 

112: 名無し 2006/12/23(土) 01:42:40 0
>>107
ノルマン王朝なんて海賊だろ

 

113: 名無し 2006/12/23(土) 01:50:49 0
>>111-112
王侯貴族が海賊行為を行なっていただけであって
海賊が王侯貴族になったわけではない。

 

118: 名無し 2007/02/13(火) 16:23:43 0
どこの王侯貴族であっても、その始まりは野党の類と大差ないと思うが。

 

【人気記事】

 

最新記事

© 2024 知識の城 群雄割拠 Powered by AFFINGER5