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だね。とりあえずはこのへんだ。
それ以上になると史伝でも読むしかないだろう。
なるべく史実に沿った形のが読みたい
幕末以外の戦国ものも面白いのがあったら教えて欲しい
世に棲む日日がおもしろかったです。
一度読んでみてください。
なんか用?
豆腐好き?
うん。男前豆腐おいしいYO
それにも飽きたら南條だなw
人斬り半次郎よんでみて
おお、広瀬仁紀の本はどれも好き
題名を教えてください。 読んでみたいです。
この作家は割と創作を多めに入れる人なんで
好き嫌いはわかれるかもしれないけど自分としてはおすすめ。
男は黙って(燃えよ剣)
読んだことある、さんくす
子母沢寛の新選組始末記と新選組遺聞は創作も入ってるらしいけど
当事者の語り形式をとってるのでリアリティはあるよ。
子母沢寛は読んだけど、吉村昭は一回も読んだことないな
それ読んでみます
『天狗争乱』,『幕府軍艦「回天」始末』,『落日の宴』,『彰義隊』などなど
>>29
なんか題名見る限り時系列的に限定されたものが多い感じがするね
本屋でおもろそうなの探してみます、トン
吉村作品の冷静さはすごいよな。新聞記事みたいだ。
私としては海音寺潮五郎の『西郷隆盛』を勧めたいが小説ではないしなあ
史料の具体例をあげつつ面白く読ませる点では小説よりすごいと思う。
タイトルは西郷隆盛だけど実質は幕末全般だし。
ただ未完なのがネックなんだよな。あと5年長生きしてくれれば…
竜馬が生まれる前の先祖から始まる話。
中岡慎太郎が主役でオススメの小説とかってありますか??
長編だと堀和久のと嶋岡晨のしか思い浮かばないな。
短編は探せば色々ありそうだけど
東郷隆の幕末ものはいいぞ。
軽妙洒脱に彰義隊砲兵見習いを描く「大砲松」、幕末時点での最新ヘイテク・ガンアクション「狙うて候」など。
あと、どう見ても明治だが、ある意味幕末の最終段階として、橋本昌樹「田原坂」が傑作。売ってないけど。
有名人物が主役、という訳ではありませんが…
まだ読んでる途中ですが、藤村『夜明け前』。
情報量も多いし、読み応えがあります。
短編小説では吉川英治の『旗岡巡査』。
身分を問わず、時代が人を変えていく無情さを感じる作品です。
…もう絶版ですが古本屋で探してみる価値はアリだと思いますvv
いいですか。
一応高2。余裕かな?まだ早いかな?
現代文には自信あるんだが・・・
3日もありゃ読めるだろ。
竜馬は読みやすさの代表のような気がする、だからこその大衆小説。
そうなんだ!じゃあ今読んでる本読み終えたら読んでみよう。
>>50
海音寺の「西郷と大久保」が詳しいけど、読みにくい。小説というよりも史伝だし。
司馬遼の「翔ぶが如く」での大久保は格好いいけど、大久保は数多くの登場人物の一人。
気軽に読みたいんなら、PHP文庫。
河内和香の「笹色の紅」はすごくいいよ。
幕末だけじゃなく明治もかぶっているけど。
この作家の最高傑作だと思うんだけど
あったら、教えて頂けると嬉しいです。
>>56 東郷隆「我餓狼と化す」(実業之日本社)に入ってる最後の短編(タイトル忘れた)
主人公は林忠崇なんで、当然伊庭八郎も出てくる。
ちゅうか、「脱藩大名の戊辰戦争」読んだ方がいいかも。
56です。
『脱藩大名の戊辰戦争』タイトルから面白そうです。
読んでみようと思います。
ありがとうございました!
幕末初心者なので助かりました。
「脱藩大名の戊辰戦争」は中村彰彦著だが、
中公新書のシリーズで小説ではなく評伝だろう。
亀レスだけど、「遊撃隊始末」はすごくオススメ。
伊庭八郎が出ている小説の中でも、私はこの小説が一番好きです。
>>56
・伊庭の小説は池波の「幕末遊撃隊」
・中村彰彦「遊撃隊始末」が二大傑作なのだが、
・有名どころでは直木賞作家・北原亜以子の「風に聞け」
(ただし、この作は何故か未完、途中で終わっている)
・短編集の表題作でもある、柴田錬三郎「心形刀」新潮文庫
・子母澤寛の「その男」では準主役級、これは映画化されて
近藤正臣が伊庭八郎を演じた。
他、子母澤は伊庭贔屓だったので小説やエッセイ各書に登場する。
マイナー書きおろし文庫だと(小説としての完成度は・・・)
光文社文庫www・志津三郎「幕末最後の剣客 上下」
PHP文庫www・野村敏雄「遊撃隊隊長伊庭八郎」
ほとんど恋愛もの風だが、伊庭の義妹・礼子の視点で描いた
女流若手の真野ひろみ「雨に紛う」は情緒感が良い。
他にも幕末剣豪伝集の類にはちょこちょこ登場するけどね。
大河ドラマではドンドコドンのぐっさんが役だったね
それも面白そうですね。
早速チェックさせていただきます!
ぐっさん、いい味出してましたよね。
東京日々新聞社編『戊辰物語』
高村光雲『幕末維新懐古談』
篠田鉱造『幕末百話』
山川菊栄『幕末の水戸藩』
今泉みね『名ごりの夢』
小説ではありませんがお年寄りの昔話を聞いてるって感じがいいです。
吉村昭先生のご冥福をお祈りして・・・
上に挙ってないので良かった幕末もの
「桜田門外の変」
襲撃組のリーダーが主人公です。襲撃シーンがクールな筆で書かれててよかった。
「ふぉん・しいほるとの娘」
シーボルトの娘の生涯。レイプシーンすらもクールに書ける吉村先生に脱帽。
「長英逃亡」
個人的には吉村先生の歴史物で最高傑作だと思います。小泉首相の愛読書との噂が。
アーネスト・サトウの日記
海舟座談
子母沢寛の小笠原長行ものや、彰義隊もの。
彰義隊ものなら氏の祖父を題材にした蝦夷物語が代表。
小伝記集的な剣客物語や脇役もたまらない
伊庭、今紫、紀文屋と黙阿弥、相良、御庭番くずれの末路など
人選がいいねぇ。哀れに対する温かい眼差しが心にしみる。
三遊亭圓朝の人情噺に通じるものがあるね。
やっぱ「燃えよ剣」だな。
まぢでオモロスギル…
「燃えよ剣」みたいな傑作を読むと、
土方歳三の生涯は新選組のためでもなく幕府のためでもなく、
この小説のために生まれてきたとしか思えない。
そういう小説がもっと無いだろうか?
>>69 思い切りスレ違いだが、変革期の志士の伝記という事であえて。
大島直政「ケマル・パシャ伝」(新潮選書)
山内昌之「納得しなかった男―エンヴェル・パシャ中東から中央アジアへ」(岩波書店)
この二つは本当にいいぞ。前は絶版、後は高額すぎるんで図書館推奨だが。
内憂外患から祖国を救った救国の英雄と、その前座として革命の口火を切ったが、
度を過ぎたおっちょこちょいさから全てを後輩に渡さねばならなかった人物のそれぞれ伝記。
土方の、嵐雪の句の盗作は余りの下手さにわろす。
作中唯一の萌え所。司馬グッジョブ。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読むと竜馬贔屓になる。
土方が格好いい小説なら北方謙三の「草莽枯れ行く」がオススメ。
主人公は相楽総三と清水の次郎長だがちょこちょこ顔出す土方が渋くていい。
小説自体もかなりの出来。
同作者の「黒龍の棺」は土方が主人公だけどあんまりおすすめできない。
創作度八十%の奇想幕末小説か中村半次郎と互角に切りあう最強土方が読みたい人はどうぞ。
>>78
「草莽枯れ行く」
こんな酷い小説は久々に読んだ。
実在の人物出しながら、事実関係むちゃくちゃすぎる。
次の版から「この物語はフィクションです」と断りを入れるように
謙ちゃんにメールしとくわ
>>88
フィクションでもいいんだけどね・・・
例えば信長描くのに、いくらヒーローにしたいからといって
比叡山焼き討ちや伊勢長島の虐殺を無かったことにしたら
いかんだろ。
幕末の場合、あまり古い新しいは関係ないような気もするが
とりあえずのお勧め
「燃えよ剣」
「竜馬がゆく」
「壬生義士伝」
「「黒龍の棺」
鉄火なとうちゃんと、金玉を犬に食われて死にかける麟太郎に萌えてくれ
すごく面白い。超オススメだよ。
ない。
よく分からないけど西郷は凄い>海音時
良く分からないけど大したことない>司馬
決定版はない。
みなさんがご存知の歴史小説で天誅組が出てくる話のタイトル教えてください。
おながいしまつ。
大佛次郎「からす組」
早乙女貢「からす組」
中村彰彦「闘将伝」
中村彰彦「鬼官兵衛烈風録」
星亮一 「紅蓮のごとく」
(・∀・)ノ ありがと