1: 名無し 2020/03/16(月) 04:11:37.89
キジが尾羽を広げたような扇形の赤いオーロラを聖徳太子が見たかも―。国立極地研究所、国文学研究資料館などのチームが15日までに、飛鳥時代に現れたオーロラを歴史書「日本書紀」が記録していたとする分析を発表した。日本で最も古い天文現象の記述として知られるが、彗星との解釈もあって決着がついていなかったという。
片岡龍峰・極地研准教授(宇宙空間物理学)は「巨大で明るい扇形オーロラは真夜中前に現れることが多い。驚いた人々が天の使いともされるキジの美しい尾羽に例えたのだろう」としている。
6: 名無し 2020/03/16(月) 04:14:06.28
オーロラも彗星も見たとしても不思議ではないな
9: 名無し 2020/03/16(月) 04:17:57.12
>>6
彗星は不思議じゃないけどオーロラは低緯度だと見れないじゃん
11: 名無し 2020/03/16(月) 04:21:57.52
>>9
太陽からのアレが強いと低緯度でも見られることがあるし極地付近と違って色も赤くなる
23: 名無し 2020/03/16(月) 04:40:59.60
>>11
低緯度って言ってもせいぜい北海道ぐらいだろ
32: 名無し 2020/03/16(月) 04:51:48.92
>>23
極稀だけど関西地方でも見られるよ
一生分の運を使いきるくらいのレア度だけど
26: 名無し 2020/03/16(月) 04:44:06.93
>>11
藤原定家も見たって記事があったな
126: 名無し 2020/03/16(月) 08:19:37.61
>>26
藤原定家の『明月記』の記述はオーロラじゃなくて超新星爆発
しかも本人が見たんじゃなくて100年以上前の天体現象を陰陽博士から聞いてそれを書き留めた
212: 名無し 2020/03/16(月) 11:31:41.45
>>126
オーロラも「赤気」っつって書いてたんじゃないの?
292: 名無し 2020/03/16(月) 20:52:36.68
>>126
赤気に関する記述は明月記に出てくる
そしてその赤気が、当時の磁気緯度の傾きや太陽の黒点の活動と符合することなどからオーロラであることを結論付けたのが記事に出てる研究チームだよ
242: 名無し 2020/03/16(月) 13:24:10.02
>>9
古い時代には
北回帰線を超た南方でも観測されている。
ポリネシアの神話でも、神々の戦で夜の北天が真っ赤に染まったとか。
おそらくオーロラの事だろう。
96: 名無し 2020/03/16(月) 07:19:00.79
>>6
定期的に見えるらしいね、太陽のフレア放出の影響
で低緯度でも見えるとか、同様の記述が藤原俊成の名月記にある。今起こったら通信機器の障害起こりまくって混乱するとか
41: 名無し 2020/03/16(月) 05:13:04.26
正直だから何ってレベルだよな
そんなしょうもない事に労力使うくらいならもっと他の事にその時間を使えよって思う
170: 名無し 2020/03/16(月) 09:44:20.19
>>41
こういう一見役に立たん事を研究することで
凄い発見があったり、文化のレベルアップに
なったりとかがある。
47: 名無し 2020/03/16(月) 05:17:48.80
大気の発光のオーロラだから 古代日本でも もしも、見れてたなら 空気もキレイな夜空だったんだろね
虹は 昼間 見えるけど
沖縄のほうとかは、古代では 虹は2色のことだったそうだよ?
たしか、赤と黒
2つしかなかった
116: 名無し 2020/03/16(月) 07:41:42.01
>>47
それは色の表現力が弱かっただけ
だから二色としか認識できない
実際は無限に色が変化してる
48: 名無し 2020/03/16(月) 05:18:56.42
何年か前に日本でも見れたじゃん
49: 名無し 2020/03/16(月) 05:20:04.34
京都では何度も目撃されてるから、奈良で見えても不思議じゃない。
51: 名無し 2020/03/16(月) 05:23:30.94
平安時代だかに超新星爆発も観測されていたんだしオーロラあっても不思議じゃない
56: 名無し 2020/03/16(月) 05:29:05.39
天の使いであるキジが吉兆と不吉、どちらをもたらせたという認識なんだろう
61: 名無し 2020/03/16(月) 05:39:42.13
オーロラってカメラでは綺麗に撮れないのかな?
写真にしろ動画にしろノイジーな感じのしか見たことない
210: 名無し 2020/03/16(月) 11:10:08.60
>>61
聞くところによると、凄く淡い光らしい。
昭和の昔、オーロラの写真は長時間露光でなければ撮影できなかった。
高感度ビデオが開発されてようやく動画で残せるようになって来て
「世界初!動画撮影に成功!」なんて煽り文句で番組が一本作れた
のを観てきた。今のハイビジョン撮影のなんか、奇麗なもんだよ。
本物は、もっともっと奇麗らしいけど(´・ω・`)
62: 名無し 2020/03/16(月) 05:42:50.13
可視光の範囲は機材の問題?ちょっとわからないな
63: 名無し 2020/03/16(月) 05:46:03.14
中国の史書にも出てれば蓋然性高いがどうなんだろう。
あちらさん暦学発達してるし、天人相関説からなんかあれば記録されると思うが。
64: 名無し 2020/03/16(月) 05:49:25.79
磁北がシベリア側にあってやや発生しやすかった。
中世に大西洋側をへて現在はカナダ側にある。同緯度でもノルウェーやロシアより
アラスカやグリーンランドが観測のメッカな理由。
72: 名無し 2020/03/16(月) 06:27:07.88
今ならオーロラってわかるけど、
当時の人が見たらそうとうたまげただろうね
95: 名無し 2020/03/16(月) 07:15:21.20
昔は光害がないから微かな光でも目につくんだろうな
黄道光とかもはっきり見えただろう
112: 名無し 2020/03/16(月) 07:35:56.70
>>95
黄道光って言葉初めて知って調べた
何かを見るために行動したいって思ったの久しぶりだからありがとう!
147: 名無し 2020/03/16(月) 09:02:11.67
>>95
黄道光は、今だって田舎に行けばわかるよ。
天体観測の時じゃま。
105: 名無し 2020/03/16(月) 07:28:59.86
1859年9月2日、歴史的な磁気嵐とオーロラの大活動が始まった。
オーロラはほとんど全地球上に現れたといってもいい。
ハワイでの報告が北半球での南限であったが、日本では和歌山でオーロラが見られたと『日本気象史料』に記されている。
111: 名無し 2020/03/16(月) 07:35:19.25
今と違ってすっげー夜空澄んでただろうな
146: 名無し 2020/03/16(月) 09:00:41.27
「赤気(せっき)」だろ、それはそうとう以前から中緯度地帯で見えるオーロラが定説だったよ。太陽活動との関係で。記録自体はかなりの数があると記憶する。
あと、宮沢賢治にそれらしき現象を見たという記述があったな。
254: 名無し 2020/03/16(月) 13:43:23.14
日本書紀には何と書かれているの
記事にある絵は日本書紀に描かれているのか?
265: 名無し 2020/03/16(月) 15:01:25.18
>>254
記事にあるは絵は横に日付があるから別もんだな。
その日にオーロラがこんな風に北の空に見えたよってな感じ。
紛らわしいな
294: 名無し 2020/03/16(月) 21:14:33.10
>>254
(推古天皇二十八年)十二月庚酉朔天赤気
長一丈餘形似雉尾
341: 名無し 2020/03/17(火) 19:04:20.61
聖徳太子が見たという記録があるわけじゃなく、>>294のときに聖徳太子も存命だったから
多分見たであろうという話だから