踊っていた日本の人々。
おそらくこの時代の日本は、身分の上下・出身の別なく庶民が世界で一番
お金を持っていた国として、世界史にも記されても良いくらいの状態であったろう。
もちろん後世の批判としての歴史になるかもしれないが、ぜひ、ここの日本史板の皆さんに
当時の様子や今では考えられないような悪趣味な成金的なイベントまでを語ってほしい。
記憶が薄れる前に・・・
ニュース
男のファッション
ポロシャツ襟立て
ケミカルジーンズ(ふっくらスリム・くるぶし丈)
小脇にセカンドバッグ
バブルが本格的になるころには、聖子ちゃんカットはとっくに終わっていた。
健康美少女系のポニーテールも終わりかけだったか
バブルファッションは90年代前半は続いてたが。
バブル初期のピカイチアイドル
のりぴー
Wink
工藤静香
その他いぱーい
それとバブルが崩壊した1989年以降もバブルな人は多くいたのでしょうか?
91年までは大学生の就職は売り手市場で、企業が内定者に旅行をおごったりしてた。
就職氷河期はその翌年からで、学生の立場が一変した。
ファッションに関しては、90年代前半はバブルファッションの延長だった。
バブル期=土地転がし=土地買収に伴う殺人事件多発
数年後、そういう土地は大概不良債権化
土地修得の経緯から893の関与が多く、企業・銀行との間のトラブル多発
バブルに踊った企業のツケを国民に回す施策をあれこれやってきたのが「失われた10年」
「民間活力導入」とかいって三公社の民営化を行った某大勲位。
公社の民営化自体は間違ってないが、民活路線がバブルを拡大させた。
郵政民営化を強行する某ライオン宰相はどうなることやら。
漏れはバブルという「お祭り」にまた何も考えない日本人を煽って、
また「敗戦処理」世代を生んだ政策の責任は重いと思うのだが。
中曽根、竹下は実はその敗戦処理プロセス(規制緩和、行政改革、産業構造改革)をやろうとしていただけ。
右肩上がり神話で国民に危機感まったくないから本当に敗戦しちゃったが。
日銀が大量に札束を流通させたのかな?
円高で不況になったから金利を低くしたら今度は好況になりすぎてバブル化した。
今も超低金利で景気良くなってきて株も上がって土地も上がりそうだからバブル経済になっていくんじゃないか?って話も出て来てる。
その通り
高度成長からプラザ合意までがまるごとバブルだったという罠。
アメリカが反共政策で富をじゃぶじゃぶ日本に注いでくれて
政治の行方もしっかりとコントロールしてくれていたから、
皆が皆なにも考えずに黙々とルーチンワークをしていれば
なぜか自動的にブルジョワになれる、夢のような時代だった。
その時の夢から覚めないおっさん連中が
未だにその欲望を満たし続けようとしてる結果が、
昨今の社会の種々の歪みなんだわな。
>>1
昭和50年代は
第2次オイルショックで
深夜営業も、コンビにもまだまだ少ないながら
インフレ進行状態だったので
バブルとはいえない。
昭和61~平成3年までが
「バブル経済」。
そして、時代の流れの転換に向けての再構築期間。
日米ブラザ合意が昭和60年
国鉄民営化が昭和62年
バブル=再構築期間だな。
世界的に見ると、やはり1990年前後は
かなりの激動期だ。
1990年
「私をスキーに連れてって」
もバブル期のレジャーの火付け役臭が…
いいなあ。地方によって全くちがうんだろうなあ。
~歴史年号語呂合わせ~(バブル時代編)
いくらやこの土地は →都心の地価高騰からバブル景気始まる。
19 85
人苦しみ悔い残したバブル崩壊 →平成3年5月バブルが弾けた。
19 91
バブル戦犯
中曽根 康弘
竹下 登
長谷川 慶太郎
海江田 万里
原全三郎を忘れちょる
>>64
バブルの戦犯は一人あげるとすれば澄田智であることはほぼ定説。
サブとして総理の中曽根康弘、大蔵大臣の宮沢喜一、大蔵事務次官の吉野良彦。
そしてちょうちん持ちのマスコミ。
景気良くしたんだからいいじゃんというならそれでもいいが。
ことになる。
それを社会党と共産党と朝日新聞の売国奴どもが無責任に膨らませてはじけさせた後は知らん振り。
バブル戦犯は社会党、共産党と朝日新聞。自民党は被害者。
バブル絶頂の89年もちょうど今と同じような感じで、
格差拡大をネタに自民党が総バッシングされていたよね。
同じ年の参院選では自民党が敗北し、マドンナブームと表現された。
とにかく成金の足を引っ張ってやろうという庶民の怨念が凄まじかったから、
政府・日銀は民意を尊重し総量規制と公定歩合引き上げで
バブルを叩き潰すことを強いられた。
今年ももうすぐ参院選があるよね。
89年以降と同じ道を歩む羽目になりそうだな~。
バブルがなぜおきたかというと公定歩合を好景気なのに下げたこと。
この一点。
社会党や朝日は本質的に無関係。公定歩合は誰が決めるか。
>公定歩合は誰が決めるか。
日本の衰退を画策する社会党、共産党、朝日新聞の工作員によって騙された政府
公定歩合を決めるのは政府じゃなくて日銀の仕事です。
政府=日銀ではありません。
日銀総裁は誰が決めるんだっけ?
ぶっちゃけ日銀は政府の外郭団体だよ。
まあいいけどさ。
80年代後半から90年代初頭って、いま考えると異常な時代だった。
財テクとか、地上げとか、ジュリアナとか・・・
そんな時代の生き残りがコムスンのオッサン。
一番不思議なのは、お立ち台娘達って本当にOLだったのか?ってこと。
アフターファイブで踊りまくって早朝帰宅で、また朝から夕まで激務をこなしてって
どんだけ体力あるんだと思ってた。
いわゆる「花金」だろ。
バブルは大きな投資が相次ぎ、狂った社会。
日本がオーストラリアやアメリカまで買いあさってた
位拝金主義中毒へ…
お金はあっても決して、皆が皆幸せな世界ってものじゃないんだよね。
大都市に巨大な商業施設・オフィスが増えるが、
シャッター街や国内倒産企業も増え、
お年寄りや弱者が貧乏で苦しんでる
格差社会の今も
ものすごくおかしいと思う。貧乏やその場しのぎの
低所得生活だって、心を病む人も増えるからなー。
現在も広い意味ではバブル時代だと言うこともできる。
バブルがはじけた後だった。バブルの象徴としてよく踊り狂うアーパ女の
映像が使われているけどあれは間違い。
実は、ここ10年は巷でも
ハエの如く見かけるヘアカラーも
バブルの頃に輸入され、弾けてきたものだった。
・すいていない黒髪、さらにはソバージュ
・極太黒眉
・真っ赤な口紅
ファッションの流行は数十年周期で繰り返されることもあるが、
これだけは2度と流行らないだろうなぁ
人間の成長という意味では、バブル期より失われた10年のほうが
有意義なような気がする。
開き直りかもしれないけど、カネやクルマが
人間のグレードとは関係ないという現在の価値観のほうが正常だよな。
バブル時代にもバブルに乗り遅れた貧乏人はいただろうけど、
そんな彼らよりは現在の下流のほうがまだ幸せだよ。
あんなに浮かれてアホになれた時代はもうないだろうな。