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【閲覧注意】切腹の歴史について皆で語りましょう【理由・起源】

1: 名無し 2000/11/09(木) 21:47
切腹は日本独自のものですよね
何故すぐに死ねなく苦しいようなことをするのか
いつごろ切腹が武士の自死のスタンダードになったのかなどを語りましょう

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2: 名無し 2000/11/09(木) 22:22
でも確か切腹って、ホントは切ってはいないんだよね?
全部が全部じゃないが、刃を突き刺した処で介錯をする
ってなんかで読んだことある。
違ったら、スマソ。

 

4: 名無し 2000/11/10(金) 00:00
詳しくは知らないがいろいろなやり方があるらしいね。
腹を十字に切ったり、左から右に切った後、胸を刺したりとか。
また実際に切ったりせず扇子を使って切るふりだけして介錯してもらう
という方法もあったらしいです。
やっぱ怖かったんでしょうね。

 

5: 名無し 2000/11/10(金) 00:26
介錯する奴が下手だったら、ものすごく痛そう。

 

6: 名無し 2000/11/10(金) 00:34
時代小説の描写では、
猛将(高橋紹運・仁科盛信など)の最期は立ったまま十字に腹を掻っ切ったあと、
自らの腸を取り出して壁に投げつけ
「○○!介錯せい!」と言って逝かれる。
こんなこと可能だろうか?

 

7: 名無し 2000/11/10(金) 00:58
>>6
やろうと思えばできるんじゃないか。
ただ相当興奮状態でないととてもできんだろうが。
もっとも小説の場合は脚色されてるのが多いから割り引く必要もあるが。

 

8: 名無し 2000/11/10(金) 01:01
切腹が始まったのが南北朝時代で、そのころに、南宋あたりで作られた
あちらの荒唐無稽な戦記物の描写(腹を切られてはみだした腸をちょんぎって、
相手に投げつけてまた戦ったとか)を真に受けた武士が始めたとかいう話を
どこかで読んだ覚えがあります。

 

9: 名無し 2000/11/10(金) 01:07
>5
介錯する者の手が震えて胴とオサラバするまで首を何回もドカドカ
斬ったというおぞましい記述が残ってる資料もあります。
特に江戸時代の武士はどいつもこいつもへっぴり腰だったようで。

 

10: 名無し 2000/11/10(金) 01:28
>>9
その為の山田朝右ェ門です。

 

11: 名無し 2000/11/10(金) 01:30

さーて、昔ここにこの手の名物スレがあったが、もう消えてしまったねえ…
いちおう概出としておこう…

そういえば舟橋聖一の「新・忠臣蔵」にいろんな切腹の作法の事が書かれてあったな。
赤穂事件はいろんな切腹のパターンのオンパレードだからねえ…

 

12: 名無し 2000/11/10(金) 01:48

江戸時代の切腹はほかにもいろいろパターンがあるやね。
介錯のタイミングにしても
・刀の先を腹に突き立てた瞬間。
・刀を持って腹の前に構えた瞬間。
・刀を取り、腹を見た瞬間。
とかいろいろあるしな。
もともとの介錯は氏に切れなくて苦しんでいるものを
助ける(?)手段だったのだろうにな。
扇子腹ってのは切腹よりちーと格が落ちる、打ち首以上
切腹未満の刑罰だって聞いたような気がするが本当かね?

話は違うけど、他の国ではどんなかんじなんだろ。
中国だかモンゴルだかでは刀が切れないせいもあるのか
馬上から切っ先を口にくわえて飛び降りるって話だが。

 

14: 名無し 2000/11/10(金) 02:03

切腹ではないが、自分で自分の首をはねる自刎が自殺の作法としてある。
剣で首の横から貫いて、突き出た切っ先と残った柄をそれぞれ握って、
前に押し出して頚動脈、気管を斬るらしいのだが、ふかしでなければ
切腹並に気合の入った死にかただよなあ。

日本史ではないのでsage。

 

13: 名無し 2000/11/10(金) 02:00
腹かっさばくのって日本だけかな?
その国の文化によって色々な自害の仕方がありそう。気になるage。

 

16: 名無し 2000/11/10(金) 04:39
>>13
はらわた出して、その人物を占うような風習は方々に有ると思うよ。

 

17: 名無し 2000/11/10(金) 06:25

「うむ。この肝臓から見て、この人は大成する人です…」って占いが出ても

…もう死んでる…

 

18: 名無し 2000/11/10(金) 06:30
やっぱり「腹を割って」見せたんじゃない?
腹の中で何考えてるか見せて俺にはやましいところはないぞ!って。

 

19: 名無し 2000/11/10(金) 06:41
中国の場合は剣の両端をもって首の前におき、そのまま勢いよく体を倒して
自分の首を落とす方法があったようだ。

 

20: 名無し 2000/11/10(金) 10:34
三島由紀夫の『憂国』に切腹のシーンがあるけど
気持ち悪い
刀が腸に引っかかったとか何とか

 

21: 名無し 2000/11/10(金) 13:12
様式化がすすんだ江戸中期以降は
切腹用の小刀も「木刀」ですませたりすることも.

 

23: 名無し 2000/11/10(金) 16:30

切腹が南北朝時代だなどと、最近の先生は教えているのでしょうか?
驚くべき新説ですね。
切腹とは、武士がこの日本に登場し活躍した当時からの習いとしてあります。
平安時代末期にはすでに行われていたことが分かっており、南宋の戦記とかとは何ら関係はございません。

切腹は武士の文化とともに生まれた。これ常識。

切腹は「苦痛」があってこそ、意味があったのです。最大の苦痛を伴っての自死こそが、勇気を示す最高の死に方だと、武士たちは思ったのです。これは、今の教育ではとんでもない話なのでしょうが、昔はそれが素晴らしいことだと信じられていたのです。
ですから、痛みをなくすための「実質首切り」なんてものじゃありませんでした。

江戸時代には自己倫理としてよりも刑罰としての切腹が確立してましたから、たしかに形式的な「首切り」刑にはなっていました。
しかし、維新や先の戦争など近代の武士軍人の中には古式のままでの切腹をした人はたくさんいます。
戦後も三島はじめ数少ないがいます。

切腹を「日本の恥」とバブルの頃に言う教授(学者)がいましたけれど、では、どんな死に方がいいというのでしょうかね。会社倒産や汚職などで最近多くの人が自殺してますが、昔の武士の自殺の方法を「日本の恥」というなら、それらの自殺もまた「日本の恥」といっていいはずなのに、そんなことはいいません。これもまた、おかしなことではあります。

 

25: 名無し 2000/11/11(土) 00:32

切腹ってたしか、元々(平安時代)は「腹黒くない」ことの証明のために、腹をカッ裁いて、内臓が黒くない事を見せるため腸を引きずり出すデモンストレーションだったはず。
無実の罪を着せられて自刃するときは切腹で、罪を認めたときは自刎だったような。

いつのまにか形骸化して、罪を認めようが認めまいが切腹になっちゃったみたいだけど。

 

38: 名無し 2001/01/06(土) 21:14
エーゴでは「ハラキリ」でしょう? なぜだろ?

 

39: 名無し 2001/01/06(土) 21:18
はらをきるからだろうが!

 

40: 名無し 2001/01/06(土) 21:24
そんなこときいてるんじゃありません
日本語ではハラキリとは普通いわないでしょう?
エーゴでセップクのことをハラキリというようになったいきさつを知りたいの

 

43: 名無し 2001/01/06(土) 21:48
>>40 「日本語ではハラキリとは普通いわないでしょう? 」
いうよ。
口語ではハラキリのほうが一般的だったのではないか?
「腹切の最後の盃にて候へば」(太平記)

 

44: 名無し 2001/01/06(土) 21:49
「切腹」→「腹を切る」→漢字だけとって「腹切」→そのまま読んだら
「ハラキリ」

 

47: 名無し 2001/01/06(土) 21:53
スキヤキ・スシ・テンプラ・ハラキリ。
ハラキリのほうが外国では一般的ではないの?

 

52: 名無し 2001/01/15(月) 14:10
詳しくは切腹について書かれた本を読むことを薦めますが、切腹は古代中国
からある結構ポピュラーな自殺方法です。
記録に残る日本での切腹第1号は、992年(だったような)貴族の男性の切腹。
女神さまの切腹する神話もあります。
源平合戦の頃は、既に武士の名誉ある自殺方法になってたみたいです。

 

53: 名無し 2001/01/16(火) 11:29
どこで出てるの?切腹についての本。

 

55: 名無し 2001/01/18(木) 20:35

 私は52ではありませんが・・・

>53
親父から借りた本ではありますが、講談社現代新書に「切腹のはなし」というのが
あります。切腹の歴史や資料の引用による生々しい切腹の様子など「切腹」に関して
のあらゆることが書いてあります。
もう絶版になっているかもしれませんが、一読の価値ありです。

 

56: 名無し 2001/01/28(日) 03:28
日本における、最初の切腹というのは、源 為朝ではないかと思います。彼は死の
直前に、自分が死ぬのは、自分が弱いわけでわなくて、いまの自分に運がなかった
だけだ、と言ってそれを、証明するために腹を切ります。似たようなことは、中国
でも、項羽がやっっています。彼は腹をきるかわりに、詩を詠んだんですけど。

 

61: 名無し 2001/02/10(土) 13:47
千葉徳爾著『切腹の歴史』(講談社学術新書)を読もう!

 

62: 名無し 2001/02/10(土) 14:23
遅レスだけど、「harakiri」が西洋に伝わった頃、綴りに間違いが多くて、
前近代の欧文学なんかには「harikari」とか「hirakari」などと書かれているものもある。

 

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