【よくある誤解】元寇時の日本軍は「やあやあ我こそは」の単騎駆け

元以上の組織戦やってんだよな

夜襲で船に乗り込んだり

陸戦でもほうほうの体で逃げ回る元軍

正しいと思われていた八幡愚童訓が仏教のステマだってばれてきてるからな

でも兵力じゃなくて台風（）で追い返したんでしょ

世界最強軍が二度も台風で沈むって信じがたいよな
海戦慣れてなかったのかな

日本ではヨーロッパと違って戦車がたいして使えないように騎兵が弱いからな
山ばかりで

人間の盾が全く効かなかった時のモンゴル奴の顔が見てみたい

20年位前だと元軍の騎馬や新兵器に翻弄されるも神風が来て辛勝みたいな教え方してたけど
今は畜生鎌倉ヤクザの残虐ファイトになってるんだっけ

鎌倉ヤクザという名の説得力

鎌倉武士のガチぶりが凄い
夜討ち朝駆けで四六時中攻撃してくる
常に全滅、討ち死に上等の突撃してくるんで少数相手でも大被害
絶対に上陸させないマン達の鬼のような波状攻撃

元軍は橋頭堡を作れずに海で帰ろうか援軍待とうかやってたら嵐に見舞われたと
既に敗けてた状態

蒙古襲来絵詞も教科書や資料集では一部しか掲載してないから元軍に苦戦してる日本軍のイメージ強いけど
どちらかというと元軍の方が手こずってる描写多いよね

大体話がおかしいだろ

散々攻撃して圧倒してたのに「さあ明日の朝にとどめさすぞー！」って船に戻るとかｗ
上陸作戦して橋頭堡も作らずに帰るとかあるわけねーだろ

１（中）　壱岐対馬は最初から見殺して相手の戦法を見極めてた
２（二）　既に出兵５か月前に出兵の時期を想定し鎌倉武士団を大宰府に展開してた
３（一）　相手が人質を楯にして攻めてきても関係なく矢を射かけまくってた
４（三）　２度目は３０キロの防塁を沿岸に、２０キロの空堀を博多の南に、１０キロの水堀を大宰府に築いていた
５（遊）　博多が略奪されてるのは目に見えてるので、敵が来る三日前に博多を略奪しつくしてた（鎌倉武士団が）
６（右）　２度目の時はモンゴルに倣って人質を楯にして攻撃してた
７（左）　てつはうにあんまり動じずそのまんま徒歩で戦ってた
８（捕）　２度目の時は夜襲しまくって眠らせなかっただけじゃなく相手の船に牛馬の腐乱死体を積極的に投げ入れてた
９（投）　元軍が壊滅した後、取り残された元軍の内、宋人は助命したが高麗人、モンゴル人は負傷者も女性も含めて皆殺しにしてた

スパルタの奮闘が良く凄いとネタになるが鎌倉武士の本当に情け容赦ないガチ戦闘ぶりも凄い
余りのガチぶりに割と引くｗ

スパルタは市民と奴隷の比率が１対１０という問題を前にして
奴隷が10人反乱したら1人で制圧すればいいって算数強者だから

むしろものすごい過剰なまでの過小評価されてると思う

すべて運が良かった、大したことなかった、相手が勝手に負けた

全く正当に評価する気がなさ過ぎて笑うよな

あの戦訓は現代の防衛戦略としても重要だからね仕方ないね
対馬を軽視してくれた方が侵略しやすい

武士は土地の為に命懸けだからな
元軍が恐ろしい敵じゃなくて恩賞に見えると言う
仮に死んでも敵の首を取れば一族に恩賞が貰えるから全然オッケーと言う
猛獣の群れにしか見えん

15万の大軍が攻め寄せてきて主力の6万が来る前に鬼の攻撃で撃退してんだからな

運とかじゃなくて本当の容赦なしのガチで
世界史上でも稀にみる戦いだろう

つかネットで「元寇は高麗人がやりたがっただけ」「元はやる気なかった」とか言う人いるけど違うから

フビライがやる気満々だから
高麗は征服されたばかりで酷い搾取を受けて疲弊してて遠征なんて超嫌がってる
日本に脅迫に行けと言われた時も嫌だから「ｻｰｾﾝ日本に行けませんでした」とかホラ吹いて激怒されてる

で弘安の役でガチ敗けした後もフビライは諦めてない
三度目を計画してたけどベトナムでも負けてとん挫してる

高麗は本当に可愛そう
日本征服どころかそもそも搾取されて死に掛けてるからな
文永の役の前に「遠征とかやだ！」と反乱起こしてるくらいだし

高麗は最初は元に脅迫されていやいや日本への降伏勧告の使者にされてたけど、反乱起こした時は日本に助け求めてるからな

日本的には「脅迫に来た奴が助けを求めてきたでござる」とわけわからないというｗ

長崎だか佐賀だかに旅行いったとき、
元に滅ぼされた村？島？があったよ
アウトドア＆温泉＆モンゴル風宿泊施設になってた