1: 名無し 2019/06/22(土) 23:06:03.38
バシレイオス2世
「この帝国も形になってきたな!」
コンスタンティノス8世
「んほぉ~この戦車競走たまんねぇ〜」
市民「うわぁ来たよ…」
(東ローマ名物無能皇帝)
アンドロニコス1世コムネノス
「改革の進行はどうだい?」
宦官
「現在ここまで進んでいます」
アンドロニコス1世コムネノス
「え?市民や貴族が反乱?…ふんふん…」(処刑)
貴族「次の皇帝は誰?」
市民「イサキオス2世さんですね」
貴族(そっかぁ…)
イサキオス2世
「この第3回十字軍なんか違うんだよね…王道すぎるというか…ひねりがないよねぇ…」
教皇、アレクシオス3世
「うわぁ…」(そうですか…)(帝位奪取)
アレクシオス4世
「そうだ!この第4回十字軍に途中でハンガリー攻撃させてコンスタンティノポリスをカッコよく陥落させようよ!」
イサキオス2世
「皇帝は俺とアレクシオス4世ちゃんね!これは面白くなるぞ!」
2: 名無し 2019/06/22(土) 23:06:23.31
宦官
「で、でももう国庫はすっからかんですし!市民や貴族の不満も殆ど出来上がってますよ!」
イサキオス2世
「いやいや…まだ歴代皇帝の墓とか公開しただけでしょ?」
宦官
「十字軍に遠征費の負担や東西教会の統一を宣伝してますし!」
アレクシオス4世
「払わんとは書いてないだろ」
「資金はなんか理由つけて重税を課して国中から巻き上げりゃいいよ」
宦官
「歴代皇帝の墓から盗み出した装飾品ももう沢山売り飛ばしてます!」
イサキオス2世
「それはそのままでもいいんじゃないもうさ」
アレクシオス4世
「十字軍に遠征費出そうよ~」
3: 名無し 2019/06/22(土) 23:06:48.47
アレクシオス5世
(こんなのおかしいって…こんな馬鹿親子の好きにさせてたまるか…)
「十字軍を呼び寄せたイサキオス2世とアレクシオス4世の処刑が決定してます!遠征費だか何だか知らないですけど突然要求されても困りますよ!」
十字軍
「じゃあ帝都を攻め落として無理やり出させればいいだろ、皇帝や市民の死体が何体か出るってだけで同じキリスト教とか関係無いし」
ヴェネツィア
「まあコンスタンティノポリスは見た目とか可愛いから人気も出るだろうし、最大限利用してあげてよ元帝都ちゃんをさ」
十字軍
「それより東西教会が合流してからのストーリーを考えようよ!」
ヴェネツィア
「虐殺系の鬼畜十字軍が前人気出たから今回の十字軍もそれで行こうよ!かっこいいし絶対人気出るって!」
教皇、兵士
「あの…十字軍はキリスト教徒を異教徒から守ることが魅力の一つでもあるはずですよね、それを同じキリスト教国を攻撃して暴虐の限りを尽くすって詐欺みたいな事になりませんか?」
十字軍
「じゃあなんで最初からアレクシオス4世やヴェネツィアを信用したの!?君達のチョイスミスでしょ!?」
5: 名無し 2019/06/22(土) 23:07:14.05
十字軍
「ラテン帝国は元の帝都を基礎にして元皇帝の退場と新皇帝の登場入れてそこからカトリックの魅力を前面に出しつつ熱い帝国にすれば完璧だぁ…」
教皇
「でもそんな雑なことしたら十字軍の信念に矛盾が出たりしておかしくなっちゃいますよ!!」
十字軍
「十字軍の信念なんて気にしてる奴いないだろ」
ブルガリア
「国土を徐々に蹂躙しながら帝国の中身の帝都に近づければ間に合うでしょ」
テオドロス1世ラスカリス
「ブルガリアにはラテン帝国の蹂躙頑張ってもらってみんなのハートを鷲掴みにしたところでアレクシオス1世ちゃんのトレビゾンド帝国を倒して大盛り上がりだ!」
アレクシオス3世
「また皇帝になりたいしさっそくカイホスロー1世ちゃんと交渉しよう!」
4: 名無し 2019/06/22(土) 23:07:12.06
難しくてわからん
7: 名無し 2019/06/22(土) 23:07:32.01
ヨハネス4世ラスカリスさん
「あー!まさか私が皇帝やらせてもらえるだなんて!嬉しいなぁ…頑張るぞ!!」
ミカエル8世パレオロゴス
「ヨハネス4世ラスカリスさん?ちょっといいかな…」
………
ヨハネス4世ラスカリスさん
「えっ…帝都奪還イベントで退場してそのまま表舞台には一切出ない?…あの…私皇帝って…」
ミカエル8世パレオロゴス
「本当に申し訳ないです…あのまだ内緒なんですけど…両目潰して城郭に幽閉させる予定ですので…」
ヨハネス4世ラスカリスさん
「…はぁ…」
8: 名無し 2019/06/22(土) 23:08:07.73
宦官
「こ、コンスタンティノス8世ちゃん! 無駄遣い激しくしないで!」
コンスタンティノス8世
「はい、今日の散財は終わり。お疲れさまでした」
宦官
「うぅ……あ、ありがとうございました……」
バシレイオス2世が、念願のシケリア遠征の準備中に死去したのだが、『バシレイオス2世は子息を残さなかったから後継者がいないのでは』
という懸念の声があり、結果、弟のコンスタンティノス8世ちゃんが単独皇帝になり定期的に国庫から財宝をシコシコ浪費してくれるようになった。
しかしコンスタンティノス8世ちゃんはなんだか遊び以外のことがキライみたいで、他国から使節が来ても不愛想にボードゲームコツコツしてて、宦官の頭イタイイタイなのだった。
9: 名無し 2019/06/22(土) 23:08:32.60
アレクシオス5世
「じゅ、十字軍ちゃん! 攻撃激しくしないで!」
十字軍
「うるさいですね……」
アレクシオス5世「あ、あぁ~ッ!」
(テオドシウスの記念塔から突き落とされる)
十字軍
「はい、今日の虐殺と略奪は終わり。お疲れさまでした」
コンスタンティノス・ラスカリス
「うぅ……あ、ありがとうございました……」
『このままでは東ローマ帝国が遠征費を踏み倒すのでは』
という懸念の声があり
結果、十字軍ちゃんが定期的に帝都の市民から資産を略奪してくれるようになった。
しかし十字軍ちゃんはなんだか東ローマ帝国のことがキライみたいで、いつもいつも不愛想に市民を虐殺して、街中遺体遺体なのだった。
10: 名無し 2019/06/22(土) 23:08:57.32
ヘラクレイオス
「い、イスラムちゃん!侵略激しくしないで!」
イスラム
「うるさいですね…」
「あ、あぁ~ッ! (峡谷に突き落とされるローマ軍の断末魔)」
イスラム
「はい、今日の侵略は終わり。お疲れさまでした」
ヘラクレイオス
「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数年前、念願のシリアとエジプトの奪還になんとか成功したのだが、
『戦争が終わったばかりで疲弊したローマとペルシアの統治能力が下がっており略奪が捗るのでは』
という期待の声があり、結果、イスラムちゃんが定期的にワイの領土に侵略してくれるようになった。
しかしイスラムちゃんはなんだかワイのことがキライみたいで、いつもいつもワイの領土に侵略して、ローマにとって良き土地であったシリアに居たい居たいなのだった。
13: 名無し 2019/06/22(土) 23:09:42.29
>>10
これすき
17: 名無し 2019/06/22(土) 23:11:57.18
>>10
居たい居たいは草
11: 名無し 2019/06/22(土) 23:09:11.78
ビザンツマニアすごいな
14: 名無し 2019/06/22(土) 23:10:18.21
虐殺、略奪容疑で逃亡 「遠征費が欲しかった」
帝都の中身が知りたくて――。
東ローマ帝国内のコンスタンティノポリスで、市民や財宝の入った帝都の城壁に、海側から切り込みを入れたとして、ミカエル8世パレオロゴスは1261年に、ラテン帝国、皇帝ボードゥアン2世容疑者(44)はシチリアに逃亡したと発表した。
「遠征の資金が欲しかった」と容疑を認めているという。
同皇帝によると、容疑者一族は1204年頃から約57年間、同帝都で虐殺、略奪を繰り返した疑いがある。
十字軍は、城壁を切り、中身の美術品や宝物を確認して気に入ったものをヴェネツィアへ持ち帰った。
それ以外の物は破壊してラテン帝国を建国し帝都に居座っていたところをミカエル8世パレオロゴスに奪還されたという。
25: 名無し 2019/06/22(土) 23:13:27.03
トレビゾンドとエピルスって
ザ・港町って感じよな
27: 名無し 2019/06/22(土) 23:15:20.19
>>25
トレビゾンドほんとすき
ニカイアよりすき