1: 名無し 2019/05/26(日) 19:38:27.12 0
啓蒙専制君主とは、18世紀後半、啓蒙思想の影響下において「上からの近代化」により、後進的な自国の近代化を推進した専制君主をさす。
彼らはイギリス、フランスなどの先進地域に対抗することを意識し、国家の発展を産業や貿易の振興、軍事力の強化などによって図ろうとした。
それに必要な技術を取り入れ、国家機構の一定の「上からの改革」によって近代化を図るため啓蒙思想に学び、旧来の王権神授説に代わる統治理念としようとしたのであった。
フリードリヒ2世が言ったという「君主は国家第一の僕(しもべ)」が啓蒙専制主義の理念を端的に端的に言い表している。
彼らはイギリス、フランスなどの先進地域に対抗することを意識し、国家の発展を産業や貿易の振興、軍事力の強化などによって図ろうとした。
それに必要な技術を取り入れ、国家機構の一定の「上からの改革」によって近代化を図るため啓蒙思想に学び、旧来の王権神授説に代わる統治理念としようとしたのであった。
フリードリヒ2世が言ったという「君主は国家第一の僕(しもべ)」が啓蒙専制主義の理念を端的に端的に言い表している。
2: 名無し 2019/05/26(日) 21:13:28.92 0
エカチェリーナは日和った。フリードリヒ2世は国民の命を蕩尽した。
4: 名無し 2019/05/26(日) 23:46:24.83 0
上流階級におけるナショナリズムの端緒
5: 名無し 2019/05/27(月) 08:11:17.16 0
そもそも啓蒙と専制は相いれない概念。
啓蒙を突き詰めれば王は死ぬ。
専制を突き詰めれば啓蒙は死ぬ。
啓蒙を突き詰めれば王は死ぬ。
専制を突き詰めれば啓蒙は死ぬ。
16: 名無し 2019/06/02(日) 12:33:24.24 0
>>5
庶民は常にインテリより愚かであり続けるので突き詰めることがそもそも不可能なんでその議論は無意味
庶民は常にインテリより愚かであり続けるので突き詰めることがそもそも不可能なんでその議論は無意味
6: 名無し 2019/05/27(月) 14:29:58.33 0
ヨーゼフ2世の母ちゃんのマリア・テレジアが偉い
10: 名無し 2019/05/29(水) 14:30:29.69 0
>>6
ヨーゼフ2世の父ちゃんのフランツ・シュテファンが偉い
ヨーゼフ2世の父ちゃんのフランツ・シュテファンが偉い
7: 名無し 2019/05/28(火) 13:42:34.27 0
啓蒙思想って何ですか?
8: 名無し 2019/05/28(火) 16:37:40.67 0
けい‐もう【啓×蒙】
[名](スル)《「啓」はひらく、「蒙」はくらいの意》人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。
「大衆を啓蒙する」「啓蒙書」
9: 名無し 2019/05/29(水) 04:15:26.71 0
啓蒙思想はあらゆる人間が共通の理性をもっていると措定し、
世界に何らかの根本法則があり、それは理性によって
認知可能であるとする考え方である --ウィキペディア「啓蒙思想」より
世界に何らかの根本法則があり、それは理性によって
認知可能であるとする考え方である --ウィキペディア「啓蒙思想」より
陽明学の「心即理」にも通じるところがある。
12: 名無し 2019/05/31(金) 07:06:39.38 0
啓蒙専制君主は基本的に
貴族・宗教勢力の力を削って
民衆に分け与える
貴族・宗教勢力の力を削って
民衆に分け与える
ひとことで言えば
よい王様
13: 名無し 2019/05/31(金) 10:54:13.75 0
教会と貴族は反発して市民は増長して
すぐ自分の権力も切り崩すことになるのでは
すぐ自分の権力も切り崩すことになるのでは
14: 名無し 2019/05/31(金) 13:15:38.36 0
フランス革命の話かな?
15: 名無し 2019/05/31(金) 17:48:49.55 0
フリードリヒ2世はヴォルテールを招いて啓蒙思想を教えてもらっていた
17: 名無し 2019/06/03(月) 19:47:09.87 0
>>15
だがフリードリヒ2世の啓蒙思想びいきは
うわべだけの看板に過ぎなかったので、
ボルテールは愛想をつかして国に帰った
だがフリードリヒ2世の啓蒙思想びいきは
うわべだけの看板に過ぎなかったので、
ボルテールは愛想をつかして国に帰った
18: 名無し 2019/06/03(月) 22:37:56.11 0
すべては人民のために、ただし人民の参加なしに
ノーブレス・オブリージュだ
しかし現代でもっとも近いのは中国共産党というwww
19: 名無し 2019/06/04(火) 06:35:12.81 0
人民のためになんて思ってないから民族浄化をやってるんでしょ
人民のために天安門事件かね
人民のために天安門事件かね
20: 名無し 2019/06/04(火) 07:05:09.42 0
そういやフリードリヒ2世と毛沢東には共通点があったな。
すずめ退治という・・・
すずめ退治という・・・
21: 名無し 2019/06/04(火) 08:07:01.34 0
>>20
落ちも似てるなW
巻き込んだ人間が比ではないが
落ちも似てるなW
巻き込んだ人間が比ではないが
22: 名無し 2019/07/09(火) 19:26:25.97 0
エリザヴェータは啓蒙専制君主ではないのですか?
24: 名無し 2019/07/24(水) 20:53:45.78 0
>エリザヴェータは啓蒙専制君主ではないのですか?
科学アカデミー・芸術アカデミーやモスクワ大学の設立、死刑制度の廃止など
見るべきものはある。
科学アカデミー・芸術アカデミーやモスクワ大学の設立、死刑制度の廃止など
見るべきものはある。
25: 名無し 2019/07/29(月) 14:14:20.96 0
啓蒙専制君主の定義は非常にあいまい。
35: 名無し 2019/08/10(土) 22:57:33.69 0
啓蒙思想とは自然状態における人間の平等を想定して絶対君主制を批判した思想のことです
36: 名無し 2019/08/14(水) 18:13:45.47 0
>>35
そんな過激思想に国王や皇帝が染まるわけないじゃん。
そんな過激思想に国王や皇帝が染まるわけないじゃん。
37: 名無し 2019/09/12(木) 10:03:57.16 0
啓蒙専制君主は民衆の味方なのですか?
38: 名無し 2019/09/12(木) 20:54:29.54 0
少なくともヨーゼフ2世はそう。
39: 名無し 2019/09/16(月) 09:01:11.27 0
農奴を解放したロシアのアレクサンドル2世はなぜ啓蒙専制君主と呼ばれないのだろうか。
農奴制に手を付けられなかったエカチェリーナ2世の啓蒙趣味なんてただのファッションだろ。
農奴制に手を付けられなかったエカチェリーナ2世の啓蒙趣味なんてただのファッションだろ。
42: 名無し 2020/01/02(木) 22:01:26.43 0
エカチェリーナ2の話だけど
啓蒙思想家が居ない国で啓蒙君主になるなんて無理がある話だよ
土台と柱が無くて屋根だけある建物が無理なのと同じ
啓蒙思想家が居ない国で啓蒙君主になるなんて無理がある話だよ
土台と柱が無くて屋根だけある建物が無理なのと同じ
43: 名無し 2020/01/19(日) 17:51:06.72 0
そこらへんもロシア近代化の難しさの一つ要因って感じで面白い
50: 名無し 2020/08/26(水) 18:48:33.25 0
プロイセンのフリードリヒ2世は宗教寛容令の発布、刑罰の人道化、教育体制の整備、検閲の廃止などを進めた
もちろん、「上からの改革」ではあったけれど、他のドイツ諸邦の君主に比べればましではないかと
もちろん、「上からの改革」ではあったけれど、他のドイツ諸邦の君主に比べればましではないかと
51: 名無し 2020/08/27(木) 20:56:45.22 0
>>50
その代償としてフリードリヒ2世の臣民は無謀な征服戦争に駆り出された。
その代償としてフリードリヒ2世の臣民は無謀な征服戦争に駆り出された。
40: 名無し 2019/10/07(月) 13:51:07.16 0
啓蒙思想とは、神でななく、人間をあらゆることの中心に置くという考え方で、人間の理性と善意への揺るがぬ信念に支えられた批判の精神であって、当然、人間の自由を圧迫する絶対主義的な権威の否定へと向かう。
しかも、それが単なる教養として知識にとどまらないで、実践を目指すものであることが、啓蒙思想の特色である。
しかも、それが単なる教養として知識にとどまらないで、実践を目指すものであることが、啓蒙思想の特色である。
41: 名無し 2019/10/08(火) 14:40:27.60 0
啓蒙思想とは、理性と個人を尊重し、旧来の宗教的・政治的権威を批判することで、人間の生活と社会の改革を目指そうとするものである。
44: 名無し 2020/02/04(火) 11:04:46.96 0
啓蒙とは人間の理性の働きによって無知や迷信をなくすことができるという考え方である
45: 名無し 2020/02/04(火) 19:48:22.74 0
全ては理性で説明できるとするあたり
後世の唯物論につながるところがある
後世の唯物論につながるところがある
27: 名無し 2019/08/01(木) 00:54:45.51 0
啓蒙ってどういう意味ですか?
31: 名無し 2019/08/08(木) 12:29:55.66 0
>>27
簡単に言うと「庶民にも学問を」
簡単に言うと「庶民にも学問を」