ムルシリスは、嵐の神が紀元前1350年から1325年の間に起こったペストの本当の理由であるかどうか確信がありませんでした。彼はパニックに陥った。
現在トルコにあるヒッタイト帝国の首都ハットゥサで発見された多くの石板の中で、ムルシリス2世のペスト石板は強調されるに値する。
この石板には、ムルティリスの父、スッピルリマスII世の治世以来20年以上にわたってヒッタイトの田舎を荒廃させてきたペストからの救出のためのヒッタイトの神々への祈りが含まれています。
問題のペストは紀元前1350年から1325年の間に起こり、ムルシリスの兄弟アルナワンダの死を含む多くの死をもたらしました。 祈りは、ペストの考えられる理由に関する当惑から始まります。
状況はひどく悪くなり、犠牲のパンや酒を提供していた司祭でさえも死に始めました。
この時点で、神託を通して2つの失われた石板を知った。
最初の石板は、父の日以来無視されていたマラ川への供物を扱っていました。二番目は、ハッティアンの嵐の神テリピヌと一緒に作られた誓いを扱った。
どうやら、かなり前に、クルスタマのハイチ人はエジプト人との対立に入っていたようです。紛争は嵐の神に与えられた宣誓の下で解決されました。
ムルシリスの父サッピルリウマは、アムカのエジプト領を攻撃してこの宣誓を守らなかったことが判明しました。そして、彼が囚人を連れ戻したとき、(おそらく囚人自身から)ペストが広がり、ハッティの土地にまん延しました。 ムルシリスは謙し、慈悲を求めて叫ぶことによって祈りを続けます。
彼は罪を犯していないと主張しますが、父親の罪が彼に降りかかることを理解しています。彼は父の罪と国民の罪を告白します。
詩的な嘆願書で、彼は鳥が巣に避難し、巣が命を救うと指摘しています。同様に、召使が悔い改めて主に訴えた場合、主は彼を罰しません。
こうしたことにもかかわらず、ムルシリスは、嵐の神が本当に疫病の原因であるのかどうか、まだはっきりしていません。解放と捧げ物がやがて神に叫び、預言者、しるし、夢を送ろうとするので、彼はパニックに陥ります。
周囲の王国はハッティを攻撃し始めました。彼は、ヒッタイトの守護神である太陽の女神アリンナが彼女の名前を非難するべきではなく、神が「(他の)国への悪の疫病」を追放するべきだと嘆願している。
google翻訳一部割愛 全文はリンク先へ
http://evangelicalfocus.com/blogs/5190/The_Plague_Tablet_of_Mursilis_II
5: 名無し 2020/03/20(金) 13:40:00.40
アッシリアじゃね?
書こうと思ったら既に書かれてた
まさにその時代だね
ムルシリス2世=天河のカイル
アルナワンダってカイルの兄で天河では即位してすぐに暗殺されちゃった人か
その鉄器も考古学的にはヒッタイトが創り出したものか
どうかは証明されていない。
そりゃ隕鉄などを加工するくらいは古代エジプトでも行われていたかも知れないけどさ。
少なくとも、鉄器を生産したと言えるのはヒッタイトからだよ。
同じじゃねえの?
エジプトもヒクソスの戦車と強力な弓にやられたわけだし。
あの時代にそんなものをエジプトを圧倒するほど大量に使える連中といえばヒッタイトくらいでしょ。
ヒクソスはアジア(系)人、ヒッタイトは印欧語族ってなってるけど、
じゃあ、ヒッタイトは何人?って思ってた。
小学生の頃に途中まで読んだが、完結してから読む
天は赤い河のほとりは最終巻の本編終了後世代の読み切りで主人公が早逝しちゃたのを読むのが切ない
王家は完結しないよ、あの作者完結させる気ないし
もう80近い高齢で、完結しないで作者の訃報がニュースになる
小姑アイシスも嫁に行って王子が産まれたからもうすぐ完結かと思ったけどもう8年たったよ。マジで終わらせるつもりないなと思ってる
アッカドで祭られていた熱と風の神がエクソシストで有名な「悪魔パズズ」
パズズは熱病も運んでくるのだ。
豊穣の神バアルもそうだが、キリスト教が異教の神を、よってたかって悪魔に仕立て上げただけだろ。
ヒッタイトの公用語はヒッタイト語及びアッカド語となってるけど、
ヒッタイト語は印欧系でアッカド語はセム系だから、全然違うんでなぜ?って思ってる
アッカド語がBC.2500年ごろからAD.100年ごろまで、
西アジアの広範囲で使われた国際共通語だったから。
ヒッタイトはあとからこの地域を侵略した新参者。
勉強になった。ありがとう。
調べたら、アッカド語はその後アラム語に代わられたらしいね。
そして、今現在まさにそのアラム語が消滅しつつある最中だとか
そういうことなのか。すげえ勉強になった。ありがと。
コロナの拡大を目の当たりにするまでは、「病気一つで国家が崩壊するものか?」と思っていたけど
コロナ見てると、マジで国家崩壊までありうるからな・・・イタリアとか
中高年層が一気にいなくなったら
民族固有の伝統やら文化やらが
いっぺんに若い世代に伝わらなくなるわな
文化的に民族滅亡と言って良い
感染力強烈なのに致死率もハンパない
どっかの研究所にあるやつばらまいたら大変だろうな
もとは隕鉄からが始まった鉄器
技術を確立したのがヒッタイトなんだろね、で戦争に負けたり捕虜経由で技術拡散
古来日本も渡来製鉄技術もった技能士は当初河原もの扱いで郷から離れた川辺や海に居住させられたようだね(砂鉄製鉄や鬼伝説)
6世紀ころには東ローマ帝国でも中国雲南省から発生したペストが広がり帝国の人口は半減。このペストの事を「ユスティアヌスのペスト」と呼ぶ。
さらに14世紀にもペストがイタリアではじまりヨーロッパじゅうに感染拡大し、西ヨーロッパの人口の1/3が死んでる。おそらく十字軍遠征や1241年のリーグニッツの戦いでアジアと接触したのが原因だろう。
またエジプトのマムルーク朝時代にもペストが流行し地中海全域で7000万人の死者を出している。