前回こそが実朝回だったと思うので
ドラマ的には前回の引きで絶命、とした方がドラマチックだったとは思うし
引き伸ばしたせいで冒頭に呆気なく…感があったのは予想はしていたとはいえ少し残念だった
今回は公暁と義村が印象に残る回だったわ
とはいえ実朝の辞世の句を詠む声は本当に素敵だったし
太郎のわがままで渡された小刀を落として公暁に向かって頷く場面は悟りと諦観に満ちていて物悲しくも美しかった
華麗な殺陣を披露して最期まで運命に抗おうとした頼家とは本当に何もかも対称的だったけれど2人とも良かったわ
実朝が一太刀であっさり亡くなってしまったのに対して公暁の最期は生々しくてちょっと辛かった
とどめにグリグリ刺しすぎよ、義村こわい
>>359
うん、実朝の最期がちょっと霞んだね
> 公暁の最期は生々しくてちょっと辛かった
> とどめにグリグリ刺しすぎよ、義村こわい
三浦氏の役に立つと思えばこそ、乳父になり
母子ともども面倒みてたのに!
みたいな義村の黒さが出ててゾッとしたわ
北条のせい!と焚き付けたのも義村だし
>>359
>とどめにグリグリ刺しすぎよ、義村
バレたから中止だと言ったのに暴走した挙句三浦を窮地に追い込んでおいてトドメにノコノコ三浦館までやって来て俺まだ諦めてないから!逃亡の手筈よろ!なんて言われたらあれくらいキレても仕方ないw
無様で滑稽な最期、生田斗真は上手く演じたと思う
トウの今迄のアクション含め時々長くて過剰でシラケる事があるんだよね
実朝がよかっただけに残念
寛一郎は屈託がなさすぎるんだよなあ
屈託がないとは思わなかったけど若さと甘さからあの殺され方の対比がよかった
私はあの役者さんの目 なかなか好き
はいはいまたねってなったわ
北条が滅びるかもの時に実家に帰るって言っても
ビックリするだけで許してたのに
もしかして本気で他の男に色目使ってた事への嫉妬なのかしら
まさにそれがきっかけだったんじゃないの?
義村からも裏表のある女だと以前に指摘されてたしね
歩き巫女幻かと思ったら本当にフラフラしてたのか
実体ならあれいらないよね
義時は偽悪に書きすぎてなんだかなという感じ
実朝暗殺からの次期将軍のゴタゴタは結構鎌倉ピンチな話だったのにわかっていました的な陰謀やってるし
あの当時は北条も三浦も実朝も京も腹に一物あったとしても大体協力体制だったのに
義時泰時の親子対立もなかっただろうし
ドラマにはしにくいかもしれないけどw
のえは八重比奈と比較するのはちょっとかわいそうかなと思ったけどやっぱり執権の男狙いにしては軽はずみすぎるかな
多分八重比奈はまだ鎌倉の体制なんかなくて各御家人がそれぞれ各地の豪族でいて結婚して他の豪族との橋渡し役も期待されて育てられていたのに対して、のえは体制が出来上がりつつある鎌倉の文官の娘で政治的なことはあまり期待されていないで育てられてるよね
そういうところで差が出てそう
>>367
当時の結婚だと実家に避難は怒る話でもなかったと思う
嫁だけでなくて子供も一緒に保護だろうし
今回義時が怒ったのは有象無象が下心隠して利用したり陥れようとやってくるであろうにほいほい会って恋愛脳なことを言ってたからだと思う
仲章に話した内容如何によってはのえの産んだ子供まで含めた北条一族の命に関わることなのに
疑心暗鬼になってて誰も信じられない状態なんじゃないのかな
のえは実際何も喋ってなくて世間話しかしてないのに義時がぐずぐず言うから嫉妬か?って感じなのでは
仲章は政敵でやばいやつなんだ、って話ものえにはしてなさそうだし
自分が比企を滅ぼす前に比奈から情報を得ていたり、北条が娘婿にしたことを思えば、義時がのえやのえの実家を疑うのは神視点視聴者からするとわからんではないけど、のえにはわけわからんだろうね
「あの男は私を追い落とそうと躍起なのだ
おまえに近づいたのも魂胆があってのことだ」って言ってたよ
あそこで初めて聞いたって感じよね
むしろ普段の夫婦の会話で何も(政治的な)話をしてなくてのえは何も知らないってシーンでは
何も知らされてないのに適切に動けなんでわからない、前の妻はもっと出来た、お前殺すぞ
かなりなモラ夫だね
そういうところもホント義時は人を動かすのヘタクソだと思うわ
それでイライラして余計に人が離れていく悪循環
>>367
なんだかんだで婚姻歴が一番長いのはのえだよね
八重と比奈は愛情がある内に死に別れと心ならずも離縁
のえは初めから打算で結婚したから義時も一緒に過ごす内に
自分に愛情がないのは気づいてたんじゃないかな
その上あの仲章に対するアホみたいに浮かれた態度でほとほと愛想が尽きたんでは
公暁暗殺のヤマコーは流石に殺陣が上手かった
・和田殿の支配地と鎌倉は近すぎて最初から消される予定だった
・鎌倉殿に取り入ろうとした者の最期とはえげつない表現しよるな
・実朝が和田殿を褒めなかったら矢を射られまくらなかったのではないか?
・仲章の焚き付けによって後鳥羽上皇の思うつぼの展開になってしまった
・大江強えー!思えば頼家も最後だけ強かったな
・のえの渾身のギャグが大江さんの無双の前に霞んでしまった
・実朝「御家人は信用できない!」←上皇の計画通り
・義時にとって和田は面倒臭い存在なんだろう。根はいい奴なの含めて
・こういうドラマだとありがちだけど賢い奴が黒くて馬鹿が白く見える