平安時代

清少納言と紫式部ってどっちの方が格上なの?

1: 名無し 2020/03/12(木) 08:54:44.561
よくわからない

3: 名無し 2020/03/12(木) 08:55:55.079
ポエマーと変態なら変態の方が役に立つ

 

4: 名無し 2020/03/12(木) 08:56:40.089
なんかどっちかは創作の人物って聞いたことあるぞ

 

5: 名無し 2020/03/12(木) 08:57:27.322
当時マウント取り合ってたのは知ってる

 

6: 名無し 2020/03/12(木) 08:57:44.558
清少納言はキラキラ系リア充
紫式部は拗らせ隠キャ系リア充
つまりどっちもリア充

 

53: 名無し 2020/03/12(木) 09:47:29.510
>>6
松任谷由美と中島みゆきのどっちが上かとか無意味な命題設定だよな

 

7: 名無し 2020/03/12(木) 08:57:56.811
どっちも本名じゃないよな?

 

10: 名無し 2020/03/12(木) 08:59:28.649
>>7
当時の女性は名前が記録に残らない

 

9: 名無し 2020/03/12(木) 08:59:13.938
ファンが多いのは間違いなく源氏物語
影響力が大きかったのも源氏物語
性格の悪さでは清少納言
家格の高さでも清少納言

 

11: 名無し 2020/03/12(木) 08:59:38.657
明るい清少納言と根暗な紫式部という感じらしい
俺も清少納言の方が好きだわ

 

12: 名無し 2020/03/12(木) 08:59:39.014
好きなのは清少納言だけどどう足掻いても紫式部

 

13: 名無し 2020/03/12(木) 08:59:55.554

式部←正六位

少納言←従五位

少納言が上

 

55: 名無し 2020/03/12(木) 09:51:27.923
>>13
もしかして清少納言て清少 納言じゃなくて清 少納言なのか

 

57: 名無し 2020/03/12(木) 09:52:52.405
>>55
実家は清原氏
それの清

 

58: 名無し 2020/03/12(木) 09:53:12.626
>>55
清原家の娘で少納言だから清少納言だぞ

 

18: 名無し 2020/03/12(木) 09:04:21.259
源氏物語は世界最古の小説←これはデマ

 

34: 名無し 2020/03/12(木) 09:08:26.933
>>18
よく言われるのは世界最古の小説じゃなくて世界最古の長編小説じゃない?

 

38: 名無し 2020/03/12(木) 09:10:25.442
>>34
そのへんは長篇の定義による
ダフニスとクロエも文庫で200ページくらいある

 

67: 名無し 2020/03/12(木) 10:49:05.040
>>38
巻数も違うけど質的な問題よな
一つの小説の中に主人公の代替わりも含めて何世代分もの物語をぶっこんだのは間違いなく源氏物語が初でしょ

 

33: 名無し 2020/03/12(木) 09:08:18.891
紫式部は芥川賞
清少納言は直木賞
こんな感じ

 

36: 名無し 2020/03/12(木) 09:10:10.666
>>33
違う
そもそも清少納言は小説じゃないし

 

46: 名無し 2020/03/12(木) 09:21:12.294

>>36
適当ですまん

紫式部は作品人気が強くて
清少納言は本人人気が強いイメージ

 

17: 名無し 2020/03/12(木) 09:04:14.028
清少納言の犬の話好き
枕草子『上に候ふ御猫は』

その日、命婦のおとどは、縁先でひなたぼっこしながら寝ていた。縁側の日だまりで昼寝する猫、今も変わらぬ猫の至高の一時。が、当時の高貴な女性は他人に姿を見せない事とになっていた。いやしくも天皇のご寵愛深き貴婦人(猫)が人目につく縁側で寝るなど、はしたない。乳母の馬命婦が「お行儀が悪い。こちらへいらっしゃい」と呼ぶが、猫は動かない。当然だ。ひなたぼっこ中の猫が来るものですか。乳母はふざけて、「翁まろ、どこにいるの。命婦のおとどに噛みついておやり」と言った。翁まろとは犬の名である。馬鹿正直な犬は本気にして猫に飛びかかる。猫は驚いて室内に逃れ天皇のふところへ飛び込んだ。天皇は立腹した。「翁まろを打ち据えて犬島に島流しにしてしまえ。乳母も取り代えよう」。犬の翁まろまろは可哀想に男達に打たれて島流しにされてしまった。

ところが、その数日後、翁まろは帰ってきてしまう。それを見つけた蔵人2人がまた翁まろを打ったところ、死んでしまった為、門の外に捨てた。更にその夕方、酷い恰好の犬が現れたので、「翁まろだろうか」と人々が騒ぎ、「翁まろ」と呼んでみるが、犬は返事をしない。「翁まろなら必ず返事をする筈だ、別の犬だろう」という事になり、「大の男が二人がかりで打って死んでしまったと言っていたのだから、翁まろは死んだのだろう。」と皇后も気の毒に思う。
翌日にもその哀れな犬はいた。清少納言達が噂して「それにしても翁まろは可哀想だった」と言ったら、その犬がぽろぽろと涙をこぼした。「さてはやはり翁まろか」と呼ぶと、今度は返事をする。「犬にもこの様な心があるのだ」と女房達もうち騒いで、ついに翁まろは許されて、また天皇家の飼い犬に戻った。

 

最新記事

© 2024 知識の城 群雄割拠 Powered by AFFINGER5