朝5時に松本を出発。
松本城近くから出発。
終電乗れなかったらしい学生がベンチでぐったりしてた。
R143号沿いで松本を抜けて安曇野市に入る。
さすがにまだこの時期の早朝はさむい。
そのうち少し天気が良くなった。
安曇野に入ったと思ったらまた松本に入った。
市町村合併で四賀村は松本になったんだった。
こっから青木の峠まで上り坂なので糖分を補給。
コンビニで羊羹買って食べた。
北アルプスの山々が見えるけど気温高いせいかガスってる。
右奥の山頂あたりが平たいのが有明山かな。
ここから更に上りがハードになってきたけど、
ほぼ徹夜明けで気分がハイだったせいかダンシングしてガンガン上って行って、
いつのまにか筑北村に入った。
筑北村からは緩やかなアップダウンで、
栄養補給で羊羹かじりながら走ってたらそのうちに青木のトンネルに着いた。
トンネルを抜けたら、青木村市街地までほぼ下り坂。
小径車なのでスピード出た状態でわだちにタイヤとられると
簡単に転倒するので怖かった。
行きと帰りは同じルート？
>>6
同じ道で帰るのもちょっとつまらないので変えたよ。
北関東から福島に入って新潟経由で帰った。
ちなみに1日目のルートがこれ。
山ありでこれはしんどい距離だなぁ
>>8
松本～高崎まではたまに土日使って往復することあるよ、
クロスバイクだけどね。
小径車は今回初めてだけどね。
ドッペルをカスタマイズしたやつ。
欲しいけどどの位のランクのが良いか判断に迷ってる。
用途が自転車旅行メインだからカーボンとか高価なのはもったいないし、
逆に安いグレードだと手持ちのクロスと大差ない気がして。
結局、堂々巡りで躊躇してる状態。
青木から上田市街まではR143の一本道だけど道が狭い。
歩道走ろうにも急に歩道がなくなったり、段差は酷いわでストレスたまりまくり。
上田駅に近づくと再開発されてて走りやすかった。
駅前商店街を小諸方面に向かったらベーグル店見つけたので朝飯購入。
餡チョコベーグルとチーズベーグルだったかな。
翌々日が真田祭りだったそうだ。
おしゃれなとこだ
お洒落だけどそんなに高くなかった。
独りです(´･ω･`)
道沿いで休憩できそうなベンチがあったのでベーグルかじってたら、
散歩中のお爺さんが話しかけてきたので10分くらい歓談。
横浜の会社を定年退職して地元の上田に戻ってきたそうな。
「上田はいい街だよ！」と郷土愛あふれるおじさんだった。
犬可愛い。柴かな
地元の人って本当にローメンおいしいと思って食べてるの？
あまり好きではないなあ。蕎麦のほうがいい。
もともとチャーローメンって名前らしいね。
小諸に着いて休憩がてら小諸懐古園に行く。
草笛の小諸本店で蕎麦。量が多いので食べきれるかと思ったけどあっさり完食。
大盛りにすればよかった。
GW前日の平日にも関わらず客が多かった。
ここからR18で東御→御代田→軽井沢へ移動。
おいしそう
長野の蕎麦うまいよな
>>22
美味しかったよ。
池波正太郎が好きだったという上田の刀屋は未訪なんだ。
ここも盛りがいいらしい。今度の旅行で行ってみたいな。
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20000113/
秩父や栃木も美味しい蕎麦屋多いと思う。
淡々と走って軽井沢に入った。
個人的に観光地としての軽井沢はあまり興味ないのでスルー。
中軽井沢駅で少し休憩したら「かぎもとや」があった。
昔、たけしの番組で高田純次が取材した店だったと思い出す。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2271085
グンマーに入った。
県境で撮影した後、碓氷峠を降る。
途中でめがね橋とか旧橋梁群を眺めながらのんびり降る。
こっから高崎市街までは基本下り坂なので気持ちがいいなあ。
味のある橋だね
>>27
近影
横川駅近くの碓氷関所跡で休憩。
いまは寂れてるけど、当時はそれなりに大きな宿場町だったのかな。
安中からだいたい1時間ちょいで高崎市街に到着。
GW前の平日で小中生が帰宅途中の時間帯だったんだが、挨拶してきたのでビビった。
高崎駅前の某東横インにチェックインし、シャワーで汗を流してから町へ食事に出る。
初日の走行距離はギリ150km。
いつも行くラーメン屋で夕食。
食事というか晩酌だけどね・・・。
最初の一杯は最高に美味い。
なじみの店主がサービスでつまみ出してくれた(´･ω･`)。
２日目は高崎→白河。
２日目
高崎を朝5時に出発した。
とりあえず高崎駅から太田方面に向かう。
朝飯コンビニで買うかと思ったら、サンドイッチ店が早朝営業。
帰ってからネット調べたら朝５時から営業してるんだとさ。
https://zetsumeshi-takasaki.jp/list/no-18/index.html
ミックスサンド買った。美味しかった。
>>38
そのぶん、長時間走るけどね。
両毛地域は小麦食が多いせいか、群馬は麦畑が多い。
R354でひたすら太田を目指す。
太田に入った。
駅前大通りなのにやたら風俗店が多い。
駅から少し東に走るとSUBARU本社があった。
数年前に出張で来たときは富士重だった気がするけど、SUBARUになってた。
太田から県道走って、栃木に入った。
桐生から足尾越えて日光入りしようかとも思ったけど、
連日の山越えはきついし、GW初日の日光は観光客でごった返しなのが予想できるたので宇都宮経由を選択。
R50に入りそのまま佐野方面に向かう。
そろそろ腹が減ってきた。
渡良瀬川。
佐野で２回目の朝飯。
ググったら朝ラーやってる店あったので佐野ラーメン。
９時半くらいで最初の客だったけど、そのあと直ぐに満席に。
隣の席のカップル、女性が凄い香水臭くて閉口した。
ラーメンは鶏ガラの和風醤油かな？。好きなタイプの味だった。
食後、佐野の駅前を徘徊。
イモフライとか大根そばとか、そそられる食べ物が多かった。
今度は大根そばを食べよう。
かき氷の店があったので入った。
上高地の氷を使ってるとのことだけど松本から来てるので余り有難味がない。
気温も高くなって自転車で火照った体には美味しかった。
佐野から栃木市に入る。
岩下の新生姜ミュージアム行きたかったけど、時間が惜しかったのでスルー。
http://shinshoga-museum.com/
JR大平下駅で休憩してたら東南アジア系の人が多い。
後で調べたら栃木市はネパールの人が多いらしい。
また少し腹が減ってきたので、栃木市で焼きそばを食べる。
大豆生田商店って店でB級グルメで有名な店らしい。
http://gyozashout.com/potatofriednoodlestochigi/
ここもイモフライあるのか。
愛想のいいおばちゃんが応対。
ジャガイモ入り焼きそばのイカ入りにした。
>>48
ジャガイモの存在感が凄い
栃木から宇都宮まではとにかく無心に走る。
宇都宮とさくら市の境あたりで後輪に違和感。
見てみたら、後ろタイヤの一部が膨れてる。
多分、タイヤの繊維が一部破れかけてると推測。
スペアタイヤはあるので、だましだましR4を北上。
日が傾いてきたころには那須塩原に入って、案内標識に白河が見えてきた。
黒磯で夕飯食おうと思ったら目当てのラーメン屋が準備中だったので、
腹をくくってそのまま白河に向かう。
あと20kmがきつかった・・・。
県境に着くころにはすでに夕方。
歩道がなくて、トレーラーがバンバン走るR4は怖かった。
後ろにLEDつけてて良かったと実感。
そして、ふぐすまに入った。
新白河駅前の某東横インに宿泊。
2日目の走行距離は203km。結構走ったなあ。
シャワー浴びて、夕食に行ったけど・・・酷い店だった。
失意して帰り、そのまま寝る。
2日目の走行ルート。
仕事行ってきます。
ホテルを7時に出発。
ホテルの朝食会場は炊き出しの行列のようでげんなりして、
朝食食べずに出発。
県道で羽鳥湖方面に向かう。
途中でこれまでの無事とこれからの旅の安全を願って名も知らない神社で参拝。
あとで調べたら八雲神社というらしい。
集落を過ぎるとだんだんと勾配がきつくなった。
GWだからか結構車も走ってて、そんな中を自転車で
坂道を上る自分は奇異な目で見られてたんだろうな。
峠の頂上は踊り場みたいな空き地があり、そこから冠雪した山が見えた。
天栄村に入ると同時に道の駅が見えてきた。
肉串とノンアル買って朝飯。
うまそう
>>57
肉々しくて、美味かった。
でも500円は高い気がする。
少し走ったら集落に入り、食堂があった。
肉串だけでは少し足りなかったせいか、ついフラフラとこの店に入った。
おじいさんが囲炉裏で魚焼いていた。イワナかヤマメだったと思う。
開店してすぐだったようだ。
３０分くらい待てば焼きあがるけど待つかい？と言われ、
反射的に待ちますと返したら、
「じゃあ気張って焼いたげるわ」とマメに魚を回して焼いてくれた。
焼き具合は絶品で美味しくてつい２本食べた。
自家製のメグスリノキのお茶も頂いて話し込んでしまった。
いい店だった。
イワナのほうが美味しかった。これも500円。
羽鳥湖湖畔を走ってR118に合流。
右に行ってR294から猪苗代に出るか、そのままR118で下郷に出るか迷ったけど、
下郷ルートに決定。
天栄村を抜けて下郷へ向かう。
基本下りなので楽だ。
阿賀川を渡って、R121と合流。会津若松へ向かう。
途中で芦ノ牧温泉駅寄ろうと思ったけど、
ネコ駅長会いに来た人たちでいっぱいだったので断念。
写真は去年来た時に撮影したやつ。
R121でまっすぐ若松に入ろうかと思ったけど、
気が変わって途中で県道に入り本郷（会津美里）から迂回して入ることにした。
本郷の白鳳山と奥にうっすらと磐梯山かな？ガスっていて残念。
腹が減ったので本郷の定食屋で昼飯。
ソースかつ丼定食だけど、ソースの色合いが味噌カツっぽく見える。850円。
「定食の店」と言い切ってるだけあってノンアル含めてアルコール飲料なし。
本郷大橋を渡り門田の工業団地を抜けて若松の市街に入った。
神明通りはアーケードの屋根が改築されていた。
この時点で13時くらいで、ブラブラと観光した。
鶴ヶ城→飯盛山→市内散策
最後のアレなオブジェは有名なわっぱ飯の敷地内にあった。
17時くらいになったので繁華街エリアのホテルにチェックイン。
鶴ヶ城
飯盛山
蒲生氏郷公の墓所
？？？
夕飯の店を探して市街を徘徊。
途中で可愛いネコにあって少しずつ近づいたけど触らせてはくれなかった。
仕事行ってきます。
さざえ堂入ろうかと思ったけど有料だったので止めました。
入っても良かったかな(´･ω･`)。
有料なのか確か螺旋階段のような構造だと
うろ覚えだけど、たしか400円だった。
あれ見ると維持管理費必要だから仕方ないだろうね。
江戸時代からあったもんだから仕方ないか
仕事終わった。泊まりの出張から帰宅。
若松の繁華街徘徊してたら月が出てきた。
こういう裏道の雑多に居酒屋集まったとこって好きだな。
せっかくの会津なのではしご。
一軒目は神明通り沿いの２階に上がった定食屋さん。
ちょい飲みセットやってたので注文。
入ってから１０年くらい昔に来たことあったと思い出した。
ソースかつ丼が売りらしいけど昼飯に食ったのでスルー。
今がアスパラの旬らしくて、アスパラの天ぷら美味しかった。
二軒目は若松通商の通りの店。
最初は盃蘭処って店に行くつもりだったけど、
吉田類の番組で紹介されたせいか店内覗くとカウンターもいっぱいでスルー。
同じ通りの権兵衛って店に入る。
結論から言うと当たりの店で、どれもはずれなし。
こっちは馬刺しを辛子味噌で食べるそうで。
店主が言うには埼玉の東松山あたりから伝わったそうだ。
大当たりだったのは馬ハツのステーキ。
680円か780円だったけど値段以上の美味しさとボリューム。
写真だけ間違えてあげてしまったｗ
最後の店はホテルのすぐそばのちょっとお洒落なバル。
普段のノリじゃ入れないけど、酔った勢いで入った。
女性店主と大学生バイトのメガネ男子（イケメン）で営業。
もう腹がくちくなってたので主に酒。
最後に甘味が欲しくなったので自家製のチーズケーキ。
なぜかラフロイグも頼んでしまった。
写真、ピンボケしてる。
これで３日目の旅は終了。
70km程度と大した距離は走らず。
４日目
旅行中にR252の只見→魚沼の冬季閉鎖が解除されたと聞いたので、
会津若松→只見へ向かう。ギリギリ宿も取れた。
ホテルでビュッフェ方式の朝食。
会津は米がうまい。
R49で若松から坂下に向かい、そこからR252に入る。
只見線の柳津駅で少し休憩。
柳津の虚空蔵尊に参拝。
これまでの無事を感謝して、これからの安全を祈る。
神社じゃなく、お寺でお願いしていいものか少し悩んだけど。
お賽銭いれたからまあいいか。
腹が減ったので蕎麦食べる。
打ち立て茹でたて切りたて、らしい。
麺の太さは若干不ぞろいな田舎そばって感じだけど
盛りが良くて蕎麦の香りもあって美味しかった。
こういう蕎麦いいな
その日の最初の客だったみたい。
その割に蕎麦湯が濃かったからそば粉溶いて入れたのかも。
年配のご夫婦でやってる店だった。また行きたいな。
とにかく山の中を走る。
県外ナンバーがたくさん路駐してたので山菜取りかと思ったけど、
撮り鉄の人たちだった。
ここでついに懸念してた事が発生。
いきなりパンと音がしたので見てみたら後輪タイヤがバースト。
予備のタイヤに付け替え。
SHINKOの中国製安タイヤなので不安はあるけど背に腹は代えられない。
だいたい２０分くらいロス。
経年劣化でタイヤの繊維が切れかかってて、
チューブの内圧を支えきれずにバーストしたんだと思う。
二日目の旅の終盤からゴトゴト感を感じたから。
楽観視してだましだまし走ってたのが良くなかった。
会津川口駅で休憩後、途中で県道にそれて、神社の湧き水を補充。
美味しかった。
この辺は只見線の不通区間でレールは赤さび、
枕木も朽ちかけた感じ。
只見線不通区間の要因。
橋梁が流されてる。2011年の水害でやられたみたいだ。
会津大塩駅。
待合室が閉鎖されて、行き先表示も錆で朽ちかかってる。
もう再開通させる気はないんだろうか。
下れば上る！辛いが達成感はある
そんな俺も高校の夏に北海道を一周した
20年前(笑)
北海道一周か、いいな。
自分も今の会社辞めるときに溜まった有休消化してチャレンジしたいな。
只見の手前で天然炭酸水ってのがあったから沢に降りて飲んでみた。
言われれば、ほんの少し炭酸感があるなって程度。
昔、岐阜の飛騨小坂の温泉で飲んだ炭酸水のほうが強い感じ。
http://hidaosaka-kanko.com/carbonatedspring/
只見に入った。
何かとんがった山があったので後で宿のおかみさんに聞いたら蒲生岳というらしい。
通称「会津のマッターホルン」だとか。
標高は828mだけど、傾斜がきついので登るの大変みたいだ。
今夜の宿は只見駅の本当に駅前にあった。
宿にチェックインする前に只見駅行ってみた。
会津川口と只見が不通区間なので、小出行きしかない。
待合室では知的ハンディキャップらしき女性と駅員さんが会話してた。
ひょっとしたら認知の人かもしれないけど。
聞き耳立てると、新潟行きに乗り遅れたが只見にはもう泊まる場所が無いって。
だから、これから川口まで代行バスで移動後、只見線で若松まで移動後、宿泊できるように
駅員さんが段取りしていた。駅員さんも大変だ。
他人事ながら、彼女がちゃんと若松まで行けるのか心配になった。
なんせ只見は駅前にしか町がないからな。
住民が4000人くらいらしいね。
とにかく柳津までろくな街がない。
坂下まで出るとなんだこの大都会はってなる。
若松は小便ちびる。
郡山や新潟に出たら気絶するレベル。
風呂入った後に、街を散策。
飲食店が数軒とヤマザキデイリーが近くに２軒あった。
２軒とも味付けマトンを売っているらしい。只見の名物なのかな？
それは初めて聞いたわ。
そこらへんの名物は一般的には蕎麦と身欠きニシンの山椒漬けかな。
柳津のあわまんじゅうも美味しいよ。
身欠きニシンの山椒漬け美味しいね。日本酒のつまみに合うよ。
あわ饅頭は今回食べなかったけど、柳津のあわ饅頭のお店、行列してたな。
そうだねえ。デイリーって半分個人経営のスーパーみたいな店舗もある。
昔、長野の信濃大町で行ったデイリーは
イートインでそばやうどんも出してたり、地元の野菜も売ってた。
戻ったら宿で夕食。
山国らしいメニュー。
どれも美味しかったけど、焼き麩の煮物が美味しかった。
坂下IC近くのセブンイレブンや柳津の虚空蔵尊の土産物売り場で西会津の焼き麩売ってたから、
西会津の焼き麩ですか？と聞いたら新潟のらしい。
この辺りは新潟の文化圏に近いのかな。
〆は宿の大将の手打ち蕎麦。
5,6kgくらいだったかなあ。
お土産も買ったしね。
これで布団に入ろうかと思ったけど、
グーグルマップで見たら田子倉ダムのほうに居酒屋があるらしいので行ってみた。
宿を出る前に距離調べるの忘れて、少し歩いたとこでスマホ見たら宿から2kmだった。
仕方ないのでそのまま歩く。
街灯もなく、だんだんと辺鄙な感じになるので大丈夫かよと思ったら、ちゃんと店があった。
つうか、なんでこんなところに店あるの？と思った。
しかも結構オシャレな感じ。
夫婦でやってる店で、料理も美味しかった。
次回宿泊時は朝食のみにして、夕飯はここで食べてもいいな。
大将にマトンのこと聞いたら、B級グルメ的な位置づけで街の売りにしていきたいそうな。
帰りは車で宿まで送ってくれた。
>>112
サイトあった。
https://peraichi.com/landing_pages/view/marumaru
歩いてきた！と言ったら大将が白目になった。
ちなみにマトン丼は今はやってないらしい。
タヌキが化けて来たんじゃないかと疑っていたんじゃないか？
>>115
たしかにタヌキみたいな体型だからなあ(´･ω･`)。
これにて4日目は終了。
だいたい80km。
出張で疲れたから今日はここまでにして寝ますよ。
5日目
只見から六十里越で十日町に移動
十日町なのは安いゲストハウスを予約取れたから。
宿の朝飯
旅館の朝飯ってなんでこんな美味しいんだろう
只見駅から田子倉ダム方面にR252を走る。
只見側からの登りは結構ハード。
田子倉駅まで登る。駅は閉鎖されてるけど。
無料休憩所で休憩してたら、写真が趣味のおじさんが話しかけてきた。
神奈川の藤沢からきたらしい。
スノーシェッドに登って写真撮ってたらパトロールの警察に怒られたと愚痴ってた。
六十里越の記念碑。
よくもまあこんなとこに道をひいたもんだ。
田中角栄さん凄い権力だったんだね。
いくつかスノーシェッドを過ぎたら、六十里越のトンネルがあり、
福島・新潟の県境に来た。
さようなら福島、こんにちは新潟って感じ。
こっからは九十九折でダウンヒル。
一年の半分は冬季閉鎖だよ。
よくもまあ、こんなところに道を作ったもんだ。
ダウンヒルの最中、バイカーの人たちとすれ違って
すれ違う際に頑張れよって感じで手を振ってくれた。
気持ち良いもんだね。
大白川の駅で少し休憩し、魚沼の市街へ向かう。
途中で腹が減り、蕎麦屋があったので入った。
注文受けてから粉から打ち始めた。
サランラップの内側の紙ロールを巨大化したような中空ののし棒で伸ばしてびっくりした。
もり蕎麦が千円で高いなと思ったけど、天ぷら付き。
美味しかったけど、蕎麦湯が何故か赤かった。
あとで調べたけどそういう店らしい。
https://sobajin.toured.jp/niigata/20110912231843.html
https://frau.tokyo/_ct/16941376
うどんもやってるそうでまた行きたいな。
そのまま魚沼（旧小出）市街に出てそのままR252で十日町に移動。
５日間の疲れが出たのか、写真撮る気力もなく微妙な高さの峠を越えて十日町入り。
十日町のゲストハウスにチェックイン。
街へ繰り出したけど、さすがに疲れてたのでアルコールはほどほどにして夕食食べて就寝。
豚骨系の辛いラーメン。替え玉はした。
>>130
ごめん、そのあと名物の火焔ラーメンも食べたのを思い出した。
どうも自分は目先に欲望に弱いようだ。
十日町は火焔土器を名物にしたいらしいね。
食事のあと、駅前のスーパー行った。
只見で食べた麩が気になったので、売り場見に行ったらすげえ品目が多かった。
長野はこんなに多くの種類を売ってないなあ。
５日目は80kmちょい。
さすがに六十里越は疲れた。
6日目が最後。
十日町から津南、そして長野に入る（戻る）。
一言で長野と言っても北は新潟と接して、南は静岡・愛知と接してる。
県民ながら広いよなあ、と思う。
松本は遠い。
長野須坂で昼飯。とら食堂。
いつもは焼肉定食だけど、今日はもつ煮定食。
ここはご飯とみそ汁とキャベツがおかわり自由。
メニューには焼肉定食は「キャベツ付き、おかわり自由」と書いてあるけど、
何故か、キャベツが付いてないはずのもつ煮定食を頼んでも店員のお姉さんが「キャベツ要りますか？」と聞いてくる。
下さい、というと別皿にキャベツを持ってきて、それもおかわり自由。
なんとなく腑に落ちない。
美味しいからいいけど。次回はとんかつ定食を食べよう。
言い訳だけど、流石に６日目ともなると疲れがたまって長野駅で旅は終了。
長野駅で輪行袋に自転車を包んで、篠ノ井線で松本まで帰る。
松本駅に着いて駅前のイイダヤ軒で天玉そば食べて、アパートに戻る。
最終日は写真撮る気力もなく松本に帰りたい一心だった。
最後は流す感じになってしまい見てくれた人には申し訳ない。
それでも自転車旅はいいなあ。
今回みたいな長期間は初めてだけどまたやってみたいと思う。
スマホです。
良いデジカメ買おうか思案中です。
6日目（最終日）の走行ルートです。だいたい90km。
今回の旅、合わせて600kmくらいか。
楽しかった。
