S チンギス・ハーン
A キュロス2世 冒頓単于 カエサル ティムール
B アレクサンドロス 始皇帝 カール大帝 ナポレオン
C
D サラディン バーブル
E ピョートル1世
うむ。妙に納得感がある。 いい味出してるね。
アレクサンドロス3世はA
同格としてAかBで。。
じゃあパチャクテクだな
「パチャクテク」って。現地語で「世界を震撼させる者」「世界を作り替える者」という意味らしいね。
世人がそう呼んだのだろうけど凄い名前だ。
これは世界史的には大きな影響。 ここを重視すればナポレオンをSランクとできないわけでもない。
S チンギス・ハン
A アレクサンドロス3世 キュロス2世 カエサル 冒頓単于 ティムール
B 始皇帝 カール大帝
キュロスはローカル過ぎる
英雄なら政治だけじゃなく文化にも影響がないとな
これは異論なしですね
ナポレオンこそは英雄だろ
銃弾が飛び交う戦場でも恐怖心のカケラもなく、危険なところにいても運が良いから死なない
寒いロシアに遠征するときも、兵士の1人は「陛下のお顔を見ているとポカポカ暖かくなってまいります」と言った
それくらい太陽のように明るく、人を魅了する魅力の持ち主
カエサルと同じく、世界史が生んだ奇跡の人物の1人だ
英雄じゃなけりゃ問答無用でランク外だっての
まあカエサルほどではないだろうがな
文化的影響も含めるならSでしょ。
Aにする根拠に納得できる要素があればいい
割と客観評価がしやすい軍事面でのマイナスが大きいナポレオンがカール大帝より上とは思えないけどな
ウィーン体制でもとに戻ってしまったし
「最後に負けた」っていったら、キュロス大王もそうだし、カエサルもそうだろ
アレクサンドロス大王だって暗殺説はあるし、死後に帝国はただちに分裂した。
セレウコスが出て来てほぼ再興したからいいようなものの、それがなければ三日天下で終わった人
>>32
わたすの英雄感
負けても復活する不屈の闘志
強力なライバル
仲間との熱い絆
この辺りが主要なポイントですね
あとはどうでもよいことや
適当に決めたことで
なぜか世界に影響を与えられば
加点されます
軍事的な功績はSでもいいかもしれんが後世に残したものはナポレオン法典くらい?だとするとE
ナポレオン戦争の影響でラテンアメリカが独立
国民国家の成立への序曲、宗教協約、ナポレオン法典なんかもある
ナポレオンは負けたけど影響力は結構あった。
革命期に基礎のあるものもあるので一番はラテンアメリカかも。
ナポレオンのスペイン征服がその後の中南米の独立に影響を及ぼしたのは教科書も教えるところだが、
それは二次作用であって、ナポレオンの業績ではない。
ボリーバルやサン・マルティンの業績を食ってはいけない。そこは間違えないように。
影響力はかなりのもんでしょ
チンギスだってここまでの影響力はない
現代への影響なら時代が近い方が遥かに大きくなるだけ
今への影響力ならナポレオンよりスターリンの方が遥かに大きいし
歴史的影響力ならチンギスの方が上だろう
それと、サラディンはBランクで異論が無いようだね。
絶対Aだ、と言ってた人も「AかB」とトーンダウンさせたようだし、こちらはナポレオンより先に当確だしてよさそうだね。
欧州におけるナポレオンの業績をまとめておこう
1、諸外国の干渉、国内の反乱、ロベスピエール処刑など混乱するフランスをまとめて革命の頓挫を防ぐ
2、フランス銀行を作った(近代的な通貨・金融制度の始まり)
3、徴兵制による国民軍を作った(近代的な軍隊の始まり)
4、ナポレオン法典を作って、所有権の確定などを行った(近代的な法治国家の始まり)
5、1806年に神聖ローマ帝国を消滅させた(中世の封建体制が終了)
6、ロシア以外の大陸全体を支配した
7、イギリスを経済封鎖によって服従させた
8、フランスの産業を保護するために大陸封鎖令を出した
9、新たな支配地でナポレオン法典を施行した
10、これらの結果、市民革命の考え方がヨーロッパの国々に広まっていった
>>63
曹操の征服地は華北に限定され、天下統一できなかったので評価が低い
劉備・関羽・諸葛亮は敗北者なのでランク外
デリケートで面倒な問題になる
大河ドラマでも昭和大正はやらないじゃん
ギリギリ明治まで
間接的な戦いだがピョートルは康熙帝にアムール川流域の戦いで負けているのだからピョートル入れるなら康熙帝も入れるべき
欧州でもルイ14世以上の明君と言われたのだし>康熙帝
ピョートルに比べると、活動範囲がアジア限定過ぎる
英雄ではなかろうよ
彼と同時代の人間は見習ってどうぞ
中東で一番Sランクに相応しい男
接点のあった欧州中東あたりだと
英語版Wikipediaによると、サラディンはイスラム教徒より西洋人に強烈な印象を残し、尊敬されたようだ
イスラム教徒にとっては、十字軍とモンゴル帝国を最終的に追い払ったバイバルスのほうが歴史的意義は大きい
つーか十字軍勢力から尊敬されるって相当だな
異教徒は敵だ!の集まりだろうに
そして味方のイスラム勢力からは眉をひそめられてるパターンか
サラディンの「寛容さ」は、味方からはあまり評価されていない
バイバルスは敵に対して普通に厳しかった
英雄あるあるってやつ
ピュロス王しかりハンニバルしかり
リチャード獅子心王もランク外なんだろ
イギリス人にとっては英雄そのものだが
あとで議論したらいいだろ今はサラディンを語れ
サラディンを語るついでに、宿命のライバルを語るのもおかしくないだろ
項羽を語るついでに劉邦を語るようなものだ
リチャード1世が英雄なら、宿命のライバルであるフランスの尊厳王フィリップ2世も英雄だろうよ
そうなると、皇帝バルバロッサ・フリードリヒ1世だけ外すのもおかしい
サラディンに比べて知名度はグッと落ちるが、サラディンの帝国はほぼ前任者のヌールッディーンが作り上げたもの
ヌールッディーンは「聖王」と称されるほどの高潔な人格者でも知られる
ムハンマドやウマルの名前も出ているが、ササン朝ペルシャ帝国を滅ぼし、東ローマ帝国を叩いて
巨大なイスラム帝国を出現させたのは、2代目正統カリフのウマル
宗教家としてはどうなのか知らないが、軍人としては天才そのもの
最初の頃に出ていた「預言者ムハンマドがSランクの英雄」というのは、おそらく、
2代目正統カリフ・ウマルの大征服を、ムハンマドの業績と錯覚してるのではないかと思われる
さらに、イスラム帝国を東方にまで広げ、中央アジアまで征服、しまいには唐と戦って勝利した
「ホラーサーンの虎」ことアブー・ムスリムの存在を忘れるわけにもいかないだろう
女奴隷の子で父親もわからず、本人も奴隷からの成り上がり。
メチャクチャにひとを殺しまくったという点でも、ランキングの上位陣に匹敵する
サラディンに戻ると、サラディンを「イスラム史上最高の英雄」、「騎士道精神の鑑」と称賛しているのは、主に西欧人
「世の中を変えた」という点では、バイバルスのほうが歴史的意義は大きい
味方から評価されず敵から評価されるっていかにも英雄っぽいじゃん
武将としてならバイバルスのほうが上
英雄としてならサラディンのほうが上
自分の中じゃこんな感じ
西欧人はサラディンを本当に畏敬していた。もう、敵なのか味方なのか分からないレベル。
イスラム教徒を地獄に落としまくったダンテの「神曲」も、サラディンは別格あつかい
威風堂々たるサラディン (中世ヨーロッパ人の絵)
サラディン勝利の図 (近代ヨーロッパ人の絵)
子どもクイズ番組に出た小学生が、「尊敬する人物は?」と聞かれて、「明智光秀」と答えてた
司会者は絶句してたな
しかし、「織田信長」だったらいいのかってのも、かなり微妙だ
「ヒトラーを尊敬する」というのと、本質的な違いはないように思う